フェンリラ

	40027			雪成る剣・命刈る舞
	属性	コスト	Rare	タイミング	攻撃の開始前。
	氷	6	ブラック	条件	自分の手札に氷属性カードが1枚以上。
		攻撃力	防衛力
	Lv1	3330	3240	効果	自分から2マス以内の自国以外のユニットを全て対象とし、対象に2000のダメージを与える。このダメージによってユニットのHPが1未満になることはない。自分を強化状態『氷雪の檻：自分がフォートレスの場合、自分から1マス以内の自国以外のフォートレスは移動できない』にする。
	Lv10	3700	3600

範囲攻撃に加えて忍者の影縫いと同様の効果をもつ強化状態「氷雪の檻」を付与することができるカード。
強化状態が消えるまでは永続的に影縫い状態を維持できるためとても凶悪な能力である。
そもそも影縫いが最低でも4コスト必要なことを考えると6コストで攻撃しつつダメージを与え、さらに相手の動きを封じることができるのはまさに破格の性能。
6コストなので継承の対象になるのも大きい。コストを下げて手札に温存しておけば十分切り札になるだろう。

「氷雪の檻」は基本的にホルダーの捕縛がメインとなるが、他にも前線や暗殺の足止めなどできることは多い。
アイス・サイクロプスを防衛に複数人を捕縛出来れば非常に効果的である。
相手が離れていてもトール・シスターで引き寄せるという手もある。
スキュラと組み合わせれば相手は殴ることすら命取りだ。

ガルーダ・ナイトの登場によりホルダーがカバーに守られていても簡単にクリスタルを奪われるようになってしまった為、撃たせる前に喰い止める手段として相対的に氷雪の檻の重要度が増した。