目次
概要
- ジャーキー(Jerky)はケチュア語*1で"乾燥塩漬け肉"を意味するチャルキ(Charqui)が、
英語になって変化したもの。
なのでモスジャーキーを直訳すると、乾燥塩漬け苔になる。
もっとも代表的なのは牛のジャーキーこと「ビーフジャーキー」だが、
乾燥させた肉なら豚でも鶏でも魚でもジャーキーという事がある。
- モンハン世界においても良く使われる保存食の1つだが、
ハンターが携行するようになったのはMH4から。
それ以前の携行食と言えば携帯食料であった。- 食べた時に得られる効果は主に3つ存在する。
まず1つ目が体力バーの内、赤ゲージを瞬時に回復するというもの。
2つ目は自然回復力を一定時間だけ高めるというもの。
そして3つ目が裂傷状態を瞬時に解除するというもの。
スリップダメージや裂傷を用いるモンスター相手ならば持ち込んで損はないだろう。 - 食べた時に得られる効果は主に3つ存在する。
- 各作品…というよりも拠点ごとに名称が異なるジャーキーが売られている。
特に効果や使い方に違いはないので、なぜアイテム名が違うのかは不明。
それぞれ味や原材料が異なっていたりするのだろうか。- アイテムとして登場しているのは下記の「モスジャーキー」「アステラジャーキー」「ワイルドジャーキー」の3種だが、
その他、キッチン食材としてMHP2(G)では「ゴムジャーキー」なんてものも存在した。
名前の通りゴムのように硬い食感のジャーキーで、肉系最低ランクの食材なのだが、
地味にモンハンで初めて登場したジャーキーであった。
- アイテムとして登場しているのは下記の「モスジャーキー」「アステラジャーキー」「ワイルドジャーキー」の3種だが、
- 何気にモンハン世界で確認できる数少ない乾物(干物)の一つだったりする。
他に確認できるのはMH3(G)の「デルクスのキモの保存食」、XRの発見物「たべごろポット」、
天廊持ち込み用の「干しこんがり肉」がある。
尤もユクモ村の雑貨屋の軒先には干し柿めいた物が吊るされており、
単に保存性バツグンの箱を持つハンターのアイテムとして手にする機会が無いだけで、
乾物という食文化自体はそれなりに根付いていると思われる。
モスジャーキー
MH4
- MH4ではバルバレ集会場のギルドショップで売られている。
ギルドストアの店員が元気よく宣伝してくれる。
- 使うと体力ゲージの赤い部分が回復し、自然回復量が増加する。1個98z。最大所持数5個。
つまり、名前以外はタンジアチップスと全く同じである。
今作でも大ダメージを負う場面は充分にあるので、
強敵が相手の時はできるだけポーチに限界まで詰め込んでおきたい。
- ちなみに、4シリーズでモスの単語が出てくるのは、
このモスジャーキーとキッチンで食材として選べるモスポークのみである。- 似たような例では、ポポは当初モンスターではなく食材の「ポポ肉」として登場していた。
MH4G
- 続くMH4Gでは大老殿のギルドストアでも販売している。
ギルドストアお姉さんがどんな味がするのか試してみたそうな事を言っているが、
売り場にあるんだから自腹で買って試してみればいいのでは、と思った方は多いだろう。- もしや98zという販売価格はハンター専用に特別値引きされてるんだろうか。
- MH4から登場したアイテムであるため、当然ながらMH2の頃のドンドルマには売られていない。
我らの団が来る前から売っていたのか、条件付きで売られるようになるのかは不明。
モスジャーキー自体、割と最近発見(開発)されたアイテムなのかもしれない。
- MH4Gではセルレギオスが新登場し、新たな状態異常として裂傷状態が追加。
ダッシュや攻撃を行うごとにダメージを受けるという厄介な代物だが、
このモスジャーキーを食べることでその解除ができる。
他にも一定時間しゃがむかこんがり肉などの肉系アイテムを食べる、
あるいは新アイテムである「万能湯けむり玉」でも解除は可能だが、
前者のような隙が大きい行動を千刃竜の熾烈な攻撃の中で行うのは至難の業であり、
後者は旅団ポイントでの購入かつ入荷も数量限定という事で入手に安定性が無く、
またその有用性からか持ち込み数もたった3つと、かなり厳しい制約がかけられている。
