仮面とニート

Last-modified: 2010-03-15 (月) 05:40:19

『仮面とニート』(かめんとにーと)は、2005年春~2006年春まで新都アニメチャンネルで放送、その後放映権が週刊少年マウスに移り、週刊少年マウスで再放送中の作品。
『てのひらを青空に』と世界が繋がっていると思われる。

 
 

あらすじ

ニートの青年、山下新人の前に突然現れた謎の存在「怪人」
正義の英雄と龍の力を持った怪人の戦いの物語

登場人物

人間側

山下 新人(やました にいと)

特に目立った特徴のない青年。
一応主人公なのだが出番が無い。

仮面ライダー=本郷 猛

ショッカーを初めとする、様々な悪の組織と戦ってきた歴戦の戦士
とりあえず鬼のように強い、変身しなくても怪人と戦える力を持つ。
必殺技は『ライダーキック』 『ライダーきりもみシュート』 『ライダー電光キック

怪人

V・ドラゴン

組織の幹部・・・だったのだが、独断専行を理由に降格処分を喰らう羽目になる。
自分より遥かに上の実力を持つ者達との戦いが原因で、無意識に力の覚醒が起こる。
完全では無いが、怪人態の能力を扱えるようになった。
怪人態は『昂ぶる龍を制する者

V・フェニックス

組織の幹部。
ドラゴンのライバル的存在
意外にも仲間思いな性格だが、表にはあまり出さない。
組織の中では多少近寄りがたい存在として扱われていた。
怪人態は『貪欲に貪る者の翼

V・スパイダー
最初に登場した怪人 能力は「捕食による身体強化」
「組織」を出て、強さを求めたが本郷に倒される。

V・ライノ
ドラゴンの配下。
変身前の本郷を狙うが、敵わずドラゴンに見捨てられ倒される。

V・モンキー
幹部選出トーナメントに出場、フェニックスに倒される。

V・マンティス
V・ドラゴンに幹部の座を奪われ倒される。

V・コブラ
V・フェニックスに幹部の座を奪われ倒される。

V・バット
萌えー

V・ドラセナ
組織の幹部。
生まれた時から両親の記憶が無い彼女は、首領を実の父のように慕っていた。

プロフェッサー・V
組織の幹部。
研究の末に最強怪人「蟹工船」を完成させ、組織転覆を企む。

蟹工船
プロフェッサーによって作り上げられた最強怪人。

V・マスター
組織の首領。
凄まじい理力の持ち主。
「龍」と「鳳凰」の力を受け入れることの出来る、器と資質を持つ者を選びだし力を与えた。
能力は『統べる者の剣

出てくる用語

怪人態

怪人本来の姿を開放する能力。
その為、力を開放すると姿形が変わってしまう者が多いようだ。
ドラゴン・フェニックスの場合、力が強すぎるらしく開放をしても制御出来ず不完全な状態になる。

理力

身体から発せられる気のような物。
これを精製してV・マスターを『統べる者の剣』を作るようだ
怪人態の開放にも関係していると思われる、「てのひらを青空に」にも出てくる力