対抗

Last-modified: 2010-09-01 (水) 18:26:09

戦闘単位で相手、若しくは自分のユニットの行動に割り込むように使用が出来る効果のタイミング表記の事、またはその効果や宣言。

対抗した効果から処理される為、行動を打ち消したり、効果の対象を守ったり、行動を行ったユニットそのものを倒したりと相手の邪魔や相手の防御力を減少させ優位に戦闘を進めることが出来る。この一連の流れを対抗連鎖と呼ぶ。

イニシアチブタイミングで使用される対抗のみ、全てのユニットが適切な対象として処理されるが、対抗の宣言を対象に出来る、「適切な対象」とは

1、スペル、アイテム、能力の使用、攻撃など何らかの行動を起こしたユニット
2、1の効果の対象になったユニットやスペル、アイテム、特殊能力
3、その対抗連鎖中一度でも適切な対象になったもの

であり、無関係のものは巻き込めない。
但し、1~3に含まれる対象を含む複数を対象とする効果、〈対象:ユニットすべて〉や〈対象:パーティひとつ〉などでは適切な対象として無関係のユニットを巻き込む事が出来る。

〈対抗:攻撃限定〉など使用の宣言自体が限定的なものもある。

対抗は両プレイヤーが交互に対抗を宣言出来、互いの対抗がなくなった時点で逆処理される。(対抗連鎖参照)