バンバーニャ

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:17

Bambania1.jpg

 

差し添えの萼(さしそえのがく)]バンバーニャ

 

プロフィール

 後継者の付き人を名乗る摩訶不思議な少女。普段は植物の国に存在する隠された庭で、これまた不思議な青年と過ごしているが、そこで何をしているかは全くもって不明。
 悠久の時を共に過ごす青年と絶妙なイタズラコンビネーションを発揮する少女は、花喇叭を吹き鳴らし、常に周囲を翻弄している。

 

「にゃししっ!らっぱっぱ~なのだあ!」

 
  • フルネーム:
  • 綴り(一例):Bambania
  • 出身:植物の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:?
  • 職業:付き人
  • 武器:花喇叭(はならっぱ) 
  • 趣味:後継者と遊ぶこと
  • 性格:むじゃき
  • 一人称:バンバーニャ
  • 実装日:2020年1月20日
     

 

容姿

  • 背景なし

    Bambania2.jpg

  • 立ち絵

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  • SD

    Bambania_sd1.jpg
    攻撃モーション
    Bambania_sd2.jpg
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

Bambania_illust.jpg

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)

<町にて>
「らっぱっぱ~!らっぱっぱ~!ぱふっと奏でるらっぱのぱ~!」
ユウ「ん?何だか愉快な声と楽しげなラッパの音が遠くの方から……、」
「ひいいいいっ!」
ユウ「悲鳴と共に聞こえてきた!」
バンバーニャ「ぷっぷくぷ~!」
紹介所のお姉さん「や、やめて~!タネを吹きつけないで~!」
パン屋のおやじ「こらっ!バンバーニャ!いたずらばっかりしていると、いいかげん怒る……、」
バンバーニャ「ぷくぷくぷっぷっぷ~!」
パン屋のおやじ「ほがっ!」
ユウ「た、大変だ……。パン屋のおやじさんの鼻の穴に、大きなタネがすっぽりと!」
バンバーニャ「にっししっ!めんごめんご~!でもでもね、そのタネをとっちゃダメなのだあ!」
ユウ「ダメって、どうして?」
バンバーニャ「おもしろいから!」
ユウ「無邪気すぎる理由だった!」
紹介所のお姉さん「私もさっき尋ねてみたんだけど、まったく同じ反応だったわ……。」
紹介所のお姉さん「はあああ……。走り回ったりしたから、また熱があがってきたかも。」
ユウ「あれ?もしかして体長が優れないんですか?ちょっと顔色が悪いような……。」
紹介所のお姉さん「ええ、実は昨日から熱っぽくて。それで、お医者さんに行こうとしたところを、不思議なラッパで吹かれたというわけなの。」
パン屋のおやじ「俺なんてな、パン生地を練っていた時に腰を痛めたから振動が腰に響かないようにゆっくり歩いていたら!パッパーと!」
ユウ「ひぃっ!怒りの勢いで鼻に詰まっていたタネが飛んできた!」
パン屋のおやじ「ったく、やっとスッキリ……、」
パン屋のおやじ「ん?腰が痛くねぇ。」
バンバーニャ「にゃししっ!」
紹介所のお姉さん「あら、そういえば私も体が楽になってきたわね。」
紹介所のお姉さん「えっ、紹介所のお姉さんまで?」
バンバーニャ「庭園のタネは力の塊~!らぱっと吹けば、らんらんぱ~!」
ユウ「庭園のタネ?ええっと、君は一体……。」
バンバーニャ「バンバーニャなのだあ!バンバーニャは付き人で植物の国からおさんぽに来て~!」
ユウ「植物の国!?それはもう、おさんぽという距離じゃないような……。」
パン屋のおやじ「わけがわかんないだろう?庭園とか付き人とか意味不明な情報が多すぎて、頭がパンクしそうだから俺は……。」
パン屋のおやじ「考えるのをやめた。」
ユウ「……清々しいですね。」
ユウ「でも、俺としては、もう少し詳しく聞いてみたい気が……、」
バンバーニャ「おーけ-いっ!」
ユウ「いいのか!?」
バンバーニャ「何をかくそう、バンバーニャは、永遠の箱庭からラッパを吹き吹きやってきたのだあ!」
バンバーニャ「そこは祭司の力の根源たる原初の森と同じで時間が意味をなさなくて~。」
ユウ「情報量がすごすぎる!」
バンバーニャ「箱庭の前には双子の門番がいて、選ばれた者だけ通してもらえるのだ!」
バンバーニャ「その双子の名前はロワローゼンメルローゼンで、決着のつかないチェスを繰り返しているのであ~る!」
ユウ「……へえ、それで?」
バンバーニャ「うーん、それで~!それで~!そーれそれそれ!ぷっぷくぷ~!」
ユウ「うわっ!タネが飛んできた!というか、どうして途中でラッパを吹いたんだ?」
バンバーニャ「あきちゃったから!」
ユウ「……素直だな。」
紹介所のお姉さん「でしょ?自分のやりたいことに素直すぎるから、紹介所でも、ずっとこの調子なのよね。」
ユウ「紹介所?ということはバンバーニャは、旅の仲間を探しているのか……。」
バンバーニャ「そうなのだあ!後継者とバンバーニャは別々に旅をして、どっちがおもしろ体験をしたかくらべることにしたのであ~る!」
ユウ「なぁ、さっきから何度も登場しているけど、その後継者って誰なんだ?」
バンバーニャ「後継者はティルセプスで、ティルセプスがバンバーニャを選んだのだ!」
ユウ「さっぱりわからん……。」
バンバーニャ「にゃししっ!おっと、そうだ!そうなのだ!いたずらばっかりしてる場合じゃないぞ~!」
バンバーニャ「バンバーニャが寄り道している間に、ティルセプスは仲間を見つけて、すっごいいたずらをしかけているのだあ!」
ユウ「仲間になった人が心配すぎる……。」
バンバーニャ「にゃ~し!バンバーニャもがんばるぞお!じゃあね!鼻風邪、腰痛、ひょろひょろ!」
ユウ「体型のことを、鼻風邪や腰痛と一緒にしないでくれー!」
ユウ「って、すごい速さで走ってった……。」
紹介所のお姉さん「……変わった子だったわね。」
パン屋のおやじ「ああ、それにあのタネも妙だったな。腰痛や風が治るなんて不思議すぎるぜ。」
ユウ「バンバーニャか……。いたずらっ子で謎だらけだったけど、またどこかで会えるといいな。」
ユウ「おっと、紹介所でメルクが留守番をしているからそろそろ帰らないと……。」