だがモスジャーキーならば少ない隙で即座に解除可能である上、
裂傷で減らされた体力を赤ゲージ分即座に回復可能なのだ。
おまけに上記のように安価で購入可能なので、お金さえあれば入手は非常に簡単。
そのため千刃竜相手の狩猟には最適解となりうるアイテムであり、その需要は飛躍的に増したと思って良い。- ただしこちらも5個しか持ち込めない上、現地調合する方法は存在しない。
よほど回避技術に自信がある人でもない限り足りなくなる可能性が高いので、
千刃竜の狩猟にはモスジャーキー以外にも、裂傷を回復できる他のアイテムも持ち込んでいきたいところ。
- 発売前に行われた体験会でのセルレギオス狩猟クエストではそれを裏付けるかのように
支給品としてモスジャーキーが用意されている事が確認でき、説明でもその有用性が強調されていた。
まさかモスジャーキーがこうもプッシュされるとは…
- しかし固い干し肉を噛むことで傷口が塞がるというのはどういう理屈なのだろうか。
謎や。ミステリーや。
モンハン世界における旨味成分には治癒効果があるのかも知れないが、
もし顔近辺に裂傷を受けていたら、咀嚼するだけで激痛が走るのではないだろうか…
だから丸呑みなのか
- ただしこちらも5個しか持ち込めない上、現地調合する方法は存在しない。
- MH4Gのオープニングムービーでコンガ装備の女性双剣使いが、
これと思われるものをかじりながら双眼鏡をのぞき込むシーンがある。
見た目は現実のビーフジャーキーや干し肉と酷似しているが、風味はどうなのか気になるところだ。
MHX(X)
- MHX(X)ではバルバレもドンドルマも登場しないため、ギルドストアで買うことはできない。
代わりと言うのもおかしな話であるが、
ユクモ村の足湯に確率で出現するドンドルマの道具屋から低確率で貰うことができる。
数が少なく、ほとんどコレクター用アイテムである。
攻撃に赤ゲージ増加効果を持つ獰猛化モンスターや、新たに裂傷攻撃を持ったモンスターが登場したことから、
できればたくさん欲しいところだが、残念ながら大量に入手する手段は無く、
その立場は活力剤やサシミウオに譲っている。
アステラジャーキー
- モスジャーキーと名前が酷似しているが、
説明文ではアステラで作られていると書かれているだけで、誰の肉なのかは書かれていない。
因みにこれまでの似た効果のアイテムはたまごに海産物、モス肉と原料がはっきりしていて味も想像しやすい物ばかり。
木の実?見たことがない
新大陸にはモスも生息しているようだが、原材料になっているのだろうか?
または単にモスジャーキーを名前を変えて売っているだけかもしれない。- 原材料はモスだが、その地方独自の味付けなどをしているので名前が違う、という場合も考えられる。
新大陸は現大陸にはない植物なども生息していると考えられるので、
そういった中にハーブやスパイスがあれば普通のモスジャーキーとは一風変わったジャーキーになるかもしれない。
- 原材料はモスだが、その地方独自の味付けなどをしているので名前が違う、という場合も考えられる。
- MHWorld発売前より実機プレイ動画にてアステラジャーキーの存在と効果が確認されており、
TGS2017頃には既に「裂傷状態を用いるモンスターが登場する」ことが確実視されていた。
MHWorld
- 使用すると赤ゲージを全回復すると同時に自然回復力UPの効果が1分間発動し、
そして裂傷状態を治す(MHWorldの仕様により、自然回復力UPの効果中は赤ゲージが黄色ゲージに変化する)。
一撃が重く、赤ゲージが多くなる相手に特に有用な他、オドガロンと戦うならば必携のアイテムだろう。
過去作で言うユクモ温泉たまご、タンジアチップス、モスジャーキー、古代木の実の後継者ともいえるアイテムである。
- 強力な効果だが、発売当初はオドガロンの他に裂傷状態にする攻撃を仕掛けてくるモンスターはおらず、
さらに爪で引っ掻く攻撃に限定されるため、過去作と比較すると必要な場面が少なかった。- MH4Gではメインモンスターが裂傷状態にする攻撃を頻繁に使用し、
MHXXではブレイヴスタイルのイナシで受けるダメージが全て赤ゲージのため、重要アイテムだった。
