ケンプファー

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一年戦争末期に開発された強襲用MS。
高い格闘能力と移動速度を備え、近接戦闘を得意とする。

実装・特徴・比較

実装日：2014年04月30日（DXガシャコン第13弾?）
UC0080で連邦軍のガンダムNT-1と共に実装

• 性能面
  全機体中トップの最高速度、同じくトップタイのブーストチャージ、極めて高いブースト容量を併せ持つ。
  積載量も多い上に武装の重量が軽く、強化すれば高いバランス値も獲得しやすい。
  緊急帰投能力も高く、ネズミ狩り、補給など、戦況にあわせて行動を変えやすい。
  反面、高コスト機としては耐久力はやや控えめ。
  コストに応じてTIMEが極めて長く、モジュール無しでも490秒(約8分強)、
  モジュール追加で1スロットあたり25秒、2スロット以上で9分以上のCTが課されてしまう。

• 武装面
  全体的に射程が短い傾向があり、豊富なショットガン系武装や頭部バルカン、ビームサーベルに加え、
  ゴールド設計図ではチェーン･マインも装備可能となっている。
  一応、ジャイアント･バズ、シュツルム･ファウストなどの高威力のバズーカ系武装を数多く備えているが、
  中距離以遠はバズーカ以外に届く武器がなく、中距離以遠の撃ち合いは苦手としている。

特性候補

どの特性も本機と相性が良く、いわゆるハズレ特性はない。
近接戦闘の機会が少ない宇宙マップだとスプレーシューターがやや見劣りするが、
本機の速度なら強引に射程内まで近づく事も可能な為、一概に無駄とは言い切れない。

武器-性能

頭部バルカン

• 高い連射力の内蔵バルカン。
  軽く、持ち替え動作が無いので転倒させてからの追撃に向く。
  連射速度を1472まで上げると発射スピードが一段階上昇する。

• 無印
  威力があり切り替え動作がない特性も合わせて近距離戦向き。他の能力も悪くない安定した性能。

• H型
  威力は下がったものの、その他の性能が上昇し、命中率が高まっている。
  ロックオンは上げすぎると中距離からの偏差撃ちが出来なくなるので注意。
  (950辺りでザクⅠ?の訓練用マシンガンとほぼ同じになる)

• M型
  H型からマガジン火力と総弾数が増加、継戦能力を高めたタイプ。ただし射程はバルカンの中では最も短い。

ショットガン

通常のものより威力が高く、より怯み・転倒を狙いやすくなっている。
集弾は若干下がっているが射程やリロードが向上しているため全体的に扱いやすくなっている。
特性スプレーシューターで更に威力を強化でき、MS戦や本拠点攻撃において強力な武器となる。
1発につき5発の弾を発射するため全弾命中時の威力は表記の5倍

• 無印
  威力と集弾性能、弾数のバランスがよい。
  怯みを狙える威力もあり、MS戦や本拠点攻撃でも扱いやすい。

• M型
  装弾数が多く集弾性能が高め。
  強化と特性次第でよろけを狙えるが、高バランス相手には威力不足になりがち。
  無印に比べ、発射間隔が少し短い。

• F型
  威力は高いが、射程と集弾率の悪さからブーストや移動しながら命中精度に難がある。
  他と比べて重めなのも欠点だが、高確率で怯みをとる事ができるので閉所や近接戦闘では頼りになる。

• 三点式
  一度で3発発射するタイプ。
  フルヒットさせれば高いDPSを誇り、リロードも早いため本拠点攻撃に適している。
  一回でマガジンの弾を打ち切るのでリロード強化が重要、ロックオンを強化すれば対MS戦でも扱いやすくなる。
  ただしよろけはほぼとれず、ブースト中の有効射程は100m余りなので他武器との使い分けが肝心となる。

• 連射式
  フルオート式。連射速度は3点式の発射間隔より若干遅く、M型よりは早い。
  N型と同等の射程、集弾から来る命中精度の高さとM型に次ぐ安定したマガジン火力、フルオートゆえの扱いやすさが特徴。
  重量は一番重く、怯みを狙うには威力不足。

ジャイアント・バズ

• 説明
  ドムのものと同じく威力の高いバズーカ。
  また、他の強襲型Fバズと同等の威力を持つ2挺バズーカがもてる。
• タイプ別解説
  • ジャイアント・バズ
    初期装備。この中では最軽量で平均的な性能。
  • ジャイアント・バズtypeM
    弾数強化型。マガジン火力に優れ、弾速が早い。連携や固定物への攻撃に向く。
    威力を強化しておくと、直撃で怯みを取りやすくなる。
  • ジャイアント・バズtypeF
    威力強化型。重いが、直撃すれば確実にダウンを奪える威力がある。
    ただし弾数が少なく集弾性能も低いため、近距離でないと命中しにくい。
  • ジャイアント・バズ（2挺）
    2挺持ちのジャイアントバズ。
    強襲機のFバズと同じ威力を持つが、非常に重い。
    ちなみに補助弾薬パック(パーツ)のみを使った場合装弾数は2/8と偶数になるが、
    補助弾薬モジュール単品だと2/7、両者を併用した場合は2/9と奇数になってしまう。
    モジュールとパーツの使用を考えている場合は残弾管理に注意しよう。
    なお、ガンダムの2挺BZより威力・効果範囲が上昇している。

