《地底神殿の王》

Last-modified: 2011-03-31 (木) 21:56:58

種族:レプタイル
属性:土 英雄点:1 レベル:6 攻撃:6 防御:6 進軍タイプ:歩行
スペル:土*
耐性地震猛毒

◎遺跡震撼[イニシアチブ/普通/対抗]
〈コスト:手札1枚破棄/対象:このユニット〉
コストが「タイプ:遺跡」の地形カードの場合、対象を「攻撃力:+3」&「防御力:+3」し、「イニシアチブ:+1」を与える。

ブロックなし
出現頻度極稀
イラストレーターかんくろう
フレーバーテキストなし
カードセット暗黒卿の秘儀

タイプ:遺跡のコスト制限があるとは言え、1枚でイニシアチブ、攻撃、防御全てを上昇させることが出来る。
また、イニシアチブタイミングで動けるのも利点である。
ただ、そのまま遺跡デックで運用しようとすると、
スペル枠を持つのが英雄で戦場に1体しか存在できないこのユニットと《ダンジョン・ワーム》のみなのでスペルが腐りやすい。
スペルを使用しないとパンプアップはあるが、即死除外効果や対抗数に不安が残る。
というわけで、このユニットをメインで使用するには構築に割と苦労するだろう。

《屍界文書》《髑髏の紋章》等はタイプ:遺跡を併せ持ち、スペルも*枠を介し親和性があるので両方を投入したデックでは《暗黒卿ギュンター》とツートップを張れなくもない。
その場合、《髑髏の紋章》《イリュージョン・ドラゴン》などの幻影生物《ダンジョン・パイソン》などの「ダンジョン・~」の両方を強化出来るので、他のタイプ:遺跡から能力のコストに回す事になる。

・「◎遺跡震撼」の強化幅の大きさからも《天地創造》《深き森のヘラルド》などで多少無理矢理でも能力を使って行きたい。

・「◎遺跡震撼」はコストがなんであれ宣言自体は可能なので、土*からの対抗タイミングで使える〈対象:ユニットすべて〉の戦闘スペルの登場が待たれる。