ボルカノ

Last-modified: 2009-01-27 (火) 15:25:20

本名はマシュウ・ブライス。
カーマインの騎士で、その第一王女ティアラを妊娠させる。
この時、ボルカノは20歳、ティアラは19歳。
しかし、胎児が闇の聖母と間違われ、セトたちによってカーマインは滅ぼされる。

ホーリィを助け出した後は傭兵として修行を積み、
エコーアレックスバレンタインと出会う。
その8年後、ホーリィを迎えにいき、ともに旅立つ。
32歳の時、氷刃山にある《雪の女王》の宮殿で、本性を現したカオス《剣の侯爵アスモデウス》たちにより殺される。

人狼の里で手に入れた大剣を愛用していたが、度重なる戦闘により壊れてしまった。
そのため、暴走した《炎の魔神スルト》から魔剣レーヴァーティンを奪う。
この魔剣は「アポカリプスの魔剣」とも呼ばれ、スカーレット・ランサーが六皇子を封印した時にキリリが使用したもので、《フェンリル》が封印されている。
また、持ち主に合わせて大きさを変える機能がついている。
六皇子を倒した際、《灼熱の王ベリアル》の炎の影響を受け、非常に強力な魔力を持つようになった。

召喚術は使用できないが、エコーが特別に製作した符から《ガルム》《名馬「ワールウィンド」》を召喚する。
また、《フェンリル》もボルカノに従っているようだ。