虫系食材アイテムの一つ。
概要
- 砂漠などに生息する虫。名前に「スパイス」と付く通り、食べるとちょっとピリ辛。
香辛料のような使い方の他、そのままおつまみとしても人気があるという。
食材屋などにはなかなか並ばない。
- 設定上はそのまま食べられる虫。
ただしにが虫のようにフィールド上でアイテムとして使えるという訳ではなく、あくまで設定上のお話。
それにしてもワーム(ミミズやイモムシなど)とはそのまま食べるにはなかなか勇気が要る食材である。
ハチノコみたいなものと考えれば、多少は抵抗が和らぐ…だろうか?- 尤もMH世界では地域問わず、虫を食する事自体にあまり抵抗が無いらしいので、
出されれば割と普通に食べているのかもしれない。
- 尤もMH世界では地域問わず、虫を食する事自体にあまり抵抗が無いらしいので、
- MH2ではジャンボ村の食材屋から、MHFではハリセンネコから購入する事ができるが、意外と食材の中では高値。
なお、MH2では基本的に食材として販売されている虫は米虫とこのスパイスワーム、
そして(食材として利用されることはあまりないが)不死虫だけである。
MHF-G以降はペッパーバグ、クラブマンティスが新たに購入可能な食材として用意されている。
- 肝心の食材としての評価はあまり高くない。
一応リュウノテールと組み合わせると鬼人薬Gに若干のHP、スタミナ上昇の効果が得られるが
リュウノテールの入手は余り安定していないこと、及び寒冷期オンリーなのが辛い。
それ以外の組み合わせはパッとしないので、人気は微妙なところであった。- 更にいうとMH2では古塔でドスヘラクレスを目的とした採取を行う際、
スパイスワームが手に入ることもよくある。
ドスヘラクレスはこの頃から結構有用なアイテムであったので、当時のプレイヤーの中には
「同じ虫ならドスヘラクレスが出ればいいのに」と思う方も居ただろう。
しかも同じ赤い虫アイコンなので、特に酷い場合アイテム整理の際にこちらではなく
間違えてドスヘラクレスを売り払ってしまう、もしくは捨ててしまう事故もあったとかなかったとか……。
- 更にいうとMH2では古塔でドスヘラクレスを目的とした採取を行う際、
- MHSTでも登場。クバ砂漠などに生息している。
本作ではオトモンのエサを作るための素材として利用される。
また、メイから依頼されるサブクエストのターゲットにも指定されている。
なお、このサブクエストの受注時にメイから一緒に味見してみないかと誘われるが、
(システムの都合上)ライダーがスパイスワームを直接食べる(アイテムとして使う)事はできない。
残念がるところか、一安心するところかは各個人にお任せする。
ちなみに実食したメイによれば「舌にピリッと程よい刺激、後引く辛さ…。」らしい。- ちなみに件のサブクエストのクリア条件を達成し、メイにスパイスワームを見せてみると
最初はドン引きされてしまう。
実は彼女、「ワーム」という言葉の意味を知らずにサブクエストを提示していたのである。
それでもせっかく採って来てもらったのだからと食わず嫌いせずに食べてみた結果、
味は大層気に入ったようである。- 実はメイはライダーに依頼する前にマフィにも味見しないかと誘いをかけていたらしい。
しかしマフィ本人はそれを泣きべそをかきながら拒否したという。
- 実はメイはライダーに依頼する前にマフィにも味見しないかと誘いをかけていたらしい。
- ちなみに件のサブクエストのクリア条件を達成し、メイにスパイスワームを見せてみると
関連項目
世界観/虫
フィールド/スタミナライチュウ - そのまま食べられる虫の幼虫。