ナハハモ

概要

ノホ事件で共に逃がされたマゥに代わる形でスタメン入り。レギュラーメンバーの中では捕獲時期・戦力共に丁度中間管理職的な立ち位置にいたポケモン。
魅力は何と言っても、たねポケの時点で種族値100に届く圧倒的な「ぼうぎょ」。
序盤は他のポケモン同様に目立った活躍ができずにいたが、
同時にその頑丈さ故に何とか爪痕くらいは残す事も多く、同じく苦戦していた三馬鹿よりは評価されていた節がある。
独特なネーミングはいつものことだが、彼の場合はどこかの訛りの様な語感が人気で、
特に朝枠の放送ではコメント欄で「オハハモ～」と挨拶する視聴者が多くみられた。
また、語感は種族名である「ココドラ」にも通ずるところがあり、
進化した折には「ナハモ(コドラ)」「ボスナハモ(ボスゴドラ)」と呼ばれる事も多い。
ちなみに、正式な名前の綴りは「ナハハモ」ではなく「　ナハハモ」である。

戦闘面では性格補正込みの高いぼうぎょを活かした粘り強さが持ち味だが、
一方で種族値的には一定の値を示している火力についてはどうも今一歩。
技構成に苦しさが見える点はチキョたに通じる部分があり、
特に切り札「アイアンテール」を拒否してしまったのがネックだった。
「ぶつり」面の戦闘力を見込んで大器晩成の次期エース候補として期待を寄せる視聴者も多かったが、
ジム戦や強敵との戦いではストーリー性のあるド派手な攻防よりも、堅実な削り役に徹していた傾向が強い。
若干独特な技構成をしており、一時期何故かナハハモもなみのり要員となっていた。

長らくレギュラーとして屋台骨を支えてきたが、どうしても終盤～四天王戦にかけてのタイプ相性が厳しく、
惜しくも最終決戦にはメンバー入りする事ができなかった。あくまで黒子役に徹した、陰の功労者と言えるだろう。

ポケモン基本情報

進化前
ココドラ(ホウエンNo.070 全国No.304)
てつヨロイ ポケモン
たかさ：0.4m
おもさ：60.0kg
タイプ：はがね/いわ
特性　：がんじょう
　・一撃必殺技が効かない
　　※第3世代は現在と仕様が違うので注意

サファイア図鑑説明
「こうてつの からだで おもいっきり ぶつかれば おおきな ダンプカーも いちげきで バラバラだ。
　こわれた ダンプカーを むしゃむしゃ たべるぞ。」

ルビー図鑑説明
「はがねの からだを つくるため てっこうせきを やまから ほりだして たべているが
　たまに はしや レールを たべてしまう こまりものだ。」

一段進化
コドラ(ホウエンNo.071 全国No.305)
てつヨロイ ポケモン
たかさ：0.9m
おもさ：120.0kg
タイプ：はがね/いわ
特性　：がんじょう
　・一撃必殺技が効かない
　　※第3世代は現在と仕様が違うので注意

サファイア図鑑説明
「いしや みずに ふくまれる てつぶんを たべる。てっこうせきの うもれた やまに すを つくるが
　てつを とりにくる にんげんと あらそいになる。」

ルビー図鑑説明
「えいよう まんてんの わきみずを おなかいっぱい のむ ことで はがねの からだが きたえられる。
　おいしい わきみずの ちかくに すを つくる。」

二段進化
ボスゴドラ(ホウエンNo.072 全国No.306)
てつヨロイ ポケモン
たかさ：2.1m
おもさ：360.0kg
タイプ：はがね/いわ
特性　：がんじょう
　・一撃必殺技が効かない
　　※第3世代は現在と仕様が違うので注意

サファイア図鑑説明
「どしゃくずれや やまかじで やまが あれると せっせと つちを はこび きの なえを うえて
　じぶんの なわばりを きれいに そうじする。」

ルビー図鑑説明
「やま ひとつを じぶんの なわばりに していて あらした あいては ようしゃなく たたきのめす。
　いつも やまの なかを みまわり している。」

個体情報
性格：のんき（防御↑ 早さ↓）

成長記録

切り抜き動画

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