フィルターの更新

Last-modified: 2021-07-30 (金) 15:35:47

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


AdGuardは、最新の広告に対応するために、定期的にフィルタを更新する必要があります。
広告が表示されるようになったときや、ウェブサイトの閲覧などで不具合が発生したときは、まずはフィルタを更新してみてください。


フィルタ更新の要否

  • 無料版ユーザー(Wiki推奨設定) > ユーザールールを手動で更新する必要があります。
  • プレミアム版ユーザー(v3.0以上) > ユーザールールの代わりにカスタムフィルタを利用することで自動更新することができます。*1
自動更新の有無無料版プレミアム版
標準フィルタ
DNSフィルタ
カスタムフィルタ-
ユーザールール××

フィルタ設定例

無料版は初心者向けに最小限の構成です。
ユーザールールに複数のフィルタ(悪質サイト対策強化パッチなど)を追加したい場合はこちらを参照してください。

DNSフィルタがそれぞれ違う理由についてはこちらを参照してください。

カスタムフィルタではDNSルールが入っているフィルタは「信頼するフィルタ」にチェックしないと一部ルールが機能しません(DNSフィルタがオフの場合は必要ない)。
どうしても「信頼するフィルタ」にしたくない場合は対象のみユーザールールに追加してください(手動更新)。

280blockerのファイルURLは毎月変わるようになりました

NextDNSによる280blockerフィルタの無断商用利用の対策としてファイルURLが毎月変わる仕様になりました(最低3ヶ月に1回のURL更新が必要)。

参照: 280blockerのファイルURLの変更のお知らせ

以前と同じように使えるように自動化する方法もありますので各自ユーザースキルに合わせた方法を実践してください。

【基本編】280blockerフィルタの手動更新(初心者向け)

ここでは、フィルタを手動で更新する方法の具体的なやり方を説明します。

【基本編】ユーザールールの更新

ユーザールールは自動更新されません。

フィルタの更新自体はAdGuard導入法で説明した「280blockerの導入」と同様の手順で行います。
ここでは、初心者ユーザーにも分かりやすいように同様の手順を再掲します。

280blocker adblock filter

更新手順

「コンテンツブロック」から、「ユーザールール」を開いてください。

右上の「︙」から「インポート」をタップして出てきた画面に下記のURLをコピペして、「インポート」をタップしてください。
xxxxxxの部分には現在の西暦と月を使用してください。
例: 2020年11月 > https://280blocker.net/files/280blocker_adblock_202011.txt

https://280blocker.net/files/280blocker_adblock_xxxxxx.txt

また、この時「既存のルールを上書きする」にチェックが付いていることを確認してください。


このような画面になっていれば成功です。

ユーザールールの更新はこれで終了です。

他のフィルタ

更新手順

他のフィルタの更新でも基本的に280blocker adblock filterの更新と同様の手順です。

「コンテンツブロック」から、「ユーザールール」を開いてください。

右上の「︙」から「インポート」をタップします。

おそらくAdGuardがフィルタのURLを覚えているため、そのURLを更新せずにそのまま「インポート」をタップしてください。

もしフィルタのURLを覚えていなかった場合は更新したいフィルタのURLをコピペして、「インポート」をタップしてください。
例: たまごフィルタの場合

https://raw.githubusercontent.com/eEIi0A5L/adblock_filter/master/tamago_filter.txt

また、この時「既存のルールを上書きする」にチェックが付いていることを確認してください。

【基本編】DNSフィルタの更新

DNSフィルタは自動更新されます。

280blocker domain filter(AdGuard_format)

更新手順

「DNSフィルタリング」から、「DNSフィルタをカスタマイズ」を開いてください。

まず追加した280blocker domain filter(AdGuard_format)を開き一度削除してください。


その後「+ DNSフィルタを追加」をタップして下記のURLをコピペして、「インポート」をタップしてください。
xxxxxxの部分には先程と同様に現在の西暦と月を使用してください。
例: 2020年11月 > https://280blocker.net/files/280blocker_domain_ag_202011.txt

https://280blocker.net/files/280blocker_domain_ag_xxxxxx.txt

DNSフィルタ名は自由に設定して構いませんが、ここでは「280blocker adblock domain lists AdGuard_format」としています。
その後、「追加」をタップしてDNSフィルタ一覧に追加されているか確認してください。


