むてきまるのお魚操作で重要になりそうな要素のみまとめます。
ポケッチ
ポケッチに秘伝アプリがあるので秘伝要員をパーティに入れる必要がなくなった。
これの意味するところは、さらばビーダルということである
学習装置
学習装置は廃止され、剣盾同様全員に経験値が分配される非常にありがたい仕様となった。
それにより持たせたポケモンごと学習装置が逃がされる事故は起こらない。
ただし戦闘に出ていたポケモンは多めに経験値を貰えるため、エース勢だけ極端にレベルが高くなるケースも起こることが予想される。
物理特殊の区分
第三世代までは物理特殊がタイプで分かれていたが、現在は技ごとに分けられるようになった。
奇しくもリメイク元のダイヤモンド・パールより物理特殊な区分が技依存に変更された。
NPCとのマルチバトル
道中NPCやライバルと同行し、2VS2のマルチバトルで戦うことがある。
野生の場合は相手ポケモンが一匹になった場合のみに捕まえられる。
探検セットと地下大洞窟
探検セットを使って地下大洞窟に行くことができる。
ただし一度行くとお魚は自力で戻れないため手動が必須となる。そもそも、メニューを開くこともないので現状地下大洞窟の使用は縛られているも同然である。
オート自転車
今作ではカバンから乗る以外にも自転車止めに触れることで自転車に乗ることもできる。
またサイクリングロードに行く際、自動で自転車に乗る。
ちなみに今作の自転車はBボタンでギアを切り替えられる。
インターネット通信
ポケモンセンターの地下からユニオンルームに入り、インターネット通信ができる。
お魚もグローバルな時代に。
バトルボックス
バトルボックスの編成ができる。
むてきまるでは休暇などに使うことができると思われる。
タイプ相性の変更
フェアリータイプ
妖精・精霊的な種族が属するタイプ。2013年発売のポケットモンスターX・Yより実装。
ドラゴン、悪、格闘タイプに強く、鋼、毒タイプに弱い。また、この属性の攻撃は炎タイプにも効果は今一つ。
実装時に一部既存ポケモンがこのタイプに変更されたり、追加されたりした。
第7世代まではめざめるパワーが存在したもののフェアリータイプになることはなかったのだが、今作ではフェアリータイプのめざめるパワーが存在するかどうかの情報は聞こえてこない。
鋼タイプの相性変更
鋼タイプは上記のようにフェアリータイプに有利となったが、悪・ゴーストタイプからのダメージが半減から等倍に変更された。
バッグ上限
これまで挑戦してきた第3世代までのソフトでは、所持アイテムの数に上限が存在したが、これも撤廃されている。なお、撤廃された最初のソフトは技区分の変更と同じくリメイク元のダイヤモンド・パールから。
命名関連
名前の字数上限
日本語版では上述のフェアリータイプ追加と同時に名前の字数上限が6文字に変更された。
元の名前が6文字以上になるのはXY以降発出のポケモンに限られる。*1
BDSPではア族の名前は「アアアアアア」になる。6文字を生かした面白ニックネームに期待したい。
キーボードの仕様
以前はゲームソフト内に入力画面のキーボードが用意されていたが、今回はニンテンドースイッチのキーボードで入力を行う。
前作と文字等の配置が異なるほか、記号の種類が増えたり、他言語を使用することができる。
しかし他言語の場合はゲーム内で使用できないと弾かれてしまうこともある。
またゲームソフトとキーボード側でコマンドの判定が異なるのかABボタンが反応しにくい時もある。
懐き度の仕様変更
仲良し度に名称変更されている。ポケッチにて確認可能。
仲良し度が高いと’’気合の鉢巻の効果が装備していなくても発生する’’、’’獲得経験値が1.2倍になる’’、’’状態異常が一定確率で回復する’’、’’時々攻撃をかわす’’、’’一定確率で狙って急所に当てる’’といったイベントが戦闘中に発生する。