アイテム/スリンガー弾

Last-modified: 2025-10-07 (火) 06:04:31

スリンガーを用いて発射できるアイテム群。

目次

概要

  • MHWorldで初登場したハンターの標準装備、
    スリンガーは各種アイテムを装填する事で自在に発射することが出来る。
    今までは石ころなどを投擲していたが、スリンガーがある作品であれば
    より手軽かつ精密な射出を行えるようになったのである。
    これに伴い、既存シリーズに登場していたアイテムも含めて「スリンガー弾」という枠組みが登場した。
    本稿ではスリンガー弾も含め、スリンガーで装填・発射できるアイテム類について記述する。
  • スリンガーで発射できるアイテムについては概ね以下の4種に大別される。
    • 固定アイテム
    • 所持品
    • フィールドで採取するアイテム
    • モンスター・環境生物から採取するアイテム
    上記の内、固定アイテムはMHWorldで初登場した捕獲用ネットなど消費されないアイテムで、
    所持品には手投げ玉など既存シリーズの消耗品が該当する。
    そのほかのフィールドやモンスターから採取できる一時取得アイテムは
    石ころとはじけクルミを除いてMHWorldから登場したものであり、
    環境を利用して狩猟する」というコンセプトを体現するシステムの1つである。
  • MHW(:I)とMHWildsで上記のカテゴリが変更されたアイテムも存在するため、
    本稿ではMHW(:I)とMHWildsのそれぞれに目次を設けている。
  • スリンガーアイテムの射出について、
    およびスリンガーそのものについては該当記事を参照のこと。

MHW(:I)

スリンガー弾一覧

固定アイテム

捕獲用ネット

  • スリンガーに装填できる網。使用しても消費されない固定アイテムとして扱われる。
    これを用いることで、虫や魚、環境生物テトルーの捕獲が行える。
    特に、環境生物の収集は捕獲用ネットが主な入手経路となる。
    テトルーの捕獲に関しては、大蟻塚の荒地で友好関係を結ぶ際の特別な捕獲であり、通常は捕まえられない。
  • モンスターに当てることでわずかながらダメージを与えることができる。ランゴスタなどには有効。
    また、消費が無いかつある程度リーチがあるため爆弾の起爆にも使える。漢起爆の必要は無くなってしまっ

所持品

投げナイフ

  • 各種毒を塗布したナイフ。状態異常を引き起こすのに最適。
    支給品の他、ガジャブー撃退時の落とし物でも毒付きか調合前のものを入手できる場合がある。
    従来作品と同じ名称で登場しているが、本作において投擲されることはない

スリンガー音爆弾

  • 爆発すると大きな音を立てる弾。ディアブロス系など音に弱い敵に有効。
    従来の音爆弾と同じく鳴き袋を用いて作成する。

スリンガー閃光弾

  • 一定距離進むと炸裂し、文字通り閃光玉効果を発揮してモンスターの目を眩ませる。
    アイテムポーチで持参でき、フィールド内で光蟲を得ると即調合して閃光弾へと変換できる。
    滞空するモンスターなどを落とす効果もあり、地面に向けて放つと素早く炸裂させることが出来る。
    またMHW:Iで追加された強化撃ちでは、発射した瞬間に炸裂する。

スリンガーこやし弾

  • こやし弾と同様の効果。大型モンスターに当てるとエリア移動しやすくなる。
    モンスターのフンの他、フィールドにいる「フンコロガシ」にアクションを行うと代用品のフンが手に入る。
    また、ハンターがクエスト前から持参できるスリンガー弾の中で唯一対象に当てて使う弾である。
  • 地味な点ではあるが、爆弾の起爆や落石ギミック起動等に、近場に石ころすらないというときにも使える。
    また古龍種など退散効果が効かないモンスターや、闘技場のようにモンスターがエリア移動を行わないステージなどで
    その性質を逆手に取って大剣やチャージアックスなど強化撃ちがコンボの起点になる武器種に使われることもある。
    効果がないとはいえ攻撃と共に糞を浴びせられる古龍側はたまったもんじゃないだろうが
  • 他にも射出時にメッセージが表示されることを生かし、即興で連絡などを行うことも出来る。

一時取得アイテム(フィールドでの採取)

石ころ

  • MHでは初代からお馴染みのアイテム。様々なところで取得できる。
    地面に着弾させることで音を発生させ、モンスターの注意を引くことが可能。
    打撃属性があり、爆弾の起爆やモンスターへの軽い牽制くらいなら出来るようだ。
    • 石ころに限った話ではないが、
      MHW:Iから実装された強化撃ちでは意外と侮れない威力・スタン値となる。
      また、従来の散弾に近い攻撃判定となり多数を巻き込めるため、
      装填数が多いことも含め、小型の掃討時には一役買う…かも。
  • ほぼ全てのフィールドで拾うことができ、装填数も最大数を誇るため、
    スリンガーを絡めたコンボを多用する武器種ではお世話になることも多い。
    また、スリンガー装填・極意とともにスリンガー装填数UPLv5を発動させると、
    装填数が唯一2倍以上となる弾であるため、2回連続でぶっ飛ばしをした上でスリンガー発射を伴う連携を使えたりする。

