アイテム/拡散弾

Last-modified: 2022-02-06 (日) 15:44:35

目次

概要

  • ボウガンの弾の一種。
    複数個の小爆弾を内蔵した弾丸で、着弾時に弾が炸裂し、中にある小爆弾が飛散する。
    その小爆弾の爆発によって肉質無視ダメージを与える事を主目的とする。
    弾丸のLVが高いほど、飛散する小爆弾の数が増加するが、
    引き換えに快適な運用のためにはリロード速度と反動性能に相応の性能が求められる事になる。
    また、所持弾数が少なく、調合素材もコストの高いモノが多く、
    総じて運用には相応のリスクを伴う弾丸となっている。
    肉質無視という特性上、肉質が硬いモンスター相手に真価を発揮する弾丸となっている。
  • 飛散した小爆弾は物体に着弾すると即座に爆発する。
    これは障害物、モンスター、プレイヤーハンター、NPCサポーターを問わない。
    そして爆発には吹き飛ばし判定が存在するため、味方を巻き込むと吹っ飛ばしてしまう。
    また、小爆弾の飛散の仕方は弾本体の着弾角度や位置によって変化するため、
    上手く当てないと小爆弾が地面に落ちて爆発するだけとなり、総合ダメージ量が落ちてしまう。
    総じて、運用にはそれなりの工夫が求められる弾丸となっている。

MH~MHXX、MHF

  • カクサンの実や竜の爪、カクサンデメキンなどを素材とする。
    この頃はその性質上「ガンナーの最終兵器」とも呼ばれていた。
  • 飛び散った爆弾はモンスターに当たらなかった場合、地面に落ちると同時に爆発する。
    上述の通り、この爆発は味方のハンターを吹っ飛ばしてしまうため、PTプレイでの使用は注意が必要。
    しかし全員がガンナーならそんな心配は不要。
    さらに全員が拡散弾を持ったボウガン使いなら最早怖いもの無し。
    ただ適当に撃っているだけでどんなに屈強な大型モンスターでも簡単に仕留める事が出来てしまう。
    ただしこの戦法(通称、拡散祭り)はプレイヤースキルもボウガンの性能もほとんど関係なく、
    お手軽で強い手法であるが故に狩猟の腕がほとんど上達しないという両刃の剣である。
    まぁ上手く拡散弾を当てる技術くらいは必要であるが。
    拡散弾だけに頼るような戦い方は絶対にやめよう
    • しかしMH3ではそんなこと言ってられない規格外が登場。
      弾肉質が異常に固い為、ガンナーでまともにやり合っていれば苦戦は必至だが、
      拡散祭りを用いてなんと0分針で討伐してしまったパーティーも存在しており、
      その戦い方から「ガンナー版スタイリッシュボマー」とも。
    • MHFでは弾肉質が異常なほど硬いモンスターが多く、拡散祭りは割と一般的なボウガンの戦術であった。
      が、秘伝書以降は拡散弾のダメージを大幅に軽減したり
      拡散弾を完全に無力化したりするモンスターが次々と現れる。
      更にG級では拡散弾PT4名では弾丸が足りないというモンスターも多く登場するため、
      拡散祭りは主流ではない。
  • 今や数百種類も存在するボウガンの中でも拡散弾の速射に対応したボウガンは非常に少ない。
    これは現代技術では拡散弾の速射自体が困難を極める技術で、
    実質的にその機構を持つボウガンを製造できないためである。
    しかし古代技術にはそれを可能とする技術が存在していたらしく、
    旧シリーズではその機構が導入されたボウガンの復元には成功している。
    その設計図通りに生産されたボウガンなら速射も可能だが、
    この技術をまた別のボウガンに移植するのはまだ無理らしく、今後の技術力の進歩が待たれる。
    MH3以降ではティガレックス亜種やグラン・ミラオスの素材から作られたライトボウガンに
    拡散弾の速射機構が搭載されているが、これが古代文明の技術なのか、現代の技術力の賜なのか、
    はたまた単に素材と拡散弾との相性が良かっただけなのかは不明である。
    一方、拡散弾のしゃがみ撃ちに対応したヘビィボウガンはそこそこ存在する。
    • ゲーム的な事情を言うと、
      徹甲榴弾と拡散弾の速射は固定ダメージとなる爆発の部分が速射による減算補正を受けないため、
      発射回数の増加はそのままダメージが倍に上乗せされる。
      このためか両方ともLV1しか速射に対応しているライトボウガンが存在しないのも強力過ぎるからだろう。
  • 基本的に拡散弾は1回の調合で1発までしか作る事が出来ないが、
    MHP3のLV3拡散弾に限り、1回の調合で2発分生産する事が出来る。
    しかし最大所持数が3発なので半端が発生し、素材を少し無駄にしてしまう事も。

