説明
通販カタログで注文する社外パーツ。
ラリーサスペンションキットに入っている。
純正のStrutと交換する。交換すると車高が上がる。
車検通過不可能。
備考
交換すると、純正のStrutと比較して25mmほど車高が上がる。
標準より柔らかいため、ステアリングの応答性が若干悪くなる。交換直後は戸惑うかも。
破損するパーツ。強い衝撃が加わると歪み、真っ直ぐ走れなくなる。
破損したら修理屋で修理を依頼する必要がある。
取り付け方
左右で取り付け方は同じ。方向(FL/FR)にのみ気を付けること。
あらかじめジャッキでフロントをリフトアップすると部品がめり込まない。
先にHoodと左右のFenderを取り外しておくと若干楽。(外さなくても交換作業は可)
- Wheelを取り外す。(13mm×4箇所)
- Halfshaftの14mmボルトを緩め、Disk brakeを取り外す。
- Steering Rodを取り外す。(12mm×1箇所)
- Strutを取り外す。(10mm×3箇所+9mm×4箇所)
- Rally strutを取り付け、逆の手順で元に戻す。
チューニング
バンプ(圧縮)およびリバウンドの設定を調整することができる。
マイナスドライバーを使い、バンプとリバウンドのネジ(それぞれ青と赤)を回す。
マウスホイールを上にすると時計回りに、下にすると反時計回りに回る。
どちらのノブにも回転の限界があり、目視できる。
バンプノブを時計回り(プラス方向)に回すと、圧縮ダンパーが増加し、圧縮が硬くなる。
バンプノブを反時計回り(マイナス方向)に回すと、コンプレッションダンパーの減衰が減少し、コンプレッションがソフトになる。
リバウンドノブを時計回り(プラス方向)に回すと、リバウンドダンパーメンが増加し、リバウンドがゆっくりになる。
リバウンドノブを反時計回り(マイナス方向)に回すと、リバウンドのダンピングが減少し、リバウンドが速くなる。
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コメント
- 今更感ありますが、現在のバージョンではラリーサス関連は全部車検通過します。 -- 2024-02-26 (月) 14:22:01