ヘルプ日本語訳/The Layer Object/Expressions

Last-modified: 2011-03-04 (金) 18:47:45

ヘルプ日本語訳 > The objects > Inventory > The Layer Object > Expressions

 

数式

固定値を取得

オブジェクトの名前からオブジェクトの固定値を返します。パラメータはオブジェクトの名前です。*1
注意:空文字列を渡した場合、この関数は「固定値を保存」アクションで保存した固定値を返します。
重要:Multimedia Fusion 2 Developer 実行時にオブジェクト名は23文字に切り詰められます。この関数を使うつもりならば、オブジェクト名を24文字未満にしておいてください。

前面オブジェクトの固定値を取得

最前面のオブジェクトの固定値を返します。

背面オブジェクトの固定値を取得

最背面のオブジェクトの固定値を返します。

レベル N の説明を取得

レベルNのオブジェクトの説明の文字列を返します。パラメータはレベル数(1=最背面のオブジェクト、2=次のオブジェクト、…)です。文字列はタブで区切られたヘッダ(Lvl=レベル、Name=オブジェクト名、FV=固定値)で始まり、空行をはさんで説明が続きます。説明は次のようなものです。
N、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行

10 レベルの説明を取得

レベルN、N+1、…N+9の10個のオブジェクトの説明の文字列を返します。パラメータはレベル数(1=最背面のオブジェクト、2=次のオブジェクト、…)です。文字列はタブで区切られたヘッダ(Lvl=レベル、Name=オブジェクト名、FV=固定値)で始まり、空行をはさんで説明が続きます。説明は次のようなものです。
N、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
N+1、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行
N+2、タブ、オブジェクト名、タブ、固定値、改行

レベル数を取得

レベル数を返します。(オブジェクトの数で決まります。)

オブジェクトのレベルを取得

オブジェクトのレベルを返します。パラメータはオブジェクトの固定値です。パラメータとして0を渡すと「固定値を保存」アクションで保存した固定値を使います。

レベル N から固定値を取得

与えられたレベルのオブジェクトの固定値を返します。パラメータはレベル数です。

カウント > オブジェクトの数

フレーム中のレイヤーオブジェクトの数を返します。

レイヤー

レイヤーの数を取得

フレーム中のレイヤーの数を取得します。

現在のレイヤーを取得

現在のレイヤーのインデックスを取得します。「現在のレイヤー」とは「現在のレイヤーを変更」アクションで選択されたレイヤーです。レイヤーオブジェクトの並べ替え、移動アクションは現在のレイヤーのオブジェクトにのみ作用します。

名前順

  • レイヤーインデックスを取得
    レイヤーの名前からレイヤーのインデックスを取得します。レイヤーインデックスは1から始まります。
  • レイヤーの X 位置を取得
    レイヤーの名前からレイヤーのX位置を取得します。
  • レイヤーの Y 位置を取得
    レイヤーの名前からレイヤーのY位置を取得します。
  • スクロール X 係数を取得
    レイヤーの名前からレイヤーの水平スクロール係数を取得します。
  • スクロール Y 係数を取得
    レイヤーの名前からレイヤーの垂直スクロール係数を取得します。

インデックス順

  • レイヤー名を取得
    レイヤーのインデックスからレイヤーの名前を取得します。レイヤーインデックスは1から始まります。
  • レイヤーの X 位置を取得
    レイヤーのインデックスからレイヤーのX位置を取得します。
  • レイヤーの Y 位置を取得
    レイヤーのインデックスからレイヤーのY位置を取得します。
  • スクロール X 係数を取得
    レイヤーのインデックスからレイヤーの水平スクロール係数を取得します。
  • スクロール Y 係数を取得
    レイヤーのインデックスからレイヤーの垂直スクロール係数を取得します。

*1 存在しないオブジェクト名を指定すると強制終了