創造神マデサゴーラ★

属性耐性

• 吸収:闇、毒、炎、雷、水
• 無効:風、土、爆発、重力、氷、聖

解説

どうしても闘ると言うのか？これも生き物のサガか‥‥良いだろう。死ぬ前に創造神の力…とくと目に焼き付けておけ！！
異界【アストルティア】と対をなす【偽りのレンダーシア】の創造神にしてアストルティアの最高神の一柱。アストルティアの創造神たる【ルティアナ】とは対となる存在。その正体はクワガタおやじマデサゴーラ?が【創世の霊核】と呼ばれる力を取り込んだ姿であり、己の意思1つで世界の法則を書き換え、世界そのものさえも創り出せる程の絶大な力を持つ。彼自身曰く「『神』の状態」。最上級の魔法を連続で放ち、掌で核融合を起こして疑似太陽を創り出したり、世界規模で天候を操る等、魔族を遥かに超えた能力を見せる。元々はアストルティアに存在する【魔界】の大魔王であったが、創造神に至った事でその責務を放棄。自身を大魔王として選んだ【異界滅神ジャゴヌバ】を「破壊しか出来ぬ能無し」として反旗を翻し、そのままジャゴヌバを封印する暴挙に出た。そもそもアストルティアを滅ぼすのがジャゴヌバの目的の為、創造を好むマデサゴーラとは根本的に相容れない。
しかしルティアナの存在が障害となり、創造神としての力が不完全故にマデサゴーラはルティアナを取り込んで完全な世界を創造し、完全な神になろうとしている。逆にルティアナもマデサゴーラから創世の霊核を取り返そうと狙っており、完全な対立関係にある。
創造神としての力は本物だが、その本質は良くも悪くも生粋の芸術家と言えるものであり、善悪や倫理、他者への影響に無頓着で自らの美学の元、満足する作品を生み出す為なら手段を選ばない性格。勇者を道具と呼ぶ点からも彼の性分が垣間見える。アストルティアの支配や世界の創造も彼にとってはただの「創作活動」でしかない。悪としての側面も部下に指示を与えていた事を窺える程度で自分を犠牲にしてでも世界を滅ぼす程の使命感や目的意識は無いようだ。故に創造神でありながら、その行動は完全に「人生エンジョイ勢」と言った所。神の癖にカジノに熱中して愉快なコメントを残したり、創世の力でしょうもないイカサマをしてみたりと余りに庶民的な創造神である。出身も本当に王族でも何でも無い辺境の一芸術家で、そこから大魔王、神へと成り上がった非常に珍しい存在。居城も彼自ら手がけた大量の絵画に溢れており、配下達は芸術家としての彼に心服していたらしい。高い芸術的センスと才能を持っていたとされ、稀代の芸術家として名を売っていた彼の持つカリスマ性に惹かれるように実力者魔族達が集結したと言われている。
自身の趣味に全世界を付き合わせておきながら当然の権利とばかりに「それがどうかしたか？」で済ませてしまう態度は正に神だが、一方で絵画や彫刻等の創作活動に創世の力は使わない職人気質の持ち主でもある。

異次元の神々

マデサゴーラの配下である「七柱の神」を指す。マデサゴーラは【女神ルティアナ】が生み出した七柱の【種族神】に対抗する為、それぞれと対になる七柱の神を異次元より呼び出した。まともに対抗するには神のチカラが必要らしく、種族神達の加護を受けた者が必要となる。それ以外の者が神に対抗するには「神殺しの秘技」を習得する必要があるという。

• ダイアモンドドレイク⇄空の神ナドラガ
• タイニィフェザー⇄風の神エルドナ
• アシュラ?⇄炎の神ガズバラン
• ハーディ?⇄土の神ワギ
• 海王神?⇄水の神マリーヌ
• ヴァッハ神⇄花の神ピナヘト
• 宮本武蔵⇆勇気の神グランゼニス

bgm

備考

元ネタ:ドラクエ10ver.2のラスボス
Tag: モンスター 大魔王 ボス専用 ？？？系 ドラクエ_モンスター