ファイターは華麗なPAとステップを駆使して手数で攻める技巧タイプのクラスです。
圧倒的な手数で攻めるクラスなためか、一撃のダメージは高くはない
対空、対地と武器により得意とする戦闘場面が違うため、武器を状況に応じて変更することで
様々な状況に対応できるようになる。
以下フォトンアーツ考察となります。
スキルについてはこちらを参考にしていただき、ツリー構成を考えてください。
フォトンアーツ(PA)
ファイターはPP回収が全体的に容易なのと、各PAの発生と出し切りが早いので
PAを連続して出して、短い時間で高いダメージをたくさん稼ぐことに優れています。
ファイターのPAは手数重視のものが多く揃っており、一撃のダメージは決して高くない
素早い攻撃が多く揃っているので隙が少なく、出し切りも早いものが多い
浮かし効果や吹き飛ばし効果があるPAもあるので、PAのタイプを覚えて状況に応じて使っていこう
ツインダガー
両手に持った2本のダガーで連続攻撃を繰り出す。通常攻撃3段6HIT
攻撃スピードが速いため攻撃が当たればPP回収が容易、しかし攻撃範囲は狭い
対空戦闘に優れており、ジャンプ・スピン・ジャンプ型PAを使用することでギアが上がり攻撃力が上がっていく
その分、対地上戦闘はあまり得意とはいえず、ギアの威力も発揮しづらい
前衛職で唯一ともいえる対空PAを持っているので、状況に応じて使っていこう
以下フォトンアーツ考察です。
こちらでも解説しているので一読していただけると幸いです。
レイジングワルツ
- 目標に対し一直線に飛んでいくPA
- 空中戦を得意とするTダガーの代表的PAで空中へ移行する為の基点になる
- かなり遠い目標でも追尾する為、ある程度距離が離れていても攻撃に移行できる
- 高い位置への攻撃にすぐれている為、高所に弱点のあるボスへの攻撃にも重宝する
- 特殊動作のスピンと合わせることでレイジングワルツ→スピン→レイジングワルツとPPの続く限り追尾可能
- 敵を浮かせて空中攻撃の起点となる為、敵を空中に浮かせ続けることになるので
PTプレイ時に周りが攻撃できない場合も発生しうるので注意が必要
シュートポルカ
- 蹴り上げから切り上げ2段のPA、初段が浮かしになっている
- 空中への始動技の様にも思えるがTダガーの攻撃範囲上リーチが非常に短い、当てるのに慣れが必要
- 全段ヒットのダメージは比較的高く、出し切りも早いためDPSに優れているので
高い位置への弱点攻撃の際に重宝する
例:ジャンプ攻撃→シュートポルカ(ロックベアやウォルガーダの顔面など)
- 追加されたPAオウルケストラーが目の上のたんこぶ
スケアフーガ
- 突き刺しから蹴り上げて叩き落すPA
- シンプルかつ素早い動作で攻撃が終わりダメージも高いのだが、やはり難点は射程距離
- 最後の叩き落しは発生地点に叩き落すため、空中ではダメージが発生しない場合もある
- 出した後に飛びのくため距離が離れてしまう、距離を取りたくない場合はスピンでキャンセルしよう
- PA例:ダークスケルツォ→スケアフーガ(遠距離の敵を引き寄せて攻撃する地上コンボ)
ワイルドラプソディ
- 周囲を切り刻むTダガーでは唯一吹き飛ばしがないPA
- 地上では多少移動はするが広範囲を巻き込めるほどではない
- 打ち上げて落下してくる敵を攻撃したり、高所を空中で定点攻撃したりするのに便利
- 出し切りが若干長いが全段にダメージの差がなくスピンキャンセルできるので気にならない
- シュートポルカと同じような使い方になるためやはり目下のライバルはオウルケストラー
ダークスケルツォ
- ダガーを飛ばして攻撃するTダガー唯一の遠距離攻撃
- 最後の3ヒット目で相手を引き寄せダウンさせる効果がある
- 射程距離が非常に長いので射程の短いPAと組み合わせると双方を活かしやすい
- 引き寄せの発生する3段目まで割と長いので危険を感じたらスピンでキャンセルしよう
シンフォニックドライブ
- 突進と蹴りの2段空中PA あれ?ダガー使ってる?
