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Damselfly(90026)

平均的な3コストバニラ(能力なし)防衛カード。
風の防衛はスキルが強力だが防衛力やコスト面でやや難が残るものが多い。
デッキのコストの重さに悩んでいるなら、ズーやこのカードも選択肢に入る。

墓地のカードをひたすら除外して圧縮を続けるようなデッキでも採用される場合がある。

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Bumblebee(80014)

対象はフォートレスのみで発動率も50％と不安定だが、攻撃力を自分の残HPの50％分上乗せした強烈な一撃が出せる。
その分デメリットも痛烈で、スキルが発動で残HPが1になってしまうという自分を瀕死にする珍しい効果のカード。

残HP依存のためフォートレスを選ぶが、パンツァーバイスを利用すると7300という一撃が出せる。
しかしスキル不発なら3コスト並の基本性能のみでAPの浪費。
スキルが発動したとしても生還は困難なので、一か八かの特攻用カードといえる。

高火力に乏しい風属性カード内では際立った攻撃力だが、安定した貫通ダメージが期待できる輪廻王カオスや、土属性と混ぜる事で6000ダメージが狙えるナイトメアウィングなどの選択肢もある。

単体で見た場合は残念なカードだが、瀕死になるという効果を利用する事で一部のカードとのコンボが成立する。
それらと組み合わせでカードを引き立てる燻し銀のような働きをしてくれるようになる。

有名なのはジャバウォックであり、9999ダメージでの攻撃が可能となる。
断罪の暴君ゼロムスとの相性も良く、あらゆる防衛を破壊した上に3300の直接ダメージを与える事ができる。
同じ風属性ならチョッパーの追加ダメージ効果を増大させるのにも使える。

もちろんHP1なので非常に脆く、簡単に撃破されてしまっては意味がなくなってしまう。
そこでほぼ1回限りの使い捨てだが、戦闘におけるダメージの一切を遮断できる防衛カードゴーレムや、効果ダメージによる死亡にも耐性が付くフェニックスを用いるなどの工夫が欲しくなってくるだろう。

味方による回復が思わぬ障害になる可能性があるので、開戦前などに予め回復不要だと伝えておく事も重要になってくる。

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Hoo Mjuu the Torrent(80013)

風属性の基本ともいえる防衛カード。
最大で70秒間待機させる効果は殴る側からしたらたまったものではない。
待機中に他のプレイヤーは1.2回多く行動できるため、撃墜されるか孤立してしまう。
攻撃的なスタイルとの相性が抜群で、追撃中にセットすることで対象からの反撃を抑止しつつ囲まれた場合にも生還率は高くなる。
うっかり追撃対象が叩いてくれれば撃破できたも当然だろう。

狙われやすいスワローテイルデビルの蓋としてもよく使われる。
攻撃されにくくなるのもあるがスワローテイルデビル怖さに攻撃してきたら待機しているうちに2度吸収できるからだ。

このカードを使うからにはデッキは風属性単色で統一したい。

Yagudo Templar(70032)

Tzee Xicu the Manifestと並び、風属性以外のデッキに単体起用される事の多いカード。
APを6貯める必要があるもののAPを3回復する効果により、消耗するのは実質3コストで4コスト相応の攻撃が出来る。
実質3コストとはいえ6コスト消費した物としてカウントされるため、アタックマスター(攻撃に消費したAPが多いものに贈られる)獲得を容易にしてくれる。
功績が多ければ多いほど勝利に貢献できるので、このカードを3枚積むだけでもかなり変わってくる。
このアタックマスターの取りやすさを買われ、手札を高速回転させて全てを攻撃に注ぎ続けるゴブリンデッキ、ウィル・オ・ウィスプorスレイプニールとバッテリミミックのAP回復コンボを搭載したウィスプニルバッテリーデッキなどによく採用される。

下級アタッカーが不足しがちな光属性デッキにもよく採用され、トリックスターとセットでよく使われる。
氷属性とは雪原（氷･風･無地形）で共存できるため、不足しがちな4コストアタッカー枠として採用れやすい。

もちろん純粋な風属性デッキにも組み込まれ、その場合は風地形が多いならこのYagudo Templar、風地形が少ないならトリックスパローやドラゴンニュートと使い分けるといいだろう。

当然だが、スキルを発動できなければ6コスト払って実質4コストの攻撃しかできない欠陥品となる。
間違っても風のない地形で使ったり、スキル条件を満たしているギザマルーク等を殴らないようにすること。

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Tzee Xicu the Manifest(60026)

最高の強化状態、またはもらうと一番嬉しい強化状態『アストラルフロウ』をかける補助カード。
初期から存在しているため流通量も多く、値段もそれに比例して落ちていていいはずだが、
いまだ高価格を保っているところから需要と強力さをうかがい知れる。

コストが1安くなるということは、クリティカル率や戦闘力が全て1コスト分強化しているのに等しい。
他の強化状態が一箇所のみを1コスト分上昇しているのと比較すればその汎用性がわかる。
防衛カードのセットや補助カードを使う際にも効果があるのが嬉しい。
2枚目からは6コストで使えるので、味方にかけて回るのがいいだろう。

欠点としては7コストと重いため、開幕にかけるなら15秒、移動をするなら30秒の停止が必要。
移動しながら使うと60秒消費した上に中央に到達しても3～4コストカードを使えるかどうかである。
白魔導士の支援の極意によってAP-1~4まで軽減することが可能なので初動で使う場合には是非併用したい。

元を取るのに6～7手必要なため、序盤にかけれないとつらく、また終盤にかけなおしても効果が薄い。
(7コスト消費して最後に1～2枚使うだけなら、その7コストを含めて2～3枚使う方がいいからだ)
それでも強力な効果にはかわりないため、弱化効果による上書きを非常に狙われやすい。

アストラルフロウ前提で構築したコストの重いデッキの場合、
序盤に引けなかいとデッキの半分も消費できずに終わることすらある。
ケンタウロス等の手札交換カードや、ベルゼバブ等ピンポイントで風属性を捨てれるカード、
これらの処分手段とセットで投入するといいだろう。

繝?せ繧ｲ繧､繧ｺ?(70034)

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繝峨Λ繧ｴ繝ｳ繝ｻ繧ｷ繝ｫ繝輔ぅ繝九い?(40001)

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