《聖都のパラディン》

種族：人間
属性：土聖　レベル：４　攻撃：４　防御：３　進軍タイプ：歩行
アイテム：１　スペル：＊
□聖なるオーラ［普通／対抗］
手札１枚を破棄することが代償。このユニットと敵軍ユニット１体が対象。
代償が「属性：土／聖」のユニット・カードの場合、対象を手札に戻す。
ブロック：聖エルド伝　出現頻度：極稀
イラストレーター：弘司
カードセット：新聖紀の胎動

• コメント
  新聖紀の胎動において登場した人間。
  そのスペックは高く《ヘルボーンの死神騎士》の対となるユニットである。
  その為、《ヘルボーンの死神騎士》と良く比較される事がある。
  《ヘルボーンの死神騎士》との違いは自身と敵軍ユニットを手札に戻す効果の為、
  複数の地形に進軍する事で相手に消耗を強要する事や自身を対象に含む事で三角投げが出来る所である。
  また、手札に戻す効果は回避手段が非常に限られる為にドラゴン等に強い。
  その反面、結局は手札に戻るだけなので注意が必要。
  更にノーマルで組む際には自身も手札に戻るため、攻めるユニットとしては使用しにくく
  《ヘルボーンの死神騎士》と比較して召喚術師で使用するのに向いているカードだと言える。
   
  登場当初エルド聖団の流行と、代償とする属性が新聖紀の胎動で登場したライカンスロープの属性と良くマッチした為に良く使用された。
  だが、環境の変化により《ドミニオン・ブレード》やヘルボーン連合の見直しにより現在では双方の使用率の差はそんなに無いと言える。
  ちなみに新聖紀の胎動は現在販売されていない為に非常に入手困難。
• 関連
  《ヘルボーンの死神騎士》