墓地
- 「やぁ、どうも…ここは教会ですよ。神父はわたしなのですが…もう何の活動もしていないのです。なぜかって、わたしは自分の信じる幸せが、かわったからですよ。」
- 「ただ、すくいをもとめている人を、わたしはこばんだりしません。教会にはザンゲ室もあるので、あそびに来てくださいね。」
- 友好度100以上
- 「お墓を作っても、死んでしまったものがいつまでもこの中にいると思いますか? でも、形がないと忘れてしまう… 人は、それが不安なのでしょうかね。」
- 「教会の奥にある森には、コロボックルが住んでいるのです。なかよくなると、仕事を手伝ってくれますよ。」
教会前
- 「こんにちは、(主人公)さん。今日は天気がよくて何よりですね。」
- 「ここで育った人たちがステキな理由は、メイちゃんやユウくんを見ているとよく分かります。」
教会祭壇
- 「ああ、ちょうどよかった。わたしのお話を聞きますか? ちょっと長くなりますが。」
- 「それでは… あるところに、どこにでもあるような、ふつうのかぞくがありました。父親、母親、おさない息子の3人で、なかよくくらしていましたが、ある日、母親は悪い病気にかかって、とつぜんなくなってしまったのでした。母親のなきがらの側にいる父親の所へやってきた男の子は、おかあさんはどうしたの、とフシギそうにのぞきこみます。こまった父親は、苦し紛れに、おかあさんは… ふかいねむりについたんだよ、と、そう言いました。その父の言葉にとても不安を感じた息子は言いました。お父さん、それなら、お願い。ボクのおこずかいをみんな使って、大きな目覚まし時計を買ってよ… どうですか? 死という言葉を口にしない大人にとってのなぐさめも、子どもにとっては意味のないことだったのを、父親はその時、感じたと言う事ですよ。それでは、また…」
- 友好度100以上
- 「ああ、ちょうどよかった。わたしのお話を聞きますか? ちょっと長くなりますが。」
- 「それでは… ある所に、うつくしい女の子がいました。カミはシックイのようにくろく、ハダは雪のように白く、クチビルは、血のように赤い女の子です。女の子のママハハはまじょでした。まじょはマホウのかがみを持っていました。ある日、まじょはかがみに聞きました。「この世でイチバンうつくしいのはだれ?」かがみは言いました。「もちろん、奥さまですよ、ゲヘヘヘ」まじょは満足しました。もし、かがみが自分いがいの女の名を言ったなら、その女を家来にころさせ、家来がしくじったなら、自らの手で毒をもろうと、まじょは考えていたのでした。実のところ、かがみは女の子がイチバンうつくしいと考えていましたが、そう言ってしまうのがこわくて、ウソをついたのです。めでたし、めでたし。どうですか?「ウソもほうべん」と言うお話でした。それでは、また…」
- 友好度200以上
- 「ああ、ちょうどよかった。わたしのお話を聞きますか? ちょっと長くなりますが。」
- 「それでは… これは、まだわたしが神父になる前のお話です。お金がなかったわたしは、小さなアパートの一室に住んでいました。そのアパートのまどからは、すぐとなりにある、べつのアパートの部屋が見えていました。そこはわたしの部屋と同様にうすぐらかったのですが、一組のふうふが住んでいるのがしばらくして分かりました。奥さんの方が朝に出て行き、夜に帰ってくるので、どうやらだんなさんはえかきか何かだろうとはじめは思っていたのですがふと、おかしな事に気づいたのです。かれは、わたしが部屋を見るとき、いつも同じ場所に同じ格好でしゃがんでいるのです。それからわたしは気がつくと、となりの部屋を見るようになりました。かれは、カーテンが朝に開けられ、夜に閉じられるまで同じ場所でじっとしていて、しかし、しゃべったり、くびをかしげたりはしているのです。わたしは、その理由が知りたくてたまらなくなりました。そんな時に白昼となりのアパートでボヤが起こったのです。わたしは、真っ先にあの部屋を見ました。