はじけクルミ

  • 着弾時に弾けて衝撃と音を発生させるアイテム。
    強い怯ませ効果を持っており、当てた部位に関わらずほぼ確実に怯ませることが可能。*1
    攻略本によると「一部の大型モンスターの特殊な状態を解除する」効果もあるようだ。
    また、フィールドギミックを作用させる際にも有用であるとのこと。
  • 上述の通り、乗り状態でもスリンガーを使用してモンスターにアイテムを撃ち込む事が可能だが、
    MHWorldでははじけクルミを乗り状態で喰らわせれば、振り払い行動を抑制しつつ圧倒的早さでフィニッシュに移行できる*2
    また、自分が乗ってはじけクルミを撃ち込むだけでなく、他の人が乗っている時に撃ち込んでも同様の効果が得られるため、
    乗られた際の暴れが激しいモンスターに対して撃ち込む事で乗りを安全に支援できる。
    • 更に、MHWorldでは移動し始めたモンスターが怯むと移動をやめるという性質があるため、
      瀕死で帰巣逃亡を図るモンスターに当てることでそのエリアに留め、再び交戦状態に戻らせる効果も期待できる。*3
      寝込みを襲うことはできなくなるが、そのエリアで討伐/捕獲することで巣まで追いかける手間と時間を省ける。
      • MHW:I(Ver.10以降)からは飛行して逃走するモンスターはエリア移動をキャンセルさせられなくなった。
        移動をやめさせるには、攻撃やクラッチクロー等で怒らせて誘導可能状態にする
        (その名の通り、厳密にはエリア移動のキャンセルでは無くハンターを追いかけさせているのだが)必要がある。
        MHWorldの感覚でエリア移動時に当てて怯ませても大して効果は無いので注意する事。
    • 強力だがあまりに頻繁にぶつけていると徐々に耐性が付き、一発では怯まなくなってくる。
      大技の阻止など肝心な時に効かないと大惨事を引き起こす可能性があるので、濫用は考え物である。
    • 鳥竜種のモンスターの滞空時に2回当てると撃墜できる効果がある。
      特に、長時間滞空してブレスを乱射する傷ついたイャンガルルガに対して
      非常に有効な対策手段となる。
    • MHW:Iで追加された紅蓮滾るバゼルギウスの赤熱した頭部や尻尾に撃ち込むことで
      爆鱗を暴発させ、特殊ダウンを奪うことができる。
  • フィールドでは高所にぶら下がっていることが多く、地上では剣士だと
    一度他のスリンガーの弾で撃ち落として拾うという一手間がかかっていた。
    しかし高所にある事を逆手に取り、はじけクルミが群生しているエリアで乗り状態に移行して、
    乗り状態のままはじけクルミを拾うこともできる。タイミングが若干シビアだが、
    スリンガーの弾が心許ない時にうっかり段差によるジャンプ攻撃で乗ってしまった際にも
    フィニッシュを早めることができる。
    MHW:Iではスリンガーの機能としてクラッチクローが導入され、短射程ではあるが全武器でスリンガーの弾無しに
    飛び道具が使えるようになったため、取得がいくぶん楽になった。

ハジケ結晶

  • 龍結晶の地、地脈の黄金郷、渡りの凍て地において、はじけクルミの代用品となるアイテム。
    性能は同等。何故こちらだけカタカナなのか
  • はじけクルミも同様だが、なんとこれでテオ・テスカトルのスーパーノヴァを中止させることも可能
    また、ウラガンキンのローリング攻撃中に当てる事で確実に転倒させる事ができ、
    黄金郷のガジャブーを一撃で倒す、紅蓮滾るバゼルギウスの青白く光る爆鱗を暴発させて転倒させるなどの特殊能力を持っている。
    その他にも、今作やたらと飛びまくるリオレウスとその亜種の
    空中行動中の急襲→バックジャンプブレスで一瞬着地したときにこれ等を当てて怯ませると
    地上行動に変更させることができる。
    閃光弾と違い、歴戦の個体が相手でも何度でも有効である。
  • 見た目が龍結晶の地のフィールド背景として無数に存在する銀白色の結晶体の小片と大差ないため
    戦闘中などは落ちている場所が非常に分かりづらかったが、MHW:Iで青みがかった色に変更され見つけやすくなった。
  • 怯み効果に存在感を奪われがちだが、一応スタン効果も微量ながら付与されている。
    とはいえ着撃弾のように明確なスタン性能向上は期待出来ないので、あくまでも補助的な効果である。

ツブテの実

  • 極少量のダメージを与えられる実。装填できる数が多いのが利点。
    石ころよりも装填数が若干少ないが弾速は速く、素早く照準した場所に着弾する。
    石ころは戦闘中だと背景に紛れてしまい咄嗟に見つけづらい場合があるが、
    これは背の高い草に付いた赤い実であるため取得場所が分かりやすいのも地味にありがたい。

