MH3から登場した鉱石系素材の一種。「彩水晶」とも呼ばれている。
概要 
- アイコンは鉱石のそれであり、名前にも「鉱石」と付けられているが、
実際には鉱石ではなく、太古に絶滅した小型群棲生物の骨格の化石である。
主に水辺で採れると言われており、水没林で採掘される事が多いが、
ジエン・モーランの背中からも同様の素材が採掘できたり、
狩猟船が海底火山等の宝探しで取ってきてくれることもある。
比較的用途も多く、重宝されている素材である。
- 取引価格はドラグライト鉱石より若干低い程度だが、
採れる場所が限られており、集めるのは意外と大変。
一口に水辺と言っても孤島や渓流、密林などでは手に入らない。- しかし、MHP3では、村や下位ジエン・モーランの背中からハズレ素材として高確率で採掘できる。
全8個の採掘アイテムが全部シーブライト鉱石の場合も良く有り、
特に村や下位だとクエストが簡単で短時間で終わる事も有って、
「大地の龍玉」や古龍の血を目当てにマラソンしていると、けっこう溜まる。
- しかし、MHP3では、村や下位ジエン・モーランの背中からハズレ素材として高確率で採掘できる。
デプスライト鉱石 
- 上位以降のクエストで入手可能な同列アイテム。鱗で例えると上鱗に相当する。
テキストは"太古の群棲生物の骨格が高圧条件下で変成したもの"となっており、
見ようによっては元となった群棲生物は「比較的大型」で「現存している」とも受け取れる内容になっている。
こちらは「淵水晶」とも呼ばれる。
- MHW:Iでは未登場のシーブライトを差し置いて、こちらのみが再登場を果たした。
シーブライト武器 
- また、太古の塊を鑑定すると、シーブライト武器になることが多い。
- これ等の武器は、鉱石系の素材を中心に作られているにもかかわらず、
まるでモンスターの素材で作ったかのような質感を持つ。
恐らくこの質感はシーブライト鉱石を多めに使って作られているからなのだろう。
- 加工費用が高くどれも無属性で、覚醒させた時に纏う属性も武器によって異なるのが特徴。
攻撃力や斬れ味ゲージは他の武器に劣ることが多いが、反面スロット数が多く、拡張性は高い。
- シーブライト鉱石から作れる武器一覧
- なお、3Gのブルームスターは必要素材が変更されており、シーブライト鉱石を使用しない。
ただし、太古の塊から復元される点や、強化の過程で大量の鉱石素材を使うなどの共通点はそのままである。
余談 
- 海外ではデプスライト鉱石はそのまま「Depthl-ite Ore」だが、
シーブライト鉱石は「Pelagic-ite Ore」*1と言う名称になっている様だ。
因みにこの『Ore』はそのまま鉱石と言う意味で他の鉱石素材にも使われている模様。
- MH3G以降、シーブライト鉱石は(外伝作品であるMHSTシリーズを除いて)長らく登場して来なかった。
水没林とジエン・モーランの背中という限定的な場所でしか採取できず、MH3系列限定の鉱石という扱いだった。
ところが、MHW:Iにてデプスライト鉱石が復活した。
陸珊瑚の台地の上位までの素材である深海の結晶のマスターランク素材として登場するのだ。
ただしシーブライト鉱石が無い為か、残念ながらシーブライト武器は復活していない。- MHRiseでは原産地である水没林が復活したものの、
何故か水没林特産鉱石の立場をライトクリスタル系列に譲ってしまい、
残念ながら素材としてのシーブライト系列の鉱石は復活しなかった。- ただし、水没林では特産品として「素朴な彩水晶」と「潤った彩水晶」が、
上位では「瀑布の彩水晶」、MRでは「氷瀑の彩水晶」というアイテムが登場。
素材の説明に絶滅した小型生物の骨格と書かれていたり、そのものズバリ彩水晶を名乗っていることから、
この特産品がシーブライト鉱石そのものであることはほぼ間違いないだろう。
素材としての用途こそないが、カムラの里やエルガドでは特産品としてその価値が見出されたようだ。
- ただし、水没林では特産品として「素朴な彩水晶」と「潤った彩水晶」が、
- MHRiseでは原産地である水没林が復活したものの、
関連項目 
武器/シーブライト武器
モンスター/ジエン・モーラン
フィールド/水没林
フィールド/陸珊瑚の台地
アイテム/大地の結晶 - シーブライトの陸上版の様な堆積岩。