種族:デーモン
属性:魔 レベル:8 攻撃:7 防御:7 進軍タイプ:飛行
スペル:魔魔*
耐性:混沌
○暗黒の風[戦闘]
〈対象:敵軍パーティ&敵軍プレイヤー〉
対象パーティのユニットに死亡効果が適用されて破棄された場合、対象プレイヤーの手札からランダムに2枚破棄する。
ブロック なし 出現頻度 極稀 イラストレーター 末弥純 フレーバーテキスト なし カードセット 神霊獣の咆哮 禁止・制限 2010年1月9日より制限カード
特殊能力は相手の手札を破棄させるカードとしては強力な部類に入る。
従来の魔属性ユニットが持つ行動完了型能力や自身の死亡時に発揮される手札を破棄させる効果とは違い、このカードは敵が死亡すれば手札を破棄させることができるという優れもの。
相手のユニットを死亡させればさせるほど、相手の手札の枚数を大きく減らす事ができる。
攻撃に対しては《ブラック・フォッグ》や《テラー・ハンド》で対処でき、レベルが低いユニットばかりで構成されたパーティには、耐性:混沌を利用した《クラウド・キル》で一方的に壊滅させる事ができる。
- なお、《ワイト》や《髑髏の魔術師》など一部のアンデッドが持つ、死亡時に手札に戻る能力は「○暗黒の風」を回避することができるので覚えておこう。
実質、手札を2枚ランダムに破棄する効果を手札をX枚選んで破棄する効果に変更できる。
- 暗黒の風の効果とスペル枠が相まってとても強力なユニットだった為か、初の制限カードに指定されることとなった。
- 《失楽園》の登場でコストと1ターン死守さえなんとかすれば回収出来る制限カードという絶妙な位置に。
上手く運用すれば相手の領土内で再発進も可能になり凶悪さが増した。 - 同じく制限カード指定された《聖炎の女神スケグル》が基本的に専用デックを組む必要があったのに対し、《デスブリンガー》は単体での戦闘がメインのため汎用性が高く、魔スペルをある程度投入したデックならば制限カードとなった現在でも人気は高い。
- 解説によれば、六皇子にも匹敵する魔力を持つと言われる強大な魔神らしい。
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