DNSフィルタの更新はこれで終了です。

【基本編】カスタムフィルタの更新

プレミアム版のみ。カスタムフィルタは自動更新されます。

280blocker adblock filter

更新手順

「コンテンツブロック」から、「フィルタ」、「カスタムフィルタ」の順に開いてください。

まず追加した280blocker adblock filterを開き一度削除してください。

その後「+ 新規カスタムフィルタ」をタップして下記のURLをコピペして、「インポート」をタップしてください。
xxxxxxの部分には先程と同様に現在の西暦と月を使用してください。
例: 2020年11月 > https://280blocker.net/files/280blocker_adblock_202011.txt

https://280blocker.net/files/280blocker_adblock_xxxxxx.txt

タイトルは自由に設定して構いません。
その後、「追加」をタップしてカスタムフィルタ一覧に追加されているか確認してください。

カスタムフィルタの更新はこれで終了です。

【応用編】280blockerフィルタの自動更新(上級者向け)

280blockerフィルタの3ヶ月に1回のURL更新作業を外部サービスを利用することで自動化させる方法を解説します。
なおこの方法を使用しても無料版の場合ユーザールールは手動で更新する必要があります。


  • 注意事項
    以降の作業解説にはプログラムコードが含まれています。無保証かつ自己責任で利用してください。
    使用したことによるいかなる損害、障害、問題に関してもその責任を一切負えません。
    作業内容が理解できない方の利用はお勧めできません。
  • 禁止事項
    外部サービスの会員登録には「使い捨てメールアドレスは絶対に使用しない」でください。
    規約違反でアカウントを削除されるだけでなくアカウント乗っ取りなどの被害にあった場合対処できなくなります。
    サービスの終了につながる為「対象のサーバーに必要以上のアクセスを行える方法を投稿・利用しない」でください。
    ライセンス・セキュリティの都合により作成したリダイレクト用URLを不特定多数の方に公開しないでください。

FC2ホームページ(wiki推奨)・無料レンタルサーバー

FC2ホームページ・無料レンタルサーバーの機能(.htaccess)を利用してリダイレクトする。

以下、「FC2ホームページ」を利用した場合の解説です。

詳細

  • メリット: ブラウザだけで完結するためとても簡単。
  • デメリット: 非常に自由度の高いサービスの為、アカウントの管理を厳重にする必要がある。今後ルールが変わったときに対応出来ない可能性がある。

会員登録

画像はPCのGoogle Chromeのものですが、その他のブラウザやスマホでも同様の手順です。

1. 下記のURLにアクセス > FC2IDの新規登録 > メールアドレスの入力(メール認証)

https://web.fc2.com

2. 送られてきたメールから本登録手続き > プロフィールの入力

3. FC2IDの本登録完了 > ユーザー情報の入力に進む(以降FC2ホームページ)

4. 一般・無料を選択(アダルト・無料は非推奨)

5. 希望アカウント名とホームページのカテゴリを入力して登録(その他推奨)

編集作業

1. FC2ホームページの登録完了後に下記のURLにアクセス(ファイルマネージャーからでは編集できません)

https://web.fc2.com/controlpanel/textedit/open/?dir=&file=.htaccess

2. 既存のテキストの最後の行に以下のテキストを貼り付けて改行してから上書き保存

RewriteRule ^(.*)yyyyMM(.*)$ https://280blocker.net/files/$1%{TIME_YEAR}%{TIME_MON}$2

※.htaccessのルールとしてファイルの最終行には改行(空白行)を入れる必要があります(例外としてFC2ホームページでは無くても動きますが入れたほうが安全)。

動作確認

最後に作成したホームページのURLの末尾に以下の文字列を追加して正常にリダイレクトされるか確認してください。
例: https://アカウント名.web.fc2.com/280blocker_adblock_yyyyMM.txt

/280blocker_adblock_yyyyMM.txt
/280blocker_domain_ag_yyyyMM.txt

Glitch

Node.js を使ったウェブアプリを作成・公開することができるサービスを利用してリダイレクトする。

詳細

  • メリット: 比較的自由に改造出来るので変化に対応しやすい。
  • デメリット: 無料ユーザーのアプリは5分でスリープ状態になるため「n時間ごとの更新」で正常に動作しない可能性がある。

会員登録

画像はPCのGoogle Chromeのものですが、その他のブラウザやスマホでも同様の手順です。

1. 下記のURLにアクセス > Sign up

https://glitch.com

2. ソーシャルログインまたはメールアドレスで登録

3. 送られてきたメールの手順に従いアカウントを登録

編集作業

1. New Project > hello-expressを作成

2. 「server.js」を以下のテキストに上書き

const express = require("express");
const app = express();
const now = new Date(), y = now.getFullYear(), m = ('0' + (now.getMonth() + 1)).slice(-2);
app.get("/:file", (request, response) => {
  const path = (request.params.file || '280blocker_adblock.txt').replace('.txt', `_${y}${m}.txt`);
  response.redirect(`https://280blocker.net/files/${path}`);
});
const listener = app.listen(process.env.PORT, () => {
  console.log("Your app is listening on port " + listener.address().port);
});