- レイジングワルツと同じく敵に向かって飛んでいき突進攻撃からの蹴りを見舞う
- 着目すべきは追尾能力とレベル11以上からの威力、ただし威力は2段目のキックが高いので
相手が移動した場合に目標部分に当たらないこともある
- 出し切った後は距離が離れるため次の通常攻撃が当たらなくなる
2ヒット目を確認後直ぐにスピンでキャンセルすることで距離を離さず攻撃を続ける事が可能(難易度は高め)
オウルケストラー
- レア種ダーク・アグラニからのドロップPA
- 連続攻撃系PAで地上では発生が遅めのため使いにくさを感じるが、本領は空中での滞空攻撃にある
- 高度が変わらない定点攻撃のPAとしては抜群の威力を誇るため、他の定点PAの追随を許さない
- ただし、定点攻撃の弱点として敵の移動に対し脆いので、出し切りがしにくい場面もある
敵が移動した際にはスピンキャンセルし、すぐさま次の行動に移るとよい
- レイジングワルツ→オウルケストラーはTダガーなら空中定点攻撃の鉄板コンボと言える
クイックマーチ
- レア種クリス・ドラールからのドロップPA
- 見た目は2連続サマーソルト、相手も浮かし自分も浮く
- 最後の斬りがダメージが高いため全段ヒットが望ましいが、そうすると相手も浮かし吹き飛んでしまう
- 追撃にもシンフォニックドライブやレイジングワルツがあたり難く総じて使い勝手はよくない
- 空中で出しても自分が浮き上がってしまうため定点攻撃もしづらい
- 限りなく使用場面を限定されてしまうPAである
ダブルセイバー
ダブルセイバーは両端に刃のついた武器で攻撃していく。通常攻撃3段7HIT
Tダガーと対照的に対地上戦闘に優れており、地上の敵を一掃するPAが多くある半面対空攻撃は苦手とする
攻撃速度は並みで攻撃範囲も広くはないが特筆すべきはそのヒット数にあり、近接職業では最大数を誇る。
攻撃数に重きを置いた武器のためPAのヒット数も軒並み高い
ギアも手数を補うかまいたちを発生させ追加ダメージを加えるのでトータルダメージは高水準
ただし、回避行動が通常ステップのみでガードもないので敵の攻撃をさばくには不向き
チャンスを見極め手数を叩き込みダメージを取っていこう
以下フォトンアーツ考察です。
こちらでも解説してるので一読していただけたら幸いです。
トルネードダンス
- 相手に向かって回転しながら突進するPA 通称トルダン PSUシリーズではおなじみのPA
- 突進技のため攻撃しながら移動でき、方向転換や位置取りも容易な為、攻撃と回避を同時に行う事ができる
- 範囲攻撃で敵を巻き込みやすく、ギアでのかまいたちで拍車をかけることでさらに威力を高められる
- 雑魚、ボスともに使って行ける優秀なPA
シザーエッジ
- 敵を打ち上げて落下する敵に追撃するPA 初段が浮かし攻撃
- 比較的打点が高い位置にあるので、ダブルセイバーが苦手な高所への攻撃に適している
- 初段で打ち上げるため、PTでは使いにくく感じるが相手を選べば問題はない
- 出し切りは割りと早めだがキャンセルができないので初段の高いダメージだけを連続して与える事はできない
- 盾持ちの敵や、中型の敵を転がすのに重宝する
ランブリングムーン
- 全方位攻撃型のPA 最後に吹き飛ばし、ダウン攻撃
- 全方位攻撃ではあるが攻撃範囲が狭いため思ったほど巻き込めない
- 有用な使い方としては敵と密着した状態でギアを発動させつつ当てるのがより効果的
- 若干の移動も可能だが、動かないと思ったほうがよい
- 思ったほど出し切りまでの時間は長くないので、地上版定点攻撃としては使えなくもない
イリュージョンレイヴ
- 華麗な剣舞を披露するPA 最後に吹き飛ばし、ダウン攻撃
- ダブルセイバーを体現したような華麗なPAだが使用状況を選ぶとっても悩ましげなPA
- 一度発動すると出し切りまでキャンセル不可なので回避行動が一切取れなくなる
