アイテム/冷寒ヒヤボックリ

Last-modified: 2024-03-24 (日) 01:17:01

MHRiseから登場した精算アイテムの一つ。

概要

  • 寒冷群島に生息する松の一種から採れる木の実。
    すなわち松ぼっくりである。無論こっちのことではない。
    寒冷群島の厳しい寒さに晒され続けた事で薄らと凍り付いており、
    角度を変えながら光にかざすとキラキラと美しく輝く。
    • その性質から一応木の実系のアイテムと思われるが、アイコンは薬草などと同じ植物系のもの。
      まぁ確かに植物なので間違いというわけではないのだろうが。
  • 寒冷群島で採れるため間違えられやすいが、「寒冷ヒヤボックリ」ではない。「冷寒ヒヤボックリ」である。
  • より美しく輝くものほど状態が良いとされ、より高額で取引される。
    一定以上の上質なものは「凍寒ヒヤボックリ」と呼ばれ、
    それよりさらに美しい、宝石の如き輝きを放つものは「厳寒ヒヤボックリ」と呼ばれる。
    • マスターランクでは「極寒ヒヤボックリ」が追加。
      厚い氷に覆われ、自然が生み出した芸術と呼ばれるほど美しいもののようだ。
  • 寒冷群島の陸地に落ちている小枝のような採集ポイントで入手できる。
    雪の背景に紛れやすいが、枝を見ると青白い松ぼっくりが実をつけているのが分かる。
    ランクが上がってもアイテムの説明文はひたすら見た目の美しさに触れているので、
    おそらく観賞用のアイテムとして取引されていると思われる。
    しかしその性質上、寒冷群島の環境下から離れても綺麗なまま観賞できるのかは不明。
    • 一応松の実は食べる事もできなくはないので、食用の可能性もゼロではないかもしれない。*1
    • ちなみに採集ポイントのグラフィックは、前作MHW:Iに登場していたフィールドギミックの
      オニボックリの色を白く塗り直したものである。
  • サンブレイクからは松ぼっくりを好んで食べるビシュテンゴ亜種が新たに登場したが、
    海水や冷たい潮風が苦手なせいか寒冷群島には現れないため、彼らが冷寒ヒヤボックリを食べる機会は無さそうだ。

関連項目

フィールド/寒冷群島


*1 一般的にイメージされる「松ぼっくり」を食べるケースはまず無いが、まだ熟し切っていない緑色の松の実や、松かさの中にあるごく小さな実を食べる事は可能で、ジャムも存在する