ヒカリゴケ

  • 着弾地点(地面、壁、およびモンスター)に張り付いてピンク色に淡く光るコケ。
    光を放つ性質を様々な用途で利用できる。
    モンスターに当てると、微弱な雷属性ダメージを与えるほか、下記の特殊効果がある。
滞空中の大型モンスターに対する撃墜効果
具体的には、頭部を狙って2発当てることで墜落させることができる。
滞空中に当てた分のみが有効であり、地上行動中に1発→滞空後に1発で即撃墜…とはいかない。
ただし、途中で着陸を挟んでも1発目の効果時間中でさえあれば再滞空時にもう1発当てて撃墜可能。
頭を正確に狙って2発当てる必要があるため、閃光弾に比べるとやや利用しにくい感はある。
ただ、こちらは現地調達アイテムであるためアイテム在庫を消費しなくてよい、
閃光による目くらまし効果とはあくまで別物である、といった点が利点・差別化要素と言えるか。
  • 閃光系とは別効果であるという点については、
    Ver.3.00以降の歴戦の個体に閃光への強い耐性が設定されたことで、注目される機会も若干増えた。
    ただし、滞空を阻止したい筆頭のようなモンスターに限って、
    • 頭部の小ささおよび滞空中の行動パターンの都合により、狙いがまるで定まらない
    • こちらから誘導しない限り、ヒカリゴケが調達しやすいエリアには現れない
    …というような状況であり、実際に活用されているかというとかなり微妙な模様。
  • MHW:Iでは全てのモンスターが閃光弾で墜落させた後はしばらく耐性が付くようになったが、
    こちらでの墜落には相変わらず耐性が付くことはなく、連続で墜落させられる。
    ヒカリゴケを調達できるならば狙ってみる価値はある。
    • なお、翼竜種の小型モンスターたちに対しては、
      バルノスコルトスは1発当てれば墜落させることが可能。
      残り3種に対しては、着弾時の微弱なダメージ以外一切効果はない。
一部小型モンスターに対する追い払い・引き寄せ効果
従来のたいまつに近い効果と言えるが、発するのは光のみであるためか、効果対象となるモンスターも多くはない。
光に敏感なシャムオスの場合はその光を嫌がって逃げていく。
ランゴスタカンタロスの場合は逆に光に引き寄せられる。
特にランゴスタの場合、群れの一匹に直接当てることで、邪魔にならない上空まで群れごと勝手に飛んでいってくれる。
導きの地での採取で邪魔してくる時には使えるかもしれない。
最も今作のランゴスタはそこまで邪魔にはならないし、松明弾のほうが便利だが
一部小型モンスターに対する怯ませ効果
着弾時に一定範囲の小型モンスターが、目がくらんだようなモーションで一瞬怯む。
あくまで怯むのは一瞬であるほか、これまた効果対象が限られるため、実用性は低いか。
ガジャブーに対する目くらまし効果
ガジャブーに対して直接当てた場合、
閃光弾による目くらましと同様のエフェクトが出て一定時間無力化される。
この状態で一撃でも攻撃を加えると、すぐに潜って撤退する(倒した扱いにはならない)。
マーキング・照明効果
射出されたコケは着弾箇所でしばらく光り続けるため、一種のマーキング手段として利用可能。
と言っても効果時間はそれほど長くないため、ネタ的な運用である。
また一部薄暗い場所では、光を放つ効果が照明として有効に働く場合もある。
そういった場所で壁画などをじっくり観察したい時には便利だろう。
ネロミェールの発生させる水溜まりの吸収
MHW:Iで追加されたネロミェールが発生させる水溜まりに対して撃ち込むことで水溜まりを吸収。
発生していた地形効果を無くすことが出来る、
コケ」という部分に着目した仕様追加が施された。
弾数の少なさから完全に相殺することはできないが、攻略の一助にはなってくれる。

スリンガー松明弾

  • フィールドで「種火石」を拾うと変換される。
    着弾地点に、持続的にダメージ判定のある火を起こす。一定時間燃やすことで
    従来作品におけるたいまつに近い効果を一時的に得る。
    モンスターに直接当ててもダメージがあるが、その場合は着弾時の火属性ダメージのみに留まる。
    松明の火は火属性ダメージが2秒毎に持続的に発生する。火が効かないモンスターには効果がないものの、
    ヴォルガノスの冷え固まった肉質を軟化させることができる。
    • 火属性ダメージを与えるという点から甲虫種には非常に効果覿面で、
      剥ぎ取りに拘らなければ1発当てるだけで簡単に駆除できる。
    • 着弾地点に発生した火には甲虫種を引き寄せる効果があり、
      小型牙竜種などは逆に火を恐れて近寄らなくなる。
      また、瘴気の谷においては瘴気を払う効果も持つなど、地味に使い道は多い。
      なお、水がある場所に撃ち込んだ場合、火は即座に消えてしまい効果を発揮しない。
      加えてヴァルハザクの灰色の瘴気は払えないので注意。
  • MHWorldのβ版では「持続ダメージを与える」性質が相当なダメージソースとなるバグが発生していたが、
    発売日に配布されたパッチ1.02にて修正された。
  • MHW:Iではイヴェルカーナが生成した氷の壁を一撃で破壊できたり、
    パオウルムー亜種がばら撒く睡眠ガスを霧散させる効果が追加された。
    また、アップデートで追加された氷刃佩くベリオロスが床に作る氷の結晶も消すことができる。
    こちらは予め撒いておくだけでも効果を発揮する。

