やあ、僕は富竹。
フリーのカメラマンさ。
時報とは
時報とは、ニコニコ動画の24時とか02時とかに流れてくるアレのことではなかった。
「ひぐらしのなく頃に」の登場人物、富竹ジロウの事を指す。……正確に言えば、指していた。
元ネタについて
「ひぐらしのなく頃に」は2002年08月に最初の鬼隠し編が頒布されたループモノのサウンドノベルであり、*1
作品の舞台である雛見沢村で人々が辿るさまざまな運命を各編ごとに鑑賞する作品である。
当然ながら「時報」という単語が発生したのはニコニコ動画の誕生より遥か前である。*2
この後ニコニコ動画が流行し、ニコニコ動画の24時とか02時とかに流れてくるアレの導入につれて、
「時報」という単語はアレを指すようになり、彼のあだ名としての使われ方は忘れられていった。
「時報」と呼ばれるようになった理由
管理人はひぐらしのなく頃には未プレイなので詳しい事情は分からないが、
富竹ジロウは作中ですぐ死ぬ。もう死ぬ。真っ先に死ぬ。
ほとんどの編において、彼の死を転機にストーリーは破滅へと向かっていくことになる。
ストーリーの転換点を身を以て知らせる存在であることから、彼には「時報」という不名誉なあだ名がつくことになった。
しかも祟殺し編のお疲れ様会で公式化した。それはそれは残酷な話ですわ?。
まさかの時報復活
復活ッ……!!!
時報復活ッ……!!!
「ひぐらし」本編のリメイクやコミカライズ、steamでの販売開始等はときどき行われていたが、アニメ版の放送終了も終わって久しく、彼が「時報」として死ぬ事はもはや無かった。
ところが2020年10月、アニメ「ひぐらしのなく頃に 業」が放送開始され、しかも伝え聞くところによれば、色んな編の要素を合体させた新シナリオだというものだから、富竹ジロウは再び時報としての役割を果たすことになる。
おめでとう……!!!
おめでとう…………!!!
コングラッチュレーション…………!!!
時報復活おめでとう…………!!!
これほど不名誉なおめでとうが他にあるだろうか
以下雑記。
「時報」自体はページ作成する予定があったのだが、まさか「時報」の復活の方が先になるとは思わなかった。
最近謎のゼロ年代ブームみたいなものの波が来ているのを感じており、人生無駄に長く生きてると何があるかマジで分からないもんである。
ゼロ年代のページを作ろうと思ったらそれが復活することが稀によくある?ので他にも色々頑張って書かないといけない……。