【ASO】

Last-modified: 2008-07-23 (水) 07:33:23

イニシアチブ+Xを持つ小型ユニットによる先攻型ウィニーデック。
灼熱の百年戦争で登場した優秀な先攻チャージユニットの《アカイライ》を中心に、小型のイニシ系ユニットで先攻を取り、各種チャージユニットの高い攻撃力で貫通を狙うデック。
元々は当時流行していた重戦闘スペルに対するメタ。
種族系ユニットよりは、即時召喚出来るイニシアチブ、アイテム枠所持ユニットを重視する。
封殺系のユニットはほとんどいないため、メタっているデックに対する三種の神器を多目に入れる。
(主に《封印の札》、《忘却のスクロール》など)
だが下記の理由により現在ではほとんど見られない。
《ドラコ・ジェノサイド》や《ドラコ・イリュージョン》の登場
《強靭の薬》などの純粋なアイテム対抗への不得手
素で硬いドワーフ等に相性が悪い
《ワイルドベアの雷神拳》などの天敵ユニットの登場

重要な考え方として、先攻して殴った結果、1、2体が対抗でやられそうになっても、貫通できそうな限りは極力対抗をしないという考え方を重視する。
例として、四体いるユニットの一体にタイダル⇒残り三体で貫通できるので、対抗しない⇒もう一体に《ジャスティス》⇒《忘却のスクロール》で枠を全部消すetc…。
この考えは優秀な対抗手順といえ、【司令塔オルクス】等においても活用することが出来る。
しかし、逆に対抗する側が最初の一対抗で攻撃側を全て壊滅させる
対抗、または確実に生き残れる対抗からスタートした時には結局のところ殴る事しかできないために
手数が足りなくなり、対抗側の種類が増える後のセットほど弱体化していったデックといえる。

利点
パーティ編成が簡単でありプレイングが簡単。
欠点
パーティ単位の攻撃対抗に弱い。先攻を取れないと確実に全滅。
よく入るカード
ユニット
《アカイライ》
《コボルド・ライダーズ》
《赤羽根の伝書鳩》
《ナイト・ウィスプ》
《リザードマン斬込隊》
《ベオウルフの戦士》
《バードマン煙幕隊》
《竜牙兵》
《襟巻竜》
アイテム
《キキーモラのほうき》
《忘却のスクロール》
《封印の札》
《豪刀「修羅一文字」》
地形
《鋒矢の陣》