アイテム/ヒレ

Last-modified: 2021-05-09 (日) 00:03:07

目次

用語としての「ヒレ」

  • 水中での行動を司る器官。漢字で書くと「」。英語では「Fin(フィン)」。
    痕跡程度に小さなものもあれば、攻撃に転用できるような巨大なものまで形状は様々。
    肉のヒレ(Fillet)とは関係ない。
    • 大まかに「胸びれ」、「腹びれ」、「背びれ」、「尻/臀びれ」、「尾びれ」に分けられ、
      背びれ、尻びれ、尾びれの様に体をなぞる様に発達したひれは「不対鰭(ふついき)」、
      胸びれ、腹びれの様に体の両側に存在するひれは「対鰭(ついき)」と呼ばれる。
      後者の対鰭は陸生動物の手足の起源になったとされる。
      一部の水域のシャチはサマーソルトによろしく尾びれを叩きつけて狩りをする事がある。
      • 因みに高級食材として知られるフカヒレは背びれ。
  • ペンギンの様に水かきが発達した足は「足ひれ」と呼ばれる事がある。
    これは泳ぐためのである為、魚のひれとは異なるものである
    (前述の通り、足の起源を辿ると「ひれ」になるが)。
    • マンボウは、尾びれと尻びれがくっ付いた「舵びれ(かじ-)」という特殊なひれを持つ。
      サケの仲間には背びれの後に「脂びれ」と呼ばれる小さなひれがある。
      サバマグロなどの尾部に見られる、多数の小さな突起は「離びれ」と言われる。

モンハン世界における「ヒレ」

  • モンハンに於いては素材として扱うことができる。
    こちらでも、水棲生物のガノトトスを始め、魚竜種が持っていることが多い。
    また、ザボアザギルウカムルバスといった
    魚竜でなくとも何らかの形で遊泳(地中、砂中、溶岩など)できる者は所持していることがあり、
    またラギアクルスハプルボッカなど移動手段に遊泳を持つがヒレを持っていない種も多い。
    中には水と一切関係ないのにヒレを持つヤマツカミのような種も存在する。
    逆にオストガロアのように遊泳用のヒレを持っているにも関わらず、
    素材としての需要が一切無い種もいる。
  • モンハンでいうヒレは、主に背ビレを指す。
    また、尾ビレを持つ種もいるが、尻ビレなど別なヒレを目立って持つ種は少ない。
    • MH4Gで復活してからは背ビレも尾ビレも破壊可能になったドスガレオスだが、
      手に入るヒレは同一の物として扱われている模様。
    • 寒冷地に棲むブラントドスは「脚ヒレ」が生態の一つとして挙げられており、
      その脚ヒレで雪を蹴り飛ばすように獲物へ飛ばす行動を有する。
  • 攻撃としては、飛竜のように尻尾をぶん回し、尾ビレではたいてくることが多いが、
    中には背ビレを攻撃に転用する輩もいる。
    有名なのはウカムルバスであろう。背中に突き立つ幾多のヒレを出し、
    地を割らん勢いで突っ込んでくる様は圧巻の一言。
    • また、アグナコトルも自慢の鋭いヒレを使って攻撃してくる。
      MHFのアノルパティスは地味ながらも背ビレを用いた行動にレパートリーがあり、
      獲物に直進して地上を急襲する技の他、獲物に対して蛇行しながら背ビレで攻撃してくる。
    • 小ダメージないし演出上のものではあるが、背ビレを出しながら地表を移動する行動はまま見られる。
      ザボアザギル、ブラントドス、アノルパティスなどは容姿も相まって
      サメ映画の代表作『JAWS』を連想する人もいることだろう。
  • ヒレはそのままでも十分鋭いが、より上質な物も存在する。
    その多くは「上ヒレ*1」と呼ばれることが多い。
    さらに上質なものや特異な形状を成すヒレは
    「剛ビレ」「特上ビレ」「豪ビレ」「旋ビレ」「刃ビレ」「凄ビレ」などと呼ばれることもある。
    小型魚竜のデルクスからも「大きなヒレ」「上質なヒレ」「巨大なヒレ」といった、
    立派なヒレが剥ぎ取れることもある。
    実はジエン・モーランからも剥ぎ取れたりするのだが…。
    モンスターのキモも剥ぎ取れるので、
    おそらくこれは間違って口に入ってしまった取り巻きのデルクスのものだろう。
    • 因みに、デルクスのみから入手できる「上質なヒレ」は遠泳珠を1つ作成するのに5枚も要求される。
      MH3Gにはデルクスが狩猟対象のクエスト、及び上質なヒレを入手できるクエストが存在しないため、
      集めるには上位の砂原の採取ツアーでデルクスを地道に狩るしかない。
      5スロスキルとは言え、いざ発動させようとした時に
      思わぬ躓きに遭ったハンターも多いのではないだろうか。
  • その他、ナバルデウスラヴィエンテなど、ヒレ状の器官を持つにもかかわらず、
    ヒレと呼ぶには規格外過ぎて別の名前で呼ばれている場合もある。
    • あまりの鋭さを持つヒレは、武器に転用出来ることもある。
      水竜のヒレを使ったガノカットラスや、水竜と溶岩竜の特上ビレを使ったブレイズレインなどが有名。
  • タマミツネはオスのみ「錦ヒレ(上錦ヒレ/特錦ヒレ)」という美しいヒレを持つ。
    異性へのアピール目的という、泳ぐためでも武器になる訳でもない珍しい性質のヒレである。
    部位としては背ビレに相当するが、頭部にある襟飾りも同様のモノとして扱われる。
    メスのヒレはもっと地味なのか、そもそもヒレが無いのかも知れない。
    • 因みこのヒレは、蘭の花や金魚のものがデザイン上のモチーフになっているらしい。
  • ヒレっぽいがヒレではないパターンもある。
    例えばアンジャナフが背中に備える放熱用のヒレ状器官は、
    飛行用ではないものの、体毛が生えているためか「翼」と呼ばれている。
    • 同じ獣竜種でもMHFのガスラバズラが怒り時に展開する数多のものはヒレである。
      これは元々ガスラバズラが水生だった頃の名残であるとのこと。
    また、ドスランポスドスギアノスからは
    レッドフィン/グリーンフィンというトレジャーが剥ぎ取れるが、
    フィンと言えどヒレではなく、正体は彼らのトサカである。