MHWorld

  • MHWorldでは扱いが変更され、迫撃タイプの弾丸になった。
    放つ際はボウガンを斜めに構え、反動を抑制する体勢を取って迫撃砲の様に弾丸を発射する。
    ターゲットマーカーも、弓の曲射と同様の着弾地点指定型に変更された。
    これにより、真上から撃ち込んで子弾を背中に乗せることが容易になった。
    また発射体勢の関係上、同じ爆発系弾の徹甲榴弾より反動は小さい一方で、発射時の自由度は他の弾丸より低い。
    一方で、弾丸とLV毎に火薬量が異なる点を明確にしたためか、
    多くの高LV弾はライトボウガンでは対応しているものが少なく、
    大体ヘビィボウガンで満足に扱えるものが多い、という特徴が見られるが、
    その最たる物である拡散弾と竜撃弾はライトボウガンで扱えるものは一切存在せず、
    事実上のヘビィボウガン専用の弾丸となっている。
    • 戦闘面に関する変更点として、なんと攻撃力の影響を受けるようになった
      これによって、従来作とMHFの弱点であった「固定ダメージ」を克服、
      正しく、ヘビィボウガンの最終兵器として運用することが可能となった。
      ただし、味方を吹き飛ばすのは相変わらずであるため、使い所はしっかり見極める必要がある。

MHW:I

  • MHW:Iの発売と同時に、アップデートで拡散弾の弱体化が行われた。
    爆発の威力と部位ダメージの減少、調合素材であるカクサンの実の最大所持数減少に加えて、
    発射から弾が上昇している間は着弾判定がなくなり、弾が落ち始めてからでないと拡散しなくなった。
    これにより不動の装衣を着つつ懐で連射するようなゴリ押し運用は不可能となっており、
    チャンス時に使う普通の弾としての立場に戻ったと言える。
    • MHW:Iから武器出し時でも通常の照準とスリンガー照準の切り替えが可能になったが、
      拡散弾は他の弾と構えが異なるためかRスティックを押し込んでもスリンガー照準に変えることができない。

MHRise

  • MHRiseでは一部ライトボウガンでも装填可能に戻った。
    それに加えて、一部ヘビィボウガンは水平に撃つMHXX以前の発射タイプを持つものも登場。

余談

  • 余談だが、拡散弾を強化できるスキルは長いシリーズを通して存在しなかった。
    しいて言えば拡散弾追加なのだが、
    拡散弾が撃てるようになるものであって強化するようなものではない。
    そしてMHRiseでは、テオ・テスカトルの武器の百竜強化「炎王龍の魂」をボウガンに
    施すことにより、拡散弾と徹甲榴弾の威力を1.1倍に強化することが可能。
    • MHFではシジルとして[拡散弾]大爆発が存在する。

関連項目

アイテム/弾丸
モンハン用語/拡散祭り - この弾を主軸としたとある龍達を狩る為の伝統的な戦法。
武器/鬼ヶ島 - 初登場からシリーズを通して上記の戦法に用いられる古代の武器。
武器/幻獣筒【三ツ角】 - 復元された古代兵器の1つ。シリーズを通して初めてLV1拡散弾の速射に対応した。