MHPに登場するトレジャー。
概要
- 主に火山帯に生息するキノコの一種。
その香りを嗅ぐだけでロマンティックな気分になれるという不思議なキノコ。
高熱に対してもある程度の耐性を持っているようで、稀ではあるが火山の内部でも見つかる。
- MHPの火山、すなわち北エルデ地方の火山帯(MHP2Gにおける「旧火山」)は
秘境エリアにてマンドラゴラが稀に採取できる以外、ほとんどキノコが採れないフィールドである。
ニトロダケや毒テングダケと言った、他のフィールドなら頻繁に見かけるキノコさえ採れない
(そもそも「火山」という地が一般的なキノコにとってこれ以上無いほどに劣悪な環境条件なわけだが)。
しかしこのロマンキノコは、そのマンドラゴラや強靭な生命力を持つ二重シメジと共に、
(旧)火山でも入手できる数少ないキノコ系アイテム(トレジャー)となっている。
そしてそれ以上に、唯一の(旧)火山でしか採れないキノコでもある。
そういった意味でも非常に珍しい存在。
入手確率はなかなか低く、かといってレアトレジャーだったりするわけでもないのだが、
世界観的にやはり貴重なものなのだと考えると探す楽しみも増えるかもしれない。
- 香りはなかなか良さそうだが、食材となるのかについては何も書かれていない。
名称からもモデルが掴めない。
しかしアイコンの色が毒テングダケやドキドキノコと同じなので、
安易に口にするのは避けるべきなのかもしれない。- 「香りだけで、ロマンティックな気分になれる」という点も、
ちょっとひねくれた見方をすると途端に犯罪の臭いがするから日本語とは不思議である。
マジックマッシュルームの類ではあるまいな
尤も、現実世界とMH世界の一般的な認識や法律が必ずしも合致するわけではないし、
そもそも規制対象のブツならトレジャー認定もされないだろうから、
特に大きな問題が認められているわけではないのだろうが。
それに現実で言えば向精神薬と同じような効果の薬を子供が平然と服用したりする世界だし。
- 「香りだけで、ロマンティックな気分になれる」という点も、