尤も、MHX(X)では店で売っていなかったため、毎回使うのは現実的ではなかったが。
しゃがんで回復するのはリスクが大きい。
また、エリア間ロードがないMHWorldにおいてオドガロンは執拗にこちらを追撃してくるため、
彼自身の俊足も相まって、安全な場所まで撤退する余裕も少ない。
裂傷自体の危険性も相変わらずであり、
スキルで防ぐか爪の攻撃に当たらない自信が無い限りは忘れず持っていく事を勧める。 - MH4Gではメインモンスターが裂傷状態にする攻撃を頻繁に使用し、
- Ver5.00で追加されたコラボモンスターであるベヒーモスが、裂傷状態にする攻撃を持つようになった。
広範囲、高威力で出の早い技を矢継ぎ早に繰り出してくる難敵のため、しゃがんで回復している余裕は少ない。
いざというときのために持ち込んでおくといいだろう。
- Ver6.00で追加されたコラボモンスターのレーシェン及びエンシェント・レーシェンも
鋭い爪を持つことから、腕を使った攻撃は全て裂傷状態になる可能性がある。
ただでさえニクイドリやジャグラスによって体力を削られやすい相手であり、
距離を取っても瞬間移動で接近されやすいのに加えて木の根、ニクイドリ飛ばしといった
多彩な攻撃によって休む暇も無いので念のために持ち込んでおきたい。
- 当初は過去作と比べれば需要は低かったが、それでも強力な効果だということに変わりはない。
食べるモーションは丸薬や種、携帯食料と同じく齧る動作のみで完結するため非常に早く、
早食いスキルで補強しなくても咄嗟に使いやすい。
回復薬などはガッツポーズがなくなった代わりに飲む時間そのものが長くなり、
また飲み切らないと効果が全部発揮されないため、
赤ゲージの回復に限ればこちらの方が遥かに早く効果を得られる。
値段が安いのもあって、気軽に使える便利アイテムといった趣か。- 本作からの変更点として、広域化の対象アイテムになった点が挙げられる。
回復薬(G)のように早食いスキルがなくともすぐに効果が出ること、
またレベル1であっても回復量に差がないためスキル負担が小さいことから、
マルチプレイで強力なモンスターと対峙する際(後述のナナ対策など)はちょっとしたサポートとして非常に役立つ。
- 本作からの変更点として、広域化の対象アイテムになった点が挙げられる。
- アップデートで追加されたナナ・テスカトリの大技に"ヘルフレア"があるが、
これが単なる大ダメージではなく、赤ゲージの残る猛烈なスリップダメージになっている。
食らっている最中にこちらが多少動けることもあって、対策として非常に有効。
大きな活躍の場面が増えることになった。- アステラジャーキーの大きな利点は広域化Lv1で仲間にも分け与えられる点。
秘薬は広域では撒けないので、赤ゲージを一瞬で回復する手段でパーティに使える手段としては
唯一といってもいい。- 但しLv1の効果適用範囲は狭めで
特に前述のヘルフレアから味方を救いたい際はその特性上、パーティーが散り散りになりやすいので
そちらの用途はLv1ではあまり適さない。
- 但しLv1の効果適用範囲は狭めで
- 自分で使用する際には秘薬と競合する。アステラジャーキーは店売りで直接買えるのが利点だが、
秘薬は植生研究所で素材をいくらでも量産できる上、調合込みなら持ち込める量は秘薬の方が多い。
ただ、秘薬は他の大ダメージに使うかもしれないので純粋な赤ゲージ回復としては
アステラジャーキーに任せた方がいいかもしれない。
- アステラジャーキーの大きな利点は広域化Lv1で仲間にも分け与えられる点。
MHW:I
- MHW:Iで追加されたスキル、龍脈覚醒もまた赤ゲージが大量に作られるため、
緊急の回復手段としてはいいかもしれない。
ただ、龍脈覚醒の自傷ダメージ効果とバランスを取るために
一定数の攻撃のヒットで回復が発生する効果が付いているのだが、
納刀するとこの効果が活かせず*2、頻繁にアイテムに頼っては
逆に攻撃し続けられる時間を短くし時間当たりの火力を下げる事にもなりかねない。
後述のように広域でかけてもらう場合以外は、本当に危険な時の緊急手段と考えた方がいいだろう。
