魔道士の黙示録において登場した《花園の歌姫》を主軸としたデック。
《花園の歌姫》が出た当時は相反するスペルの色やイラストによってどちらかと言えばコレクション向けのカードではあったがカード追加されるごとに次第に形が出来てきた。
- Gレギュレーション
Gレギュレーションの《花園の歌姫》はインセクトに対してもステータス上昇を与えることができる。
また、カードプールがはるかに狭いため、Sレギュレーションのような構築を行うことはできない。
- Sレギュレーション
Sレギュレーションの環境下では《レインボー・ツリー》《シュリーカー》《グリーン・キャロット》等の小型で優秀なプラントを主軸とするコンボデックのような内容である。
特に《レインボー・ツリー》が優秀であり《バーニング・ヴァイパー》《髑髏の騎士》と揃えて入れる事により大型に対して耐性を上げることが出来る。
また、各ユニットのサイズが非常に小さいのでパーティが完成すれば堅固なパーティとなる。
その反面で仮に完成したパーティが一度でも壊滅した場合は建て直しが難しい為に注意が必要。
また、メインとなるスペルの色が相反してしまうので若干スペルの選択が難しく、構築がやや難しい。
他にも《氷雪のフランベルジュ》に非常に弱く、何かしらの対処手段が必要である。
- 利点
豊富なイニシ対抗により同時攻撃があまり起きない。
ユニットのサイズが小さい為に堅固なパーティが可能。
《花園の歌姫》によりある程度の打点が出せる。 - 欠点
パーティ編成の際に枚数が必要な為時間がかかる
パーティが一度崩れると建て直しが難しい。
パーティ単位でのダメージに弱い。 - 良く入るカード
- ユニット
《花園の歌姫》
《シュリーカー》(Sレギュ)
《グリーン・キャロット》
《レインボー・ツリー》(Sレギュ)
《バーニング・ヴァイパー》 - 戦闘スペル
《サンド・カーテン》
《アイス・ジャベリン》
《ヒュプノシス》
- ユニット