MHP2(G)に登場するトレジャーの一つ。
概要
- クルプティオス湿地帯に生息するミミズの一種。
ミミズでありながら非常に美しい姿をしており、飛ぶように地中を掘り進むという。
- 他のミミズと違って明確な利用方が不明だが、
「美しい」と書かれているのでおそらくは観賞用だろう。
ミミズと言えばにょろにょろした外見から嫌悪感を抱かれることも多いが、
このワームキューレにはそんな心配は無縁なのかもしれない。
- 単純に捕獲が難しいのか、それとも個体数が少ないのか、滅多に見られない。
沼地では虫捕りができるポイントが少ないのも原因の一つと言える。
そのくせポイントはごく普通のトレジャー。
わざわざこのミミズだけを狙って虫あみを振るう必要は無いだろう。- 一カ所だけ、そこそこ高い確率で入手できるポイントが存在する。
しかし、よりによってそこはレアトレジャーであるヨウキヒグラシが入手できる唯一のポイントでもある。
当然ハンターの狙いはヨウキヒグラシに傾いている場合がほとんどなので、
折角入手できてもほぼハズレ扱いである。哀れな。
- 一カ所だけ、そこそこ高い確率で入手できるポイントが存在する。
余談
- 名前の元ネタは北欧神話に登場する半神たち「ワルキューレ」と思われる。
伝承によって多少異なるが、8~12人(9人とされる場合が多い)存在し、
その全員が美しい女性の姿をしているという。
因みに英語では「ヴァルキリー」と呼ばれる。
ワームキューレとは関係ないが、リオレイアの素材から作られた武器には
「ヴァルキリー」やその中の一柱の名前を冠するものがいくつか存在する。
中でも代表的なのはブリュンヒルデ。