スリンガー水流弾

  • ミズタマリゴケ、苔むした泥土から作成できる水属性ダメージを与える弾。
    ただそれだけ……という訳でもなく、下記のように様々なモンスターに対して特殊な効果がある。
一部モンスターの形態変化解除
特定のモンスターに対しては形態変化状態を解除する効果がある。
  • 泥纏い状態のモンスターの体表に纏った泥を洗い流すことが可能で
    ジュラトドスボルボロスを相手にする時には是非欲しい。
  • 帯電蓄積しているトビカガチに撃ち込むことで
    帯電蓄積値を低下させることが出来る。
  • 炎熱蓄積状態のアンジャナフディノバルドの頭部に3発前後撃ち込むことで
    蓄積状態の解除(とそれに伴う怯みダウン)を狙うこともできる。
    武器で攻撃する場合と比べ手早く安全に解除が狙えるため実用性が高い。
  • 紅蓮滾るバゼルギウスに対しては爆鱗の熱蓄積低下の効果があり、
    はじけクルミやハジケ結晶と同様に、紅蓮滾るバゼルギウスの赤熱した頭部や尻尾に撃ち込むことで
    爆鱗を暴発させ、特殊ダウンを奪うことができる。
  • 身体中に粘菌を纏う猛り爆ぜるブラキディオス相手では粘菌の活性化を抑制する事が出来る。
    赤く活性化した粘菌は攻撃を当てると剥がれることがあるが、
    ミズタマリゴケなら1発で確実に剥がすことができる。
ナナ・テスカトリの青い炎の消火
ナナ・テスカトリが発生させる青い炎に打ち込むとすぐさま消火することができる。
取得できる数や場所が限られているため乱発はできないが
「ここに青い炎がなければ良いのに」という場所に射出することで
狭まった立ち回りの幅を広げる手助けをしてくれるだろう。
一方、形態変化である龍炎纏い状態に関しては抑制にならないので注意。

一時取得アイテム(モンスターや環境生物)

  • 多くははじけクルミのような強い怯ませ効果も持つ。
    「○○石」という名称ではあるが、石に関わる生態を持つモンスターからしか入手できないわけではなく、
    全ての大型モンスターがいずれかの石を落とすようになっている。
  • 古龍種は滅龍石、火や爆発に関係した能力を持つモンスターは可燃石…といった具合に、
    モンスターごとに落とす石は決まっている。中には複数種を落とすモンスターも。
    落とす石に関しての注釈は以下を参照のこと。
    • ※1…体力減少に応じ、滅龍石→粘着石→尖鋭石の順に落とす。
      滅龍石を落とすタイミングでは同時に形態変化も行う。
    • ※2…特に入手率に偏りはなく、ほぼランダムで落とす模様。
  • クラッチ時の武器攻撃で落とす弾は、下記の一覧とはまた別のものが設定されている場合がある。

スリンガー貫通弾

  • 「尖鋭石」を拾う事で変換される。
    着弾した部分を貫通して多段ダメージを与える弾。
    ヒット上限が高く、頭から尻尾まで通すように当てると大ダメージが狙える。
    地味ながら切断属性を持っており、尻尾の切断も可能。
    従来における斬裂弾に近い使い方が期待できる。
    フィールドにいる「テツカブトガニ」にアクションを行うと1発だが手に入る。
  • また、強化撃ちの際の火力が最も出やすい弾でもある。
    特殊怯みも起こしやすく、単なるコンボの繋ぎパーツという使い方でもそこそこ役に立ってくれる。
入手可能モンスター
ドスジャグラス、クルルヤック、プケプケ、トビカガチ、ツィツィヤック、
レイギエナ、ドスギルオス、ラドバルキン、オドガロン、ネルギガンテ(※1)、
ゼノ・ジーヴァ(※2)、マム・タロト(※2)、ベヒーモス(※2)

スリンガー着撃弾

  • 「粘着石」を拾う事で変換される。
    着弾した部位に貼り付き、更に攻撃を当てると打撃属性の衝撃を起こす弾。
    他に比べて怯ませ効果は若干低いようだ。
    気絶値が高く設定されており、頭に着弾させてから攻撃を加えると斬撃属性の武器でも容易にスタンが取れる。
    乗り中も有効で、モンスターの頭に数発命中させ、続くナイフ攻撃で乗りを短時間で成功させやすい。
    ただしこれではスタンによるダウンのため、当てる個数は最小限にしつつナイフによる乗り成功、
    後に着撃弾によるスタンで連続ダウンを狙うと長時間拘束できる。
    フィールドにいる「ヘイタイカブトガニ」にアクションを行うと1発だが手に入る。
    • 頭に着弾させると気絶を狙いやすいという性質上、ぶっ飛ばしとの相性が極めて良い。
      ぶっ飛ばしができない怒り時でも、隙を見つけられたら積極的に強化撃ちもしくは全弾発射を狙っていきたい所。
  • やたら気絶耐性が高く徹甲ガンナーでなければスタンに苦労するような相手でも、着撃弾は活躍出来る。
    2~3発強化撃ちをすればマルチプレイでも大抵スタンまでもっていけるので、
    なかなか隙が出来ずに苦戦しているなら試してみる価値はある。
    • アルバトリオンはスタンしにくいことが知られているが、それであっても着撃弾ならば簡単にスタンがとれるので、
      ダウンのラッシュついでに当てておけば更なる攻撃チャンスに繋げることが出来るだろう。
  • 粘着石は他のスリンガー弾に比べて独特の見た目をしており、
    薄い赤色の楕円状の球体に反りが付いたトゲが生えている。
    見る方向によってはなんとなくモ○ッとボールっぽくもある
    モンスターに貼り付くという特性を考えれば、デザインの元ネタはオナモミか。
入手可能モンスター
ボルボロス、ジュラトドス、パオウルムー、ディアブロス、ウラガンキン、
ディアブロス亜種、ネルギガンテ、ゼノ・ジーヴァ、マム・タロト、ベヒーモス