3. Show > In a New Window > リダイレクト用URL作成

動作確認

最後に作成したURLの末尾に以下の文字列を追加して正常にリダイレクトされるか確認してください。

/280blocker_adblock.txt
/280blocker_domain_ag.txt

AdGuardアプリ本体と標準フィルタの手動更新

AdGuardアプリ本体とAdGuardの標準フィルタは、初期設定で自動的に更新版のチェックがされるようになっているので、何もする必要はありません
アプリ本体の更新がある場合には、インストールを促す通知が表示されるので、メッセージに従ってください。

「設定 > 一般設定 > アップデート > フィルタの自動更新」のチェックを外すことでフィルタの自動更新をオフにすることもできます。
標準フィルタを使っていなくてもDNSブロックを使っているならば、自動更新をオンのままにすることをおすすめします。
自動更新をオフにしている場合は、ホームの右上にある矢印マークをタップすることで、手動で更新をチェックすることができます。

フィルタ・拡張機能が最新かどうかの確認

280blockerの場合

ユーザールール

詳細

ブラウザから280blockerのサイトにアクセスし、最も新しい「定義ファイル更新」の記事の日付を見てください。

https://280blocker.net

次に、ユーザールールの上から4行目あたりに記された日付を見てください。

2つの日付が同じであれば、フィルタは最新のものになっています。

DNSフィルタ

詳細

ブラウザから280blockerのドメインリストにアクセスし、「Lastupdate」の日付を見てください。

https://280blocker.net/files/280blocker_domain_ag_xxxxxx.txt

次に、設定 > DNSフィルタリング > DNSフィルタをカスタマイズ > 280blocker domain filter(AdGuard_format)の「最終更新」の日付を見てください。

280blocker domain filter(AdGuard_format)の「最終更新」の日付が「Lastupdate」の日付よりも後になっていれば、フィルタは最新のものになっています。

カスタムフィルタ

詳細

設定 > コンテンツブロック > フィルタ > カスタムフィルタ > 280blocker adblock filterの「最終更新」の日付を見てください。

次に、同じ画面の右上にある「↗マーク」をタップして、リンク先の「Last updated」の日付を見てください。

280blocker adblock filterの「最終更新」の日付が「Last updated」の日付よりも後になっていれば、フィルタは最新のものになっています。

280blockerの更新の通知

自分で定期的にフィルタの更新を試みるのが面倒なので、最新のフィルタが公開されたら通知してほしいという方もいるでしょう。
AdGuard部では、IFTTTというアプリを利用することで最新版の公開を通知する機能を提供していましたが現在はそのAppletを入手することはできなくなりました。
そのため現在AdGuard部は、2つの代替案を提案しています。

RSSを使用する方法

詳細

  • メリット: フィルタ更新だけを狙い撃ちしてるためそれ以外の通知が来ることはほとんどありません。
  • デメリット: IFTTTやRSSリーダー等を普段から利用していない場合インストールしたり調べたりする必要があります。

下記のアドレスをコピーする。

https://280blocker.net/blog/category/filterupdate/feed

コピーしたリンクを使用してIFTTTやお好みのRSSリーダーで通知してください。

Twitterを使用する方法

詳細

  • メリット: Twitterでフォローするだけなので導入がとても簡単です。
  • デメリット: 280blockerのあらゆるblogの更新を通知するためフィルタ更新以外の情報も通知されます。

下記のリンクを開く。

https://twitter.com/280blocker_bot

フォローする。

 

不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。
また、消えない広告については消えない広告の報告ご参照ください。

最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • 自動化でアホみたいに先を読み込んでやるのやめーやって280が言ってるな -- 2021-02-16 (火) 02:24:34
    • wikiに直接乗ってはないがサルわかの方に方法が乗っているのが問題だな 消される気配がなかったらwikiに補足でAdGuard設定に5年分は非推奨ですとか書いとくか -- 2021-02-16 (火) 07:49:43
      • ひたすら存在しないファイルにアクセスするタチの悪い方法だから非推奨どころか禁止。 -- 2021-02-27 (土) 15:45:25
  • カオスなことになっていたので大幅に整理整頓しました。 -- 2021-02-28 (日) 01:34:46
    • ありがとうございます -- 2021-02-28 (日) 10:55:04
  • DNSフィルターが最新かどうかのところの「最終更新」の日付よりも後になっていれば、フィルタは最新のものになっていますっておかしくないですかね? -- 2021-07-21 (水) 03:52:48
    • 逆ですねご指摘ありがとうございます -- 2021-07-21 (水) 23:49:05
  • 自動化で作成したurl00 -- 2021-07-30 (金) 15:35:11
    • 誤爆失礼 -- 2021-07-30 (金) 15:35:47
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*1 280blockerフィルタでは後述のURL自動化作業が必要になりました。
*2 全てのアプリで広告をブロックを有効にする必要があります。