- ダブルセイバーのPAでもっともヒット数の高いPAで威力も高いが、いかんせん全段ヒットさせるのは
よほど相手と状況を選ばないといけなくなるので使用頻度は高くはない
- また使用場面は敵と接近してる場合がほとんどなのでギアとの相性も良く、よりダメージを稼げる
- 上手く使用すれば非常に高いダメージをたたき出すので、使用者の腕が問われるPAである
フェイクキャプチャー
- 敵を突き刺し叩きつけるホールド型PA
- 投げられない敵には突き刺しで終わるため、ボスには全く意味の無いPA
- 本領を発揮するのであれば厄介な中型エネミーだろう
- 投げから他のPAを繋ぐ事で一方的に攻撃が可能になる
- ただ、投げ技かつ使用場面が限られるPAなので扱いにくい感は否めない
デッドリーアーチャー
- ダブルセイバーを回転させて投げるPA 1段階チャージ可能
- ダブルセイバー実装直後から注目されているダブルセイバーの主力PA
- 特筆すべきはそのヒット数と出し切りの早さゆえ、ファイターでは最大のDPSを叩き出すことが可能
- 少しだけ遠めの位置に攻撃するので密着してるとヒット数が稼げずダメージが激減してしまう
全段ヒットさせてこその強さでもあるのでダブルセイバーを使うなら是非とも距離感に慣れましょう
- 遠距離に攻撃するのでギアとの相性はイマイチ
アクロエフェクト
- レア種キングヴァーダードロップのPA 最後が打ち上げ
- 攻撃出し切り後に空中へ移行するため、ジャストアタックをすると空中攻撃になる
- 高い打点を維持できるのでアクロエフェクトから他のPAに繋ぐ事で空中定点攻撃が可能
- 威力・出し切りと空中攻撃では申し分ないので有効に活用していきたい
- アクロエフェクト→デッドリーアーチャーで多少高い位置の弱点も狙って行ける
サプライズダンク
- レア種ダル・マルリからのドロップPA 最後が打ち上げダウン
- 地上と空中とで大きく動作が違い、地上では2段攻撃の後にジャンプしダブルセイバーを振り下ろす
空中だとその場で飛び上がりダブルセイバーを振り下ろす
- 地上発動で敵をロックしていないとかなりの距離を移動し、的外れな位置に振り下ろしがちになる
敵をロックしているとある程度距離を調整してくれるが、それでも近くの敵は飛び越えてしまう
- 敵の集団へ飛び込んだり、コンボの締めとして空中から出すのが一般的な使い方
- 自動的に空中発動となるアクロエフェクトからの繋ぎが安定して当てられるが高い位置には当たらない
- 動きが大きく派手なので上手く当たると割りと爽快かもしれない
ナックル
ナックルは文字通り拳で語る攻撃を行っていく。通常攻撃3段3HIT
一撃の威力と攻撃速度に優れ、その攻撃速度はTダガーと双璧をなす
ギアが溜まる事で攻撃速度が格段に上がり、PAの速度も上がっていくため手数も増えていく
特殊行動のスウェーが様々な状況に対応でき、回避に攻撃にと場所を選ばない
ただし圧倒的にリーチが短く、敵と密着するように戦うことが多くなるため被弾のリスクも増える
スウェーの存在のお陰で空中で滞空して定点攻撃も可能なので、高所の弱点を攻め続けることが可能
全てのナックルPAをキャンセル可能で無敵時間を利用した回避も可能なスウェーを
どう使っていくかがこの武器の肝となる
以下フォトンアーツ考察です。
こちらでも解説してるので一読していただけたら幸いです。
ダッキングブロウ
- 深く沈みこんでのフックを見舞うPA 動き始めに長めの無敵時間がある
- 無敵時間があるゆえに回避も可能だが、その分発生が遅い
ギアが上がると発生は早くなるが無敵時間が短くなる
- リーチの短さもあり敵に張り付いていないと機能しないが、ナックルがそもそも張り付くタイプの武器なので
当てる事自体はさして気にすることもない
- 単発系らしく威力は高めなので、地上、空中とスウェーを挟んで連発すると高いダメージをたたき出す