シュツルム・ファウスト（2挺）

• 解説
  他機体では金図限定だが本機は銀図でも使える高威力弾頭。
  2発限りの単射な点はヅダ?のものに近く、威力はザクⅡF2型?等のものに近い。2挺なので発射間隔はとても短い。
  またアイテムやモジュールで弾数は増えず、補給できない点も考慮し慎重に使う必要がある。

ビーム・サーベル

• 解説
  威力は強襲機の標準値だが動作全般が早いので隙が少ない。
• 通常格闘
  • N、軽量、D式
    前進しつつ逆袈裟→袈裟切りの二連撃。
  • 改良型
    逆袈裟→袈裟切り→唐竹の三連撃。三撃目は縦切りになるので横への攻撃判定が狭く、特に左側は一切無い。
• D格
  D式とその他で2種類のモーションがあり、どちらも100～110m程を一気に踏み込みつつ斬り付ける。
  踏み込み距離が長いので至近距離でD格すると空振りしやすい。特にD式は踏み込みが強い分それが顕著である。
  どちらも複数敵機をまとめて斬れるほどのリーチは無く、左側の判定が弱いので基本的には1対1用。

• N、軽量、改良型
  袈裟切り。ジムコマンドのものに近い。
  本機を背中から見て左上方から右下方へ斬りかかるモーションなので、左側のやや高い位置から攻撃判定が出て、
  機体正面、機体右下方へと攻撃判定が移行していく。
  普段は敵を正面に見据えて（ロックして）斬りかかれば十分だが、高低差が影響する場面では上記を考慮。
• D式
  片手で右上方から反時計回りに振り下ろしながら回転斬り、ドム・トローペンのＤ式に近いモーションではあるが、近距離および左側の判定に穴がある。
  また水平ではなく右上から左下へと振り下ろすため同高度だと多くの相手に対して右判定が相手の頭上を通り過ぎるので注意が必要。
  N、軽量、改良型よりも僅かに踏み込み距離（数m程）が長く、攻撃後の隙もこちらの方が少ない。

チェーンマイン

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右後ろに振りかぶってから左前方へと振り回す。当たった敵を拘束し3秒後爆破する。拘束された敵は歩くことしかできなくなる。
壁など障害物に振っても自爆はしないが、敵に命中したチェーンマインの爆発は自分にも当たるため注意が必要である。
また、リペアポッド・補給艦などでの補充はできない。
チェーンマインで敵を倒した場合は地雷キルにカウントされる。
敵機に命中させると敵機妨害、敵機捕縛中に味方機により撃破された場合はさらに撃破アシスト(妨害)が付く。

装備制限一覧表

機体開発・強化必要素材

• 開発

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　（クリックして展開・収納）　
}}

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• 強化

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　（クリックして展開・収納）　
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//ゴールド設計図のみ

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武器開発・強化必要素材費用

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　（クリックして展開・収納）　
}}

#style(class=submenu){{

|LEFT:BG|CENTER:100|CENTER:100|c
|CENTER:~素材レア度|>|CENTER:~必要GP（初期費用+素材費用）|h
|~|CENTER:~開発|CENTER:~強化|h
|★|0|1200|
|★★|0|1800|
|★★★|0|2400|
|★★★★|0|3000|
|★★★★★|0|3600|
|★★★★★★|0|4200|

}}

カラーリング

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#include(): No such page: カラーリング/ジオン公国軍/機体名

機体解説

型式番号 MS-18E
1年戦争末期、ジオン軍が新たなMSの運用法の模索を目的として開発したといわれる、強襲用高機動MS。
「ケンプファー」とは、ドイツ語で「闘士」を意味する。
YMS-18プロトタイプ・ケンプファーをベースとして、若干の変更を施して完成された。
大推力のスラスター及び姿勢制御用バーニアを全身に装備し、前傾姿勢での超低空滑走が可能。高速で目標に辿り着き「強襲」する事ができる。
装甲も非常に軽量化され、正面以外の装甲が取り払われたり簡素なものになっている。このため、防御面では非常に脆弱であった。
ジェネレーター出力のほとんどを機動性に回しているため、ビーム兵器は格闘戦用のビームサーベルのみとなっている。
武器は固定武装として頭部バルカン、ビームサーベル。オプションとしてジャイアント・バズⅡを2挺、シュツルム・ファウストを2挺装備する。
携行武装は主にショットガンを装備。作戦によっては13基の機雷を連結させたチェーン・マインという武装を使用した。
また、本機は簡単に分解、組み立てが可能となっており、これは特殊部隊による活動を意識した設計ともいわれている。


これらのように、非常に強襲戦に特化した機体であり、そのものの戦闘力も非常に高かった。
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』では、サイド6内でサイクロプス隊の組み上げた機体が連邦軍施設を強襲。
高い機動性を活かし、高性能機ジム・スナイパーⅡ?等を使用するスカーレット隊を瞬く間に全滅させた。
その後、チョバム・アーマーを装備したガンダムNT-1?「アレックス」と戦闘。
常にアレックスを翻弄し、チェーン・マインでアレックスのチョバム・アーマーを大破させるも、ブレードアンテナが折れた程度で本体は無傷だった。
弾薬のなくなったためビームサーベルで接近戦を挑もうとしたところで、腕部ガトリング・ガンに全身を撃ち抜かれて大破した。
この他にも、キャリフォルニア・ベース攻防戦?やアフリカ掃討作戦、ジオン残党軍に確認されているといわれている。
また、別作品である『ガンダムビルドファイターズ』では3代目メイジンのユウキ・タツヤがこの機体のガンプラを改造した「ケンプファー・アメイジング」を使用している。

スカーレット隊、全滅！

コメント

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