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アクション
配列オブジェクトには配列の内容を変更するためのアクションが数多く含まれています。
配列をクリア
配列の内容を消去します。数値の配列の場合はすべて0になり、文字列配列の場合は、文字列に使われていたメモリが解放され配列の内容は空文字列""だけになります。
書き込み
値を X に書き込み
このアクションはX軸のみを使った1次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む値と書き込む位置のXインデックスを要求します。指定した位置に値を書き込みます。
注意:このアクションは数値の配列でのみ機能します。
値を XY に書き込み
このアクションは2次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む値と書き込む位置のXインデックスとYインデックスを要求します。指定した位置に値を書き込みます。
注意:このアクションは数値の配列でのみ機能します。
値を XYZ に書き込み
このアクションは3次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む値と書き込む位置のXインデックスとYインデックスとZインデックスを要求します。指定した位置に値を書き込みます。
注意:このアクションは数値の配列でのみ機能します。
文字列を X に書き込み
このアクションはX軸のみを使った1次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む文字列と書き込む位置のXインデックスを要求します。指定した位置に文字列を書き込みます。
注意:このアクションは文字列の配列でのみ機能します。
文字列を XY に書き込み
このアクションは2次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む文字列と書き込む位置のXインデックスとYインデックスを要求します。指定した位置に文字列を書き込みます。
注意:このアクションは文字列の配列でのみ機能します。
文字列を XYZ に書き込み
このアクションは3次元配列での使用に適しています。このアクションは書き込む文字列と書き込む位置のXインデックスとYインデックスとZインデックスを要求します。指定した位置に値を書き込みます。
注意:このアクションは文字列の配列でのみ機能します。
値を現在の位置に書き込み
配列オブジェクトは内部インデックスを有しており「現在の位置を変更」のアクションで変更できます。このアクションは内部インデックスの指す位置に値を書き込みます。
文字列を現在の位置に書き込み
配列オブジェクトは内部インデックスを有しており「現在の位置を変更」のアクションで変更できます。このアクションは内部インデックスの指す位置に文字列を書き込みます。
現在の位置を変更
配列オブジェクトは内部インデックスを有しておりデータを読み書きする際に使用します。「現在の位置を変更」のアクションで現在の位置インデックス値を変更できます。
X 軸インデックスを変更...
X 軸インデックスの値を変更します。
Y 軸インデックスを変更...
Y 軸インデックスの値を変更します。
Z 軸インデックスを変更...
Z 軸インデックスの値を変更します。
X 軸インデックスに 1 を追加
X 軸インデックスに 1 を追加します。軸のすべての要素を探索するループを作る場合にとても有用です。
Y 軸インデックスに 1 を追加
Y 軸インデックスに 1 を追加します。
Z 軸インデックスに 1 を追加
Z 軸インデックスに 1 を追加します。
ファイル
「ファイル」のアクションで配列の内容の保存と読込ができます。
ファイルから配列をロード
パラメータとして読み込むファイルのファイル名を要求します。ファイルセレクタまたは数式で指定できます。配列オブジェクトが保存した配列の内容をファイルから読み込みます。各軸の要素数はファイル内の配列に合わせて大きさが変更され、全ての要素が新しい配列に置き換わります。
ファイルを選択してファイルから配列をロード
アプリケーション実行時にファイルセレクタを開き、読み込むファイルの名前を要求します。配列オブジェクトが保存した配列の内容をファイルから読み込みます。各軸の要素数はファイル内の配列に合わせて大きさが変更され、全ての要素が新しい配列に置き換わります。
配列をファイルに保存
パラメータとしてファイル名を要求します。配列の内容、各値または各文字列を保存します。上記のアクションで再び配列を読み込みます。
ファイルを選択してファイルに配列を保存
アプリケーション実行時にファイルセレクタを開き、保存するファイルの名前を要求します。