《パイロ・ホーネット》

Last-modified: 2008-07-06 (日) 16:30:11

種族:インセクト
属性: レベル:(1) 攻撃:4 防御:1 進軍タイプ:飛行
○警戒飛行
このユニットが対象。対象を「攻撃力:-3」する。
ブロック:六王国 出現頻度:◇
イラストレーター:藤川純一
フレーバーテキスト:アーヴィン英雄伝
カードセット:六王国の戦火

  • コメント
    《フレンジィ・オックス》や《コボルド・フーリガン》等と同じく、通常戦闘では、能力値が下がってしまうタイプのユニット。
    主に、同時攻撃の際に真価を発揮する。
    しかし、このユニットの場合、もともと1レベルのため、能力が下がった状態でも、レベル分の能力値は残している。が…かといって、優秀という訳でもないだろう。そんなステータスでいいのなら、他にも沢山候補はいるのだから。
    同時攻撃誘発の際のお供として、ミノタウロスデック…いわゆる【カトウケカクン】デックに、《スパーク・ヘッジホッグ》と共に投入されているのを見かける。
    同じく1レベル同時要員と言える、《ベビー・ブルタスク》がルールの関係上、無理やり誘発した同時攻撃では使えないため、1レベルの同時用ユニットが必要な場合は、こちらが組み込まれることとなる。
    だが、レベルの数値を上回っている能力は、攻撃力だけであるため、相手の攻撃に耐え切れず、両者全滅となることも多いであろう。
    このユニットを組み込んで同時攻撃を狙う場合は、他のユニットで防御力を確保する必要がある。
    また、《キキーモラのほうき》との相性も良い。《キキーモラのほうき》を組み込んだ、小型先攻チャージデックでの活躍も見込まれる。
    防御力が並である事を考えると、こちらの方が同時デックより、よりこのユニットには合っているのかもしれない。
    他には、《封印の札》、《クックの安定剤》などで、「警戒飛行」を消してしまうことも考えられる。
    特に《クックの安定剤》ならば、安定剤で上昇する+1の分、お得である。
    が、このユニットだけのために封印系アイテムを使ってしまうのは勿体無い場合が多いため、あくまでサブの手段として用いられることが多い。
    メインはやはり、同時攻撃誘発や、《キキーモラのほうき》と組み合わせての使用となるだろう。
  • 関連カード
    《スパーク・ヘッジホッグ》
    《キキーモラのほうき》
    《クックの安定剤》