【2ターンキル】※

Last-modified: 2008-06-02 (月) 02:00:25

魔道士の黙示録時代に大量のエラッタ、修正カードを出す原因となったデック。
基本戦術は、手札を回して相手本陣前に地形を配置して、大型ユニットを
《ゲート》で召喚して、《モラル》か《シルクロード》で本陣に進軍させるだけ。

 ただし、本陣攻め前に《スターダスト・ドロップ》、《ジェノサイド》、《スターライト・イクスプロージョン》で可能な限り本陣のユニットを削り、《デーモン・トレード》+
《リフォーメーション》or《ナイト・ビフォア・アーマゲドン》のコンボで二回以上
相手の手札を抜いて、ほぼ空にする方法、あるいは《プライド》で手札を落とす方法使用。

手札の回転は《フォーチュン》、《セブン》、《デジャヴ》を三枚ずつ積み、《アクアマリン・タワー》で
意図的に手札を切ってからの《セブン》や《ファーマシー》でより多くの手札補充、パーツが
無い時は、可能な限り手札を増やしてからの《デジャヴ》でのカードの引きなおしなどを
1ターンの間に繰り返す事で、デックを1ターンでほぼ全て引ききる事が可能。

防ぐ方法や、同キャラ対策をする方法は当時、《風と共に去りぬ》か、《星に願うもの》+
《カウンターリチュアル》ぐらいしか存在せず、その間相手プレイヤーは何もできないため、
旧カードに至るまで大幅なテキストの修正、制限が加えられる原因となった。

また、これ以後問題点をカードエラッタとして発売後に変更する事が表面化するようになる。