フリッカージャブ
- 小刻みな3連発ジャブを中距離に見舞うPA
- 見た目以上に横範囲が広く、距離をつめる前の牽制として文字通りジャブの役割を果たせる
- 威力はさして高くないが多少範囲があるため複数の敵を巻き込めるので
少し離れた位置からジャブを打つだけで雑魚を殲滅できたりする。左を制するものは(ry
- 現実のボクシング同様、ジャブ→ストレート→アッパーorフックという組み立ても可能なので
拘る方はこのPAからコンボを組み立てると面白いかもしれない
ペンデュラムロール
- 八の字を描きながら連続フックのPA どう見てもデンプシーロール
- 左右から計5発のフックを叩き込む、1発のフックはダッキングブロウ以下だがトータルダメージはこちらが上
- 出し切りまでが長い為、時間効率ダメージは普通、但しPP効率は良い
- 空中では移動しないので高所の定点攻撃に向いている
- 多少横範囲に広いが、それでも集団戦闘に向いているかと言われると微妙な域
対中型エネミー・ボス用と考えるのが無難
スライドアッパー
- 踏み込んでアッパーを見舞うPA 小浮かし攻撃
- 一旦踏み込むため意外と距離が離れても当たる、上への判定も強く高い位置への攻撃にも向いている
- 発生も早く、威力もそこそこ、範囲も小範囲とコンパクトにまとまっている
- 浮かし効果があるので、素早く盾持ちやダウンする中型エネミーを転がしたい時にも重宝する
- 素早いPAのジャブからフック→アッパーと繋ぐ事で高いDPSをたたき出すことも可能。魅せコンボにもなる
ストレイトチャージ
- 突進型ストレートを見舞うPA 1段階チャージ可能
- チャージすることで威力、距離、攻撃範囲が拡大するのでチャージして打つのが基本
- チャージにより威力と攻撃範囲が上がるので、雑魚・ボス問わず使って行ける優秀なPA
- 移動距離も上がるので、ヒット&アウェイも可能なので使い勝手は◎
クエイクハウリング
- 地面を叩き衝撃波で攻撃するPA スタン効果あり
- スタン効果付与のPAはソードのスタンコンサイドとこれだけ
- 範囲が360度だが地上で使うと極小範囲、空中から使うことで多少広がる
- スタンコンサイドと同じ運用が一番有用な使い方、中型エネミーのハメ倒しも可能
- もちろんグワナーダの捕獲も解除可能
ただし、地面を叩くPAのため空中の敵には全く効果がない
フラッシュサウザント
- レア種ログベルトからのドロップPA 初段に打ち上げ攻撃
- 敵を打ち上げて拳連打するPAでヒット数が高く発生も早いが出し切りまでの時間が長い
- ステップでのキャンセルができず、スウェーでのキャンセルのみ可能、ステップ移動する場合は注意が必要
- 威力は折り紙つきだが、出し切り前提なため使い勝手はよくはない
- また初段の打ち上げのあとはその場で連打なので、打ち上げで距離が離れてしまうと連打は当たらなくなる
空中で出す事で定点に連続して叩き込むことが可能なので、高い位置への攻撃が効果的か
サプライズナックル
- レア種バンサ・オングからのドロップPA 全段打ち上げ攻撃
- 裏拳を3回回りながら攻撃するので移動距離が長い
- また全段打ち上げるため全段ヒットさせるには慣れが必要、また少しでも高く浮き上がると空振りになる
- 発生が早く、出し切りも短いのでヒットさせられれば高いDPSをたたき出すが
スタンスの仕様と打ち上げの性質上、スタンスの恩恵を得た最大ダメージは得にくい
- ぐるぐる回りながら敵を打ち上げるので、周囲を全部転がす事も可能
- 空中では移動がなく定点攻撃可能なので、ジャンプしてからの高い位置への攻撃に向いている
- 兎にも角にも、高い威力を活かす状況と場面を考えながら使っていく必要がある難しいPAである
参考動画
ファイター戦闘動画(主にツインダガー・ダブルセイバーの特徴紹介です)
ファイター戦闘動画02(主にナックルの紹介動画です)