一部の大型モンスターから剥ぎ取る事が出来る素材。骨髄の上位版といえるアイテム。
概要
- リオレウス、リオレイアの延髄は空気に触れると発火し、
ナルガクルガの延髄は触れると激しい痛みに襲われるらしい。
細かい棘状の物質が混ざっているのだろうか?
ナルガが天に召されたことを思い出して心が痛むとかではないはず。
- グラビモスの延髄は剥ぎ取りの場合、尻尾からしか出ず、出現率も低い。
その上、アカム防具の胴部分にはグラビモスの延髄が5つも必要なため、そのせいであきらめる人もいる。
また、MH4ではこの「鎧竜の延髄」が「海竜の蒼玉」の交換素材となっている。
本作でもラギアクルスの武具は優秀な性能を持つため、
多くのハンターが延髄を求めてグラビモスを狩り続けている。
- 近年になって素材として利用できることが判明した延髄もあり、
新たにディアブロスの延髄が希少な素材として注目を集めているほか、
新発見された蛇竜種ガララアジャラの延髄も武具の素材として期待されている。
これからのモンスターの生態の解明や発見と共に、延髄素材も増えていくだろう。
- なお、どの延髄もG級クエストでは比較的簡単に手に入る。
「延髄」の素材を持つモンスター
- 飛竜種
- リオレイア - 火竜の延髄
リオレウス - 火竜の延髄
グラビモス - 鎧竜の延髄
モノブロス(MH4G) - 角竜の延髄
ディアブロス(MH3以降) - 角竜の延髄
ナルガクルガ - 迅竜の延髄
ベルキュロス - 舞雷竜の延髄
ディオレックス - 雷轟竜の延髄
ゼナセリス - 裂水竜の秘髄
- 獣竜種
- ウラガンキン(MHWorld以降) - 爆鎚竜の延髄
ラドバルキン - 骨鎚竜の延髄
- 蛇竜種
- ガララアジャラ - 絞蛇竜の延髄
余談
- 本来、延髄は「首の後ろにある脳に直結した太い神経」であり、脊髄と脳を直接繋ぐ玄関口。
呼吸や循環、消化、嚥下など生命活動に必要不可欠な機能の中枢である重要な神経である。
モチロン切れたら痛いじゃ済まない。というか延髄が綺麗に切れると苦しむ間すら無い。
そして決して尻尾まで延長された骨髄ではない。
だがモンハンの延髄は骨髄系のアイテムである。という事は本来の延髄とは違うものなのかも… - なぜ延髄が尻尾から入手しやすかったり尻尾からしか入手できなかったりするのか謎だが、
骨髄の中のごく限られた部位のものが延髄とスタッフが勘違いしたかモンハンの世界では呼ばれているのか、
あるいは神経組織をまとめて延髄と呼んでいるのかもしれない。 - モンスター生態図鑑のジンオウガ編では、
ジンオウガから入手できる素材として「雷狼竜の延髄」というものが記載されている。
しかし、ゲーム中でジンオウガから延髄を入手することはできないため、
恐らく没ネタの類であろうと思われる。