 

<紹介所にて>
ユウ「メルク~!買い出しから戻ったぞ~!そっちはどうだ?仲間になってくれる人は誰か見つかったか?」
「みゅううう~!キラキラ輝くタネがラッパから飛び出して、とってもきれいなのですよ~!」
ユウ「ん?」
「きれいなタネを、ぷっぷくぷ~!」
ユウ「この声はもしかして……。」
バンバーニャ「にゃししっ!仲間を見つけて、るんるんぱ~!」
ユウ「バンバーニャ!しかも仲間になってる!」
メルク「まさかの、お知り合いなのです?」
ユウ「知り合いといえば知り合いで、色々知ってるといえば知ってる!」
バンバーニャ「よろしくしくよろ、らっぱのぱ~!」
ユウ「ん?ラッパから飛び出したタネが俺の靴に……。」
メルク「みゅみゅっ!?見間違えかもしれないのですが、ユウさんの身長が少し伸びたような……。」
ユウ「身長が伸びるって、ひょっとして今のも不思議なタネなのか?」
メルク「不思議なタネなのですよ?」
ユウ「いや、紹介所に戻る前の話なんだけど、ラッパに吹かれたパン屋のおやじさんの腰痛と、紹介所のお姉さんの風邪が治ったんだ。」
メルク「みゅ~!ラッパに吹かれただけで、そんなことが!」
バンバーニャ「この花喇叭(はならっぱ)から出てくるタネには緑精の力がいーっぱい込められてるのだあ!だからタネに触れると、すごく元気になるのであ~る。」
ユウ「元気になるタネ?なるほど、そういう理由があったのか!」
メルク「ということはユウさんにも変化が起きて……、」
ユウ「ひょろひょろがムッキムキに!」
バンバーニャ「残念ながら、さっき吹いたのとはまーったく別物のタネなのだあ!」
ユウ「えっ?でも、身長は確実に伸びてるぞ。現に今も靴の裏がムズムズと……、」
ユウ「って、裏?」
バンバーニャ「そうなのだ!なんとこの急成長するタネは、大男になった気分を味わえるのであ~る!」
ユウ「大男……。」
ユウ「って、うわあああああ!」
メルク「みゅわーっ!ユウさんの靴から根っこが生えたのです!しかもそれがグングン伸びて……。」
メルク「ユウさんごと、窓から出て行ってしまったのですよ~!」
バンバーニャ「にゃししっ!びっくりいたずら大成功なのだあ!」

 

<紹介所の外>
ユウ「根っこの成長が、やっと止まった……。」
「見たか今の?癒術士の坊ちゃんの背がいつもより高かったよな?」
ユウ「わっ!パン屋のおやじさんたちに見られてたのか!」
「筋肉がないことを気にしているのは知っていたけど、シークレットブーツに手を出すぐらい、身長のことも悩んでいたのね……。」
ユウ「何だか誤解されてる!」
ユウ「というか、いたずらはほどほどにっ!」

  • 人間関係
    ティルセプス:後継者。付き人に任命した人物。
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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