スリンガー爆発弾

  • 「可燃石」を拾う事で変換される。
    モンスターに着弾すると着弾ダメージ+二桁ダメージの爆発を起こす弾。
    硬い部位や狙いにくい部位の破壊に役立つ。
    着弾すると爆発でモンスターがほぼ確実に仰け反るため、はじけクルミの上位版とも言える。
    仰け反りにはクールタイムがあるようで、仰け反りモーション中に再び当てた場合は怯まない場合もある。
    またスリンガー弾による怯みとダメージによる怯みは別物のため、
    飛行している飛竜に爆発弾を当てわざとらしいレベルで大きくよろけているモンスターの頭等で怯みを起こすことで
    簡単に撃墜ダウンを取ることができる。
    さらに、古龍種であるゼノ・ジーヴァであっても空中で2回爆発弾によるスリンガー怯みを取れば撃墜可能。
    バクダンイワコロガシに対してアクションを行うことで1発だけだが入手可能。
入手可能モンスター
アンジャナフ、リオレイア、リオレウス、リオレイア亜種、バゼルギウス、
ドドガマル、ヴォルガノス、リオレウス亜種、ゼノ・ジーヴァ、マム・タロト、
ベヒーモス、レーシェン(エンシェント・レーシェン)(※2)

スリンガー滅龍弾

  • 「滅龍石」を拾う事で変換される。
    モンスターに着弾すると龍属性ダメージを与える珍しい弾。
    単発では怯まないが、複数回当てることで怯みが発生する場合もある(怯ませ効果は龍封力の作用とは別)。
    龍封力を有しているため、特殊能力の抑制に役立つ。
    属性ダメージの値については松明弾や水流弾とほぼ同等のようで、
    当てる部位を選べばスリンガー弾としてはそこそこのダメージが出せたりもする。
    アップデートVer.3.00にて追加されたキンパクカブトガニ
    レア種のジュンキンカブトガニにアクションを行うことで入手できる。
    • これを筋肉膨張状態のイビルジョーに撃ち込むと筋肉膨張を解除できる効果がある。
    • ベヒーモス戦においては、身体に5発当てることで5発目を当てたハンターに敵視が向く仕様がある。
      武器での敵視を取る時と違い頭部に必ず当てる必要は無い為、素早く敵視を取る時にはこれを使ってみると良いだろう。
    • また、MHW:Iで追加されたミラボレアスは滅龍弾を2発当てると必ず怯むという特性があり、
      危険な攻撃を繰り出そうとしている時や、隙を作りたい時などに有用である。
      但し短時間で怯ませ過ぎると暫く効かなくなるので、ここぞのタイミングに温存しておこう。
  • モンスターから手に入る弾の中では弾数が多いからか、ガンランスの起爆竜杭や
    操虫棍の猟虫強化の持続時間が妙に短く、他のモンスター由来の弾よりは敬遠されがち。
入手可能モンスター
キリン、イビルジョー、ネルギガンテ、クシャルダオラ、テオ・テスカトル、
ヴァルハザク、ゼノ・ジーヴァ、マム・タロト、ナナ・テスカトリ、
ベヒーモス、レーシェン(エンシェント・レーシェン)、ミラボレアス

各アイテムの装填数

  • 所持品にならないスリンガー弾はスリンガー装填数UPのスキルで所持上限を増やすことができる。
    MHW:Iではスリンガー装填・極意により、Lv4・Lv5が追加された。
    スキル未発動時含む各スリンガー弾の装填数は以下の通り。
取得アイテム名称初期値Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
石ころ202530354045
はじけクルミ566677
ハジケ結晶566677
ツブテの実151923252730
ヒカリゴケ5678910
種火石5678910
ミズタマリゴケ789101112
尖鋭石333445
粘着石223334
可燃石333445
滅龍石778889


MHWilds

スリンガー弾一覧

固定アイテム

捕獲用ネット

  • 続投。MHWorldの頃と大きく性能も変わっておらず、
    相変わらず環境生物などの捕獲に使用される。

スリンガー投げナイフ

  • 続投。今作ではMHWorldの頃と違い、消耗品ではなく無限に使える固定アイテムになった。
    MHRiseにおける投げクナイと同じような仕様になったというべきか。
    モンスターの注意を引いたりするのにも使いやすくなった他、捕獲用に麻酔を仕込む際にも有用である。
    また、拘束攻撃を受けた際には顔面にスリンガー弾を当てれば解放されるため、
    手頃な弾がない場合は取り敢えずこれを装填しておくと良い。
    • ちなみに捕獲用麻酔投げナイフを撃つ場合、ダメージは半分になり大タル爆弾に当たらなくなる。
      このため、大タル爆弾に当たってナイフが消えて命中しなくなるといったことが起こらなくなっている。

