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添付| イースト | ||
|---|---|---|
 | リリース | - |
| 利用 | 可 | |
| 持ち運び | 可 | |
| 初期位置 | コンビニ | |
| 用途 | kilju作りの原料 | |
説明 
イーストはkiljuを醸造する時に必要な原料。
コンビニで買える。
価格は、8.95mk
備考
イーストは粉末顆粒になった酵母。菌の一種。糖を分解してエタノールと二酸化炭素を排出する。パン用もお酒用も基本は同じ。
無濾過のビールを醸造する時は、ビンの中で発酵させることで二酸化炭素をビールの中に溶かし炭酸の泡をつくる。kilju造りの時にバケツから聞えるポコッポコッ音はこの二酸化炭素の音。糖が重合したデンプンは分解出来ない。分解できるのは単糖類から三糖類まで。従って大麦を発酵させるためにはデンプンを麦芽によって分解してからイーストを投入しないとアルコール発酵しない。砂糖は最初から三糖類以下なので、そのままイーストによって分解される。最適な発酵温度は20度付近、日本の場合５月から6月が発酵適温の時期だがあまり高温で発酵させると雑味が生じる、逆に低温の12度前後では発酵に長い時間が必要になるが雑味の少ないビールになる。20度前後で発酵させたビールを上面発酵のビールでエールビールと呼び、12度前後のビールを下面発酵のビールでラガービールまたはビルスビールと呼ぶ。日本で飲まれているのはほとんどがラガービールだが、香りや旨味ではエールビールも引けを取らない。酵母の種類によっても風味が大きくかわり、やはりパン用ではおかしな香りになる。