そもそもポーチ内5個のアステラジャーキーに頼っていられるほどダメージの頻度は緩慢ではない。
- 新たにナルガクルガ、オドガロン亜種、
悉くを殲ぼすネルギガンテが裂傷状態にする攻撃を持つモンスターとして登場した。
また、MRでは従来のG級同様、モンスターの攻撃力が高く赤ゲージの量も増えがちになるので
赤ゲージ回復効果の利用価値が高い。- アルバトリオンのエスカトンジャッジメントも、赤ゲージが残る強烈なスリップダメージの大技である。
癒しの円筒の代わりに持っていくのも手だろう。
当然回復するには1段階以上抑制しておく必要がある。
悉くを殲ぼすネルギガンテなど特に攻撃が苛烈なモンスターが裂傷を与えてくる印象も強く、
裂傷はすぐ治さないと乙の危険性が上がるため、ここぞという時の需要は非常に高くなった。
裂傷耐性とどちらが良いか悩みどころ。 - アルバトリオンのエスカトンジャッジメントも、赤ゲージが残る強烈なスリップダメージの大技である。
- アップデートで追加されたライトボウガン「ストームスリンガー(逸品)」は特殊弾を専用の使用方法で運用可能なのだが、
暴発させてしまうと自傷ダメージを受けて極長の赤ゲージが発生する。
それを短時間で回復できるため、この武器を持ち込む際には必須級となっている。
ワイルドジャーキー
- MHR(:S)ではジャーキー系アイテムは登場しなかったものの、
次作となるMHWildsで新たなジャーキーが新登場した。
その名も「ワイルドジャーキー」である。
説明文によれば、野性味あふれる味付けと硬さが評判との事。
- 名前が恐ろしいほどそのまま。
フレーバーテキストを加味すれば、野性味あふれるということでワイルドなのだと思われるが、
登場作品を鑑みるとワイルズだからワイルドなようにしか思えない。- というか、全然現実世界でも使われている名称(商品名)である。
主にワイルド=野生という事で、ジビエ肉のペット用ジャーキーがこう呼ばれており、
イノシシ肉やシカ肉などの種類があるようだ。
繰り返すがペット用であって人間用ではないので注意されたし。
まぁペットフード食べる人って割といるし、強靭な胃を持つハンターなら大丈夫かもだけど。
- ちなみに過去作のキッチン食材には「ワイルドベーコン」「ワイルドチキン」
「ワイルドワンタン」などワイルドな食材も多く存在する。
もしかしたらワイルド食材シリーズの1つなのかもしれない。
- というか、全然現実世界でも使われている名称(商品名)である。
MHWilds
- 食べることで赤ゲージの回復と1分間の体力回復加速を得る。また携帯食料と同様に裂傷状態の回復も可能。
なお、今作では赤ゲージと同量分回復するという挙動のためか、体力回復量UPで回復量が増える。- 裂傷中の最適状態回復では携帯食料よりこちらが優先される。体力回復で赤ゲージが消えていても
- 体力回復加速はMHWorldの自然回復力UPを正しい挙動の名前に直したものだが、
回復速度が3倍になる効果になっており、自然回復が0.5秒毎になるというかなり頼もしい性能に。- なおオンラインマニュアルでは自然回復力UPと古い名前のままである。
- 発売当初は、裂傷状態にしてくるモンスターは護竜オドガロン亜種のみという状況で、
そちらの回復用としてはかなり影が薄くなってしまっていたが、
後にアップデートでセルレギオスが追加されたことにより需要が高まった。
- 拠点であるベースキャンプ内の物資補給所から購入することが出来る。
今作では拠点とフィールドをシームレスに行き来できる他、
全てのフィールドにベースキャンプが存在するので入手は非常に楽。
お値段は安心と信頼の98z。どこでも価格は変わらないようだ。
関連項目
モンスター/モス - 原材料の1つ
モンハン用語/赤ゲージ
システム/自然回復
システム/裂傷状態
システム/雑貨屋
販売している拠点
世界観/バルバレ
世界観/ドンドルマ
世界観/アステラ
世界観/セリエナ
同じ効果を持つアイテム
アイテム/こんがり魚 - MH2~MHXX, MHR(:S)
アイテム/ユクモ温泉たまご - MHP3, MHX(X)
アイテム/タンジアチップス - MH3G, MHX(X)
アイテム/古代木の実 - MHX(X)