スリンガーペイント弾

  • 新規登場。ペイントボールはMHWorldからリストラされてしまっていたが、
    今作ではなんとスリンガー弾として復活。しかも固定アイテム扱いである。
  • 今作では導蟲セクレトなど、モンスターを追跡するシステムは別にある。
    ではペイント弾の果たす役割は何なのかというと、ターゲットの識別
    今作ではフィールド上に今までの縛りであった3頭を遥かに超えた大型モンスターが登場するようになっており、
    さらに大型モンスターの群れまでもが跋扈するようになっている。
    こうした状況だとターゲットが分かりにくい、或いは別のモンスターと混同しやすいが、
    そんな時にペイント弾を射出する事で特定の個体をマーキングする事が出来るのである。
    特に初心者を交えたマルチプレイや、群れのボス個体を狩るドシャグマ戦などに重宝するだろう。
  • また、地面等のフィールドにもマーキングが可能。
    落石の場所を教えたり、環境生物の居場所を伝える際に役立つ。
  • ダメージはなく、大タル爆弾を起爆させることはできない。
    戦闘では役に立たないので、とりあえず撃つものが要るときは投げナイフを使おう。

豪波動拳

  • 新規登場のスリンガー弾…のような何か。
    豪鬼αシリーズを装備している時にのみ使用可能。装填時には左の拳を突き上げ気合いを込め、
    装填解除時には左手を後ろに払う専用のモーションを取る。
  • セクレトの騎乗中や抜刀中は使用不可能という強スリンガー弾に近い性質を持っているが、
    両手で放つ関係上、強スリンガー弾の使用が可能な片手剣でも抜刀中使用は不可能。
    • なお拘束されているときは使用できるため、片手で波動拳を放つ珍しい姿が拝める。
  • 他のスリンガー弾や武器を使用しないアクションはそれ専用の攻撃力・斬れ味を参照するが、
    この攻撃は他の豪鬼専用アクションと同様に、装備している武器の攻撃力などの影響を受ける。

所持品

スリンガー音爆弾

  • 続投。MHWorldの頃と特に仕様は変わっていないが、
    翼竜種であるバオノスの「響羽」から直接調合できるようになっており、
    フックスリンガーで剥ぎ取る事で瞬時に3個手に入れる事が出来る。
    このため、今までの作品の中でも入手の手軽さはトップクラスである。
  • ちなみにChapter1-1の時だけ所持上限が6個に増加している。

スリンガー閃光弾

  • 続投。やはりMHWorldの頃と仕様は大きく変わっていない。
    ただしベータテストの段階では、モンスターが移動中の時はかなり効き辛くなっていた様子。

スリンガーこやし弾

  • 続投。相変わらずMHWorldの頃から変わったところも特になく、
    フンコロガシが転がしたフンから即座に入手できるのも同じ。
    ただし、後述の大こやし弾が登場したことにより少々ポジションが変化している。

スリンガー大こやし弾

  • 新規登場。こやし弾に爆薬を仕込んで広範囲に匂いを拡散させられるようになった代物で、
    主に大型モンスターの群れを強制解散させる目的で使用される。
    範囲はそこまで広くないため、群れ全体を巻き込むようにしっかりと狙いを付けよう。
  • 反動が大きい強スリンガー弾の1つになっており、歩行・セクレト騎乗時の両方で構えて発射するようになっている。
    大型モンスターの群れに狙われている時に闇雲に使用しようとすると
    隙を晒してしまう事にもなりかねないので注意されたし。

スリンガー誘導弾

  • 新規登場。モンスターの注意を引く効果があり、
    大型モンスターに当てると誘導可能状態にすることが出来る。
    今作における挑発の装衣エンエンクポジションのアイテムと言えるか。
    • ヒットするとまるでのような赤い線がハンターとモンスターを結び、
      どのモンスターを誘導しているのかが視覚的に分かりやすくなっている。
    • 調合素材はドキドキノコとにが虫の苦汁という組み合わせ。
      …かのキノコの摩訶不思議さからして、
      ゲーム演出の都合ではなく実際に視線が可視化していることもあり得るか。
  • 効力はかなり強いようで、前述した大こやし弾を当てている場合でもこちらの誘導が優先される模様。
    一方、誘導可能状態と同じく別モンスターとかち合うと誘導が途切れて同士討ちが始まってしまうため、
    ぶつけたい相手やフィールドギミックがあるなら途中で他のモンスターに出会わないようにしたい。
    • モンスターがエリア移動を試みている際にぶつけると逃走阻止が可能だが、
      効果時間はそこまで長くないためあくまで一時しのぎの手段にしかならない。
      しかし他のギミックやひるみ・転倒を絡める事で長居させるのも不可能ではない。
      また、瀕死になって逃げる前に捕獲をしたい場合も有効である。
      • また、誘導状態になると行動パターンが大きく変化するモンスターもおり、
        相手によってはあまり有効な時間稼ぎにならない。
        例えばヌ・エグドラは十分に接近していればほとんど突進を行ってこないが、
        誘導状態だと頻繁に使用するようになるのでせっかく引きつけてもあまり手出しできないことが多い。
        また、ラギアクルスは面白いほど噛みつきを連打してくるようになる。