ヒレを素材として持つモンスター

魚類
カツオ - 大きなヒレ
マンボウ - 大きなヒレ
飛竜種
ウカムルバス - 崩竜の上ビレ、剛ビレ
パリアプリア - 呑竜のヒレ、凄ビレ
アノルパティス - 暴鋸竜の大背ビレ、極背ビレ
魚竜種
ガレオス - 砂竜のヒレ、上ビレ、特上ヒレ、背ビレ、桃ヒレ
ドスガレオス - 砂竜のヒレ、上ビレ、特上ヒレ、背ビレ、桃ヒレ、桜ヒレ
ガノトトス - 水竜のヒレ、上ヒレ、特上ビレ、背ビレ、旋ビレ、刃ビレ、凄ビレ、壮ビレ、大ヒレ、巨大ヒレ
ガノトトス亜種 - 翠水竜のヒレ、上ヒレ、特上ビレ、胸ビレ、旋ビレ、刃ビレ、凄ビレ、壮ビレ
デルクス - 大きなヒレ、上質なヒレ、巨大なヒレ
ジュラトドス - 泥魚竜のヒレ、上ヒレ、特上ヒレ
ブラントドス - 凍魚竜の特上ヒレ
ヴォルガノス - 溶岩竜のヒレ、上ビレ、特上ビレ、旋ビレ、刃ビレ、凄ビレ、仙ビレ
ヴォルガノス亜種 - 紅溶岩竜のヒレ、上ビレ、旋ビレ、刃ビレ、凄ビレ、仙ビレ
海竜種
チャナガブル - 灯魚竜のヒレ、上ヒレ、特上ビレ
アグナコトル - 炎戈竜のヒレ、上ヒレ、特上ビレ
アグナコトル亜種 - 凍戈竜のヒレ、上ヒレ、特上ビレ
タマミツネ - 泡狐竜の錦ヒレ、上錦ヒレ、特錦ヒレ
天眼タマミツネ - 泡狐竜の特錦ヒレ
ヌシ・タマミツネ - 泡狐竜の上錦ヒレ
イソネミクニ - 人魚竜の髪ヒレ、怒髪ヒレ
オロミドロ - 泥翁竜の毛ヒレ、剛毛ヒレ
バルラガル - 喰血竜のヒレ、紅ヒレ、朱ヒレ、深朱ヒレ
獣竜種
ガスラバズラ - 怒貌竜のヒレ、激ビレ、厚ビレ、燐ビレ
両生種
ザボアザギル - 化け鮫のヒレ、上ヒレ、特上ヒレ
ザボアザギル亜種 - 虎鮫の特上ヒレ
古龍種
ヤマツカミ - 浮岳龍のヒレ
ナバルデウス - 大海龍の尻尾
ジエン・モーラン - 大きなヒレ、上質なヒレ、巨大なヒレ*2
ジエン・モーラン亜種 - 巨大なヒレ
アマツマガツチ - 嵐龍の飛膜、厚飛膜
ゼノ・ジーヴァ - 冥灯龍の幽幕
分類不明
ラヴィエンテ - 大巌竜の翼、深黒翼

余談

  • 凄ビレの読みは"スサビレ"が正しい。
    それまではほぼ全員が"セイビレ"か"スゴビレ"と読んでいたが、
    第279回運営レポート内にて
    『「水竜の凄ビレ」は、「スイリュウノスサビレ」って読むみたいニャ♪』
    と発表され、様々な物議を醸し出した。
    「凄(すさ)まじいヒレ」で「凄ビレ」ということらしいが、
    例の「ライギョク事件」のこともあったので様子見をするハンターも多かった。
    しかし特に修正される事もなかったため、現在では「スサビレ」で定着している。
    だが、仮に間違いであっても「セイビレ」や「スゴビレ」の方が読んで分かりやすかったり、
    タイプする際に漢字変換が楽だというメリットはある。

関連項目

アイテム/キレアジ - 武器を研げる位硬い背ビレを持つ魚。


*1 登場作品やモンスターによっては上レという名称が使われることもある
*2 ジエン・モーラン自身のヒレではなく、口内に入ってしまったデルクスのものだと思われる。下記の亜種に関しても同様。