【カーライル】

《特徴》
一番大きなメリットは戦闘スペルの枚数制限解除。
これは強力な一撃必殺の戦闘スペルを何枚でも組み込むことができるということです。
また、この能力は相手にとってもかなりの脅威です。
戦闘スペルが一体何枚入っているのかがわからないため、《タイダルウェイヴ》や《ウィンド・カッター》を常に警戒せざるをえないからです。
比較的、デック制限も緩やかです、属性統一とアイテム禁止ですがあまり問題ないでしょう。
ですが手札上限が5枚というのはかなり厳しいものがあります。
サザンクロス反乱軍全般に言えることですが、手札上限が少ないのはかなりのハンデを背負うも同然です。
事故の確率も高くなるため、上級者向けの召喚術師と言えるでしょう。
《組み方》
組みやすいのは、ガーディアン中心の聖、アンデッド、デーモン中心の魔、といったスペル：＊を持つユニットを中心にしたデックでしょう。
戦闘スペルの属性は統一する必要がないので、《フレイム・ストライク》、《タイダルウェイヴ》、《ウィンド・カッター》といった各属性の最強クラスの戦闘スペル中心に組むことが出来ます。
《相性のよい術士》
投入する戦闘スペル次第。
《相性の悪い術士》
【シルク】、【マヤ】、【チャペル】などの手札枚数の多さにものを言わせてくるタイプ。
ゼテマ、カテリーナなどの長期戦が得意なタイプ。
手札が少ないのに、さらに山札を削ってくれちゃう【テティス】。