アリスト

Last-modified: 2009-04-28 (火) 13:31:55

アリスト・アムルタート。
登場時は17歳。
父はジオライク・アムルタート(アキュートと書かれることも)で、母はローザ。
数代前にソラステルから亡命した貴族。
しかし、以上の記憶はアグニ教最高司祭のナクサスによって植えつけられていたものだった。

サザン特務庁のローマ・ミトラス少佐に徴兵され、
元司祭のリーザ・ホスロウ、ドワーフの山師グェバラ(125)、武器商人のブッティ・オミトラ、
エルドレアのキリーク・サトゥルタスと共に、ソラステルに侵入して「魔神召喚砲」を調査する。

アムルタート家はソラステルのシャーマンの家系で、他種族をまとめる役割を持っていた。
知識にも優れ、真の名を伝えた「名もなき天使」の末裔とも言われている。
そのため、《鉄巨兵ハデス》を「魔王ハデス」の真の名を用いて起動させようとしたナクサスによってアリストは偽の記憶を与えられて、サザンの大学院召喚術を学んでいた。

フローラとしてサザン特務庁の間諜を務めていた、リーザの3歳年下の妹ニナと協力して《鉄巨兵ハデス》を倒す。
《鉄巨兵ハデス》に取り込まれていたため歩けなくなったが、
ニナとともにブッティが経営していた孤児院「懐かしの我が家」で教師(語り部)として暮らす。