顎に細く鋭い針を持つ魚。この針を使いモンスターの甲殻をも貫く弾丸を生産できる。
調理すれば食べる事もできる。
概要
- 各地の狩り場で釣り上げる事ができる、最もポピュラーな魚素材の一つである。
森丘のベースキャンプの池でも、寒冷地域であるポッケ農場でも、海である孤島でも、
さらには極寒の凍土の川でも元気に泳いでいる。
素材屋などでも販売されている。
特に大きな個体はドスハリマグロと呼ばれる。
- MHFの極海では、新種のマグロであるイカリオオマグロを釣り上げることができる。
用途に関しては、武具強化の素材として要求されるに留まり、食べたり弾丸に込めたりすることはできない。
ちなみに、何故か魚影がどう見てもサメ(シュモクザメに似ている)となっている。
当初はマグダンゴに反応しなかったことから
MHにおけるマグロではないのではないかと言われていたが、
後にそれが不具合であることが判明。現在は普通にマグダンゴに反応する。
- MHF-G8アップデートでは、ライトボウガンの上方修正の一環として、
LV2/LV3貫通弾の調合に使えるハリマグロの最大所持数が増加する調整が行われる。
その数なんと60個。LV2/LV3貫通弾の調合撃ちが安定して行えることだろう。
なおこの調整はライトボウガンの上方修正ではあるが、実際には武器種問わず所持限界が60個になっている。
そのため、同じ弾を使うへビィボウガンでも恩恵が強い。
余談
- 現実世界にも「ダツ」と呼ばれる、顎が針のように鋭く尖っている魚がいる。
サヨリのような見た目でマグロとは何の関係も無いが、この顎は本当に殺傷力を持つ位鋭く、
船の灯り等に誘われて船上に飛び込み、乗っていた漁師が突き刺されて怪我をする事故が多数報告されている。
このハリマグロもそのように危険な針の持ち主と思われるが、
せめてそのダツのように、釣った拍子などに突進してくるような性質を持っていないことを祈りたいところである。