何ということでしょう、やはり、かれはこまった顔をして、いつもの場所にしゃがんだままでいました。わたしは、奥さんが出かけているのを知っていたので、イチモクサンに、あの部屋に入りました。そのころには部屋がケムリでいっぱいになっていたのですが、その間からかれがこちらを向いているのが見えました。わたしは、かれの側まで行き、むりやりにかれをだきかかえようとしましたが、やせほそっているはずの男の身体はいじょうなまでに重いのです。おどろいたわたしがかれの足元を見ると、ユカから出た4つの手がしっかりとかれの手足を……… キャー!!!!!! はぁ… これは思い出すたびに身の毛がよだつ話です。」
教会(夕方)
- 「クリフという青年が、毎日のように教会へやって来て、罪をつぐないたいと言っているのを(主人公)さんは、知っていますか?」
- 「全ての罪は、つぐないたいという気持ちを持った時に、すでに許されるのだと思いますがね。」
- 果樹園のアルバイト後
- 「クリフは果樹園の事が決まってから、元気になりました。あなたのおかげですね。」
- 「クリフをすくったのは、あなたなのです。わたしは、人間の力ってすごいなぁとここに来てから、思うようになりました。」
- クリフが町を出ていった
- 「クリフが、この町を出ていってしまいました。でも、だれにもクリフの人生を決める事は… 変える事はできないのです。」
- 「お金がなくなったことも… あるのでしょう。わたし、お金の方では役にたてませんから。」
- クリフと結婚後
- 「クリフはあなたと結婚してからますます元気になりましたよ。」
- 「クリフをすくったのは、あなたなのです。わたしは、人間の力ってすごいなぁとここに来てから、思うようになりました。」
教会(夜)
- 「わたしがこの町で活動しない理由を教えましょうか? 神様がおっしゃっている生き方を、この町の人は、知らなくてもしているからなのです… わたしが教えることがないのです。」
- 「…と言う事で、ここに住みついてしまったわけなのですが… わたしも何か新しい生きがいを見つけなければなりません。」
- 「ジェフさん、どうなのでしょうか… こんなイナカに住んでいて胃がいたくなるなんて、サラリーマンになれませんね。」
- 「人との付き合いはムリしてするものではありませんよ。いっしょにいて、心地よい人とだけなかよくすればいいのです…本来はね。」
レシピを教えてもらう(友好度高)
- 「子どもたちに、よく作ってあげるおやつの作り方を教えましょう。作り方はかんたんなので、覚えて帰って下さい。材料は、いちごと牛乳です。これをミキサーにかければ出来上がりですが、わたしは時々、はちみつ、さとう、しおを入れたりしますよ。」
初対面
- 「おや、(主人公)さんですね?あなたのことは、トーマスさんから聞いていますよ。わたしはカーターといいます。これからよろしくお願いしますね。」
青い羽根を見せる
- 「やぁ、よかったですね。上手くいくように、おいのりしておきましょうか?」
プレゼント
- 大好き
- 「ありがとう。何しろ、わたしは仕事をしていないので、こういう好意は、とてもたすかります。」
- 好き
- 「ありがとう。とてもたすかります。」
- 普通
- 「たすかります、どうも。」
- 嫌い
- 「…いただきます…」
- イヤリング・ブレスレット・ブローチ・ネックレス
- 「ありがとうございます。いいのですか?何か、めずらしい物のような気がしますが…」
- 化粧水・ドレス・日焼け止め・フェイスパック
- 「ありがとうございます。わたしには、不釣り合いなものと思うんですが… とりあえずもらっておきますね。」
- 香水
- 「やぁ、いい香りだと思ったら、香水でしたかありがとうございます。」
わすれ谷の話
- 「小耳にはさんだのですが、○○○牧場の夫婦は人がうらやむぐらい仲がいいらしいですよ。」
- 「ウワサで聞いたんですけど、わすれ谷の森には変な生き物がいるらしいんですよ。その生き物は、昔、人間だったとか… 何が原因でそうなったんでしょうね…」