MHP3より初登場の魚系素材アイテム。
概要
- ユクモ農場の近くを流れる川に生息する魚。非常に大きく丈夫な鱗を持つ。
その硬度は質によっては竜の鱗に匹敵し、この鱗をベースとした防具も存在する。
焼けば食べられる。比較的簡単に焼ける。
- MHP3で登場。
ユクモ農場の仕掛け網やオトモ撒き餌漁でしか入手できないが、
比較的簡単に集まる上、用途が防具の素材のみなので、序盤から余りがち。
- MH3Gではイチノタチウオやうなりうねり貝、ペピポパンプキンなど、
ヨロイシダイと同じくMHP3初登場の素材アイテムも多く続投されたが、
何故かヨロイシダイは防具もろともリストラされてしまった。
ヨロイシダイの素材としての価値はユクモ村近辺でしか見出されていないのかもしれない。
- その後、長い年月を経てMHXにて復活を果たした。
同じく今作で復活した春夜鯉と共に、タンジア鮮魚市との交易でオマケとして手に入る事がある。
なお、今作では以前より少しだけ用途の幅が広がっており、
武器や装飾品の素材としても利用できるようになっている。- また、ヨロイシダイをそのまま使ったチャージアックス「ヴァイクベイル」の実装により、
これまで名前だけだったその姿を確認できるようになった。
どうやら現実世界のイシダイとは似ても似つかず、鋭いヒレを持った甲冑魚のような出で立ちであるらしい。
(特に、甲殻に覆われた頭部は古生代デボン紀に生息していたダンクルオステウスそのものである)- 余談だが、その武器の説明文によれば今作では「その身は職人たちのまかないとなる」らしい。
レストランみたいな…
- 余談だが、その武器の説明文によれば今作では「その身は職人たちのまかないとなる」らしい。
- また、ヨロイシダイをそのまま使ったチャージアックス「ヴァイクベイル」の実装により、
- MHRiseにて再び復活。交易船のおまけで入手でき、以前と同じくヴァイクシリーズやヴァイクベイルに使用する。
さらにMHR:SではMR素材として、より良い環境で育ち丸々と太ったヨロイシダイ、
その名も「オオヨロイシダイ」も新たに登場した。
実に食べ応えがありそう……だが、本作ではヨロイシダイも含めて焼いて食べる事はできない。