一時取得アイテム(フィールドでの採取)

石ころ

  • 続投。「石ころ」を採取する事で変換される。

ヒカリゴケ

  • 続投。「ヒカリゴケ」を採取する事で変換される。
    今作では、初回であれば1発で滞空しているモンスターを落とせるようになっている。
    また、モンスターに当ててランゴスタの麻痺針を誘導する事も可能。

トゲ草の実

  • 新規登場。「トゲ(くさ)の実」を採取する事で変換される。
    モンスターに着弾すると棘のようなツタが広がり、
    そこに攻撃を当てると追加ダメージが発生する。
    MHWorldにおける着撃弾に似たような効果であるが、
    大型モンスターからダメージで落下するのではなくフィールドから採取できるようになり、
    より気軽に使えるようになったと言える。

スリンガー火炎弾

  • 新規登場。「種火石」を採取する事で変換される。
    MHWorldでも同名の「種火石」が存在していたが、そちらは採取すると「松明弾」に変換されていた。
    効果も同じで、着弾した地面にダメージ判定のある火が発生する。
  • 隔ての砂原には火が付くと燃え広がる草原のギミックが存在する。
    ダメージ判定を継続的に発生させられるので、ターゲットが草原に居るなら狙ってみるのも手。
    また、油涌き谷には吹き出る油泥に対して火炎弾を打ち込むと爆発して大ダメージを与えられるギミックもある。
    ご丁寧に近くに種火石が設置してあるので、ここを根城とするモンスターに使ってみよう。
  • 全てのスリンガー用属性弾に共通する用途として、竜都の跡形で発生する竜乳の結晶に撃つことで、
    撃った弾の属性に対応する爆発を引き起こすことが出来る。
    このギミックを意識してか、同フィールドの各地には様々なスリンガー用属性弾が落ちている。

スリンガーハジケ石

  • 新規登場。「ハジケ石」を採取する事で変換される。
    MHWorldにおける「はじけクルミ」や「ハジケ結晶」と同じような効果で、
    モンスターに着弾するとはじけて小ダメージと怯みを発生させる。
    僅かながらスタン値も持っている。
    見た目は鋭い黄銅色の結晶のような外見になっている。
    • チャタカブラの落し物である「粘着質な纏石片」から入手できる事もある。
  • ハジケ石によるひるみは閃光のような耐性がとられており、
    短時間にひるみの連発は2回までとなっている。
    とはいえ閃光のように厳しくはなく、1分ほど経てば再度ひるませられるようになる。

スリンガー吸雷弾

  • 新規登場。「吸雷石」を採取する事で変換される。
    名前通り着弾した箇所の電気エネルギーを吸ってくれる効果があり、
    レ・ダウの頭部帯電状態、隔ての砂原エリア17にある蒼い結晶の帯電を解除できる。
    強敵である頂点捕食者の猛攻を幾分か弱める事が出来るため、
    エリア17に行ったら積極的に使用していきたい。

スリンガー雷光弾

  • 新規登場。「雷鳴石」を採取する事で変換される。

スリンガー水流弾

  • 続投。「ミズタマリゴケ」を採取する事で変換される。

スリンガー氷霜弾

  • 新規登場。「イテツキホオズキ」を採取することで変換される。

スリンガー滅龍弾

  • 続投。「破龍石」を採取することで変換される。
    ワールドでは滅龍石からの変換だったが、なぜか変更されている。

スリンガー毒弾

  • 新規登場。「毒液の結晶」を採取する事で変換される。
  • ネルスキュラの落し物である「毒結晶の欠片」から入手できる事もある。

一時取得アイテム(モンスターや環境生物)

スリンガー裂傷弾

  • 新規登場。ガジオスの「鋸角」、ポルケピナの「針毛」を採取する事で変換される。
    裂傷という名前の通り傷に関係のあるスリンガー弾で、
    大型モンスターに生じた綻び、傷口、傷あとにヒットさせると2倍のダメージを与え、
    傷口であれば与えたダメージに関係なく傷口破壊を発生させる。
    • 遠距離から傷口破壊を起こせるという特殊な弾。
      ダメージそのものはスリンガー弾らしく低いが、遠距離から傷口破壊を狙って起こせるため、
      逃げるモンスターへの追い打ちや空中にいるモンスターの撃墜など傷口破壊を活かした運用が可能。

スリンガー貫通弾

  • 続投。ハルプスの「吻角」を採取する事で変換される。
    やはりMHWorldの頃と仕様は変わっておらず、モンスターを貫通して多段ダメージを与える。
    トゲ草の実と同じく、気軽に採取して使用できるようになったのが強みか。

スリンガー爆発弾

スリンガー麻痺弾

  • 新規登場。ランゴスタの「欠けた麻痺針」、ラフマーの「痺洞角」を採取する事で変換される。
    装填数は2発だが、蓄積値が高いため初回ならば確実に麻痺らせることが可能。

スリンガーハジケ氷弾

  • 新規登場。ユキダマコガネが転がしている球から変換される。
    ユキダマコガネから手に入れられるスリンガー弾はMHW:Iの頃はハジケ結晶に一本化されていたが、
    今作では同じポジションのハジケ石とは別物になったようだ。

スリンガー刃鱗弾

  • 新規登場。セルレギオスの「突き刺さった刃鱗」を採取することで変換される。
    トゲ草の実を強化したような効果で、ヒットした部位に継続的なダメージと、攻撃による追加ダメージを与える。
    そこそこデカい刃鱗が突き刺さるので、トゲ草の実と比べるとかなり痛そう。
    どう考えても射出すると巨大化しているが、気にしてはいけない。
    セルレギオスが飛ばした刃鱗が他のモンスターに刺さった際にも同様の効果が発生する。
    継続ダメージは2で、追加ダメージは25。3回追加ダメージを与えるか、2分経過で消滅する。

障壁発生器

  • 新規登場のスリンガー弾…のような何か。
    オメガ・プラネテスの足破壊でドロップする「オメガ・フラグメント」を採取することで変換される。
    地面に撃ち込むことで、着弾地点に防御障壁を生成できる。
    他のスリンガー弾のように落とし物ではなく、座り込んで採取するモーションを挟まねば入手できないため、
    採取するタイミングには注意が必要。
    また、入手状況は他のハンターと共有されているため、
    事前に意思疎通が可能な場合は誰が入手するか決めておいた方が良いだろう。

スリンガー重斬裂弾

  • ボウガン用の斬裂弾と同じ効果を持つスリンガー弾で、着弾した部位に食い込み複数の切断ダメージを与える。
    ダメージ量もかなり高く、特に傷口に当てるように撃つと高い効果を得られるが、
    各種の落とし物から1発しか生成できない虎の子の必殺技と言える。
    大こやし弾と同じく発射に反動がある強スリンガー弾の1つ。
    • 切断属性なのでモンスターの尻尾も切れる。
      反動に備えて構える時間があるため狙いづらいが威力はあるので、
      狩猟の中盤に拾ったこの弾が決め手になって尻尾が宙に舞うこともしばしば。
    • 刺さった後で刃が飛び散るような表現のボウガン斬裂弾とは異なり、
      当たった瞬間からダメージを生じ、火花を纏いながら回転しているようにも見える。
      丸鋸のような破片に激しく回転をかけながら撃つことで切りつける効果を出しているようだ。

スリンガー重打撃弾

  • 重斬裂弾の打撃版といった効果で、着弾した場所に高威力の打撃ダメージを与える。
    強スリンガー弾の1つで、発射に反動があるため使い所には気をつけたい。
    • 頭部に当てた際のスタン値もかなり高く、初回なら1発でスタンが取れることもしばしば。
    • 他の強スリンガー弾と違い1ヒットで高ダメージを叩き出してくれるので、睡眠の初撃に使うのも悪くない。

スリンガー重炸裂弾

  • 新規登場。グラビモスの「堅牢な甲殻片」、ヌ・エグドラの「剥がれ落ちた油塊」、
    ゾ・シアの「剥がれ落ちた白纏晶」、歴戦の個体の「歴戦の創痕片」を採取する事で変換される。
    爆発性のある強スリンガー弾の1つ。発射すると途中で拡散弾のようにいくつかの弾に別れて炸裂する。
    射程が短めだが至近距離だと分裂前に当たってしまうことも多いため、他のものと比較し若干扱いにくい。
    • 炸裂弾を上からかぶせるように発射するのがコツ。全て命中させれば重斬裂弾よりも総ダメージは高くなる。

スリンガー重貫通弾

  • 新規登場。ウズ・トゥナの「砕け落ちた主の爪」、ジン・ダハドの「(大)凍成殻の欠片」、ゴア・マガラの「禍々しい角の欠片」、
    ゾ・シアの「剥がれ落ちた白纏晶」、ラギアクルスの「導電性の鱗片」、歴戦の個体の「歴戦の創痕片」を採取することで変換される。
    • 強スリンガー弾の1つで、その名の通りスリンガー貫通弾の強化版と言った趣き。体格の大きい相手には非常に有効。
      落とす相手が揃いも揃って体格の大きいモンスターなため、的確に発射できればかなりの効果が期待できるだろう。

スリンガー螺旋貫通弾

  • 新規登場。「尖った蔓脚類の群生」、ラギアクルスの「剥がれ落ちた付着生物」を採取することで変換される。
    • 本作でイベント戦ながらも復活した水中戦で主に使用する事になる強スリンガー弾。
      発射した際には、その名の通りの螺旋状のエフェクトが伴う。
      ダメージは重貫通弾よりも控えめだが、こちらは装填数が多い。陸上でも問題なく使用できる。
  • ちなみに、蔓脚類とはフジツボなどの仲間のことである。

関連項目

システム/スリンガー
アイテム/捕獲用ネット - 装填することで環境生物を捕獲できる。
アイテム/手投げ玉 - ワールドから手投げ玉のうち3種類がスリンガーで射出するようになった。
アイテム/投げナイフ - ワールドからスリンガーで射出するようになった。


*1 部位耐久値とは独立した怯みであり、この怯みで直接ダウンや部位破壊を発生させられるわけではない。
*2 本作の乗りシステムに怯みが関わり、怯みを誘発しやすいはじけクルミ系の効果が射出可能アイテムの中でも非常に高いため
*3 瀕死の場合はしばらくすると判定が入って移動を開始するためそれほど長く足止めすることは出来ないが。