アイテム/携帯食料

Last-modified: 2020-06-11 (木) 19:08:49

スタミナ回復アイテムの一つ。
その名の通り携帯サイズに小さく軽く、狩り場に持ち込みやすいよう加工された食料。

概要

  • スタミナ上限を25増やすアイテム。
    MHXX以前のシリーズでは支給品専用だったが、MHWorldで持ち帰り可能な一般アイテムに変更された。

MHXX以前

  • 多くのクエストで支給品として入手可能であり、特に下位のクエストで多くのハンターが世話になる。
  • スタミナの増加値としては最低限であり、元気ドリンコなど、
    スタミナ25回復に加えて他の効果も持つアイテムがいくつかある。
    上位以降のクエストでは支給品が到着するタイミングがランダムなシリーズもあり、
    確実なスタミナ上限アップを考えるなら自前の持ち込みアイテムで済ませてしまう人も多い。
    また、食材が揃いだし出発前の食事効果が高まってくるとスタミナ+50の効果をほぼ毎回発動できるのに加え、
    装備が整って狩猟時間が短くなるベテランハンターになるほど、携帯食料の出番も減っていくだろう。
  • スタミナのみ回復するアイテムで比較しても、他にこんがり肉がある。
    こちらは倍の50も回復する上に安価で大量に自作できるのだが、
    これはボリュームたっぷりの肉であるが故に食べ終わるのに時間がかかると言う欠点がある。
    一方で携帯食料はドリンク類と同じく飲むモーションなので手早く使える。
    • MHP2G、MHP3、MH3Gの大連続狩猟クエストでは、大体の小型モンスターから剥ぎ取れるので、
      支給品の到着を待たなくても入手することが可能である。
      ちなみに、これはギルドが元々の素材を引き取って、引き換えに渡してくれているということらしい。
      交換レートが悪すぎではないだろうか…?
  • 支給品限定かと思いきや、MH3以降のメラルーが落とすこともある。
    フィールド上のベースキャンプ跡地のような所や、あろうことか海底遺跡で採取できることもある。
    いつのだよと言いたくなるが、
    支給品で入手できるものと全く同じアイテムなので問題なくスタミナ上限が増える。

MHWorld以降

  • MHWorldではかまど焼きの実装により、支給品ではないものがこの名前を受け継いだ。売値は3z。
    支給されるタイプの携帯食料は「支給用携帯食料」というシリーズ経験者には冗談にしか見えない名前になる。
    • スタミナ上限を増やすだけでなく、現在消費しているスタミナ分も全回復するという強化を受けた。
      走り続けて息切れ寸前でも一口齧ればすぐに走り出すことができる。
    • さらに小さな固形物なので食べるモーションが肉や液体より短く、かまど焼きで量産も容易であるため
      元気ドリンコやこんがり肉の価値を大きく脅かす存在としてまさかの大出世を遂げた。
    • かまど焼きでは生肉やキノコといった定番の食材から、ボルボロスやオドガロン等の尻尾まで指定できる。
      勿論尻尾でも問題なく携帯食料は完成し、さらに生肉やキノコよりも入手数が増える。
      どうやら携帯食料は種族問わず様々なモンスターの肉で作られているようだ。
      毒がなく食べられて腹の足しにさえなれば、
      何の肉だろうが、はたまたキノコだろうが原料は何でも良いらしい。
      担当する受付嬢はハンター用のステータスアップ料理も平然と作り上げるぐらいには料理上手なのだが、
      携帯食料の調理法がどの程度のものかは不明。
      携帯用に加工する以上、単に火を通しただけとも考えづらいが。
      • 元々モガの村ではボルボロスやラギアクルスなどの尻尾が珍味に加工されていた。
        それらに準じた加工を経ているのか、
        もっと手軽に済ませていて味わいが落ちるのかは想像するほかない。
        新大陸名物として現大陸に輸出してはどうだろうか?

  • 気になるお味のほうは、MH3の説明文によると「数多の狩人が口を揃える程の不味さ」とのこと。
    こんがり肉やこんがり魚、生焼け肉はともかく、食ったら咳き込むほどのコゲ肉さえ
    じっくり咀嚼しているハンター達が、ろくに噛まずに飲み込んでいるのは不味いからなのかもしれない…。
    • 明確に「不味い」という設定でありながら、MH3発売時にはコラボレーション商品として
      携帯食料 こんがり肉味なるスナック菓子が発売された。
      わざわざ味のバリエーションを明言しているので、
      本来の携帯食料とは味が違う…と考えることもできなくはないが、
      同じくコラボスナックが発売されたMH4では、作中の説明文から味に関しての記述が消えてしまった。
  • 支給品時代の原材料は不明だが、大連続狩猟における「小型モンスターの素材と引き換えに」という点から
    甲虫種を含む小型モンスターの肉が原料なのでは?と不安になっているハンターも。
    さすがに甲虫の素材は選べないが、MHWのかまど焼き基準なら肉でもキノコでも材料になるので
    納品クエストで集めた生肉やキノコなどが加工されているのかもしれない。
  • そんなMHWのかまど焼きで調理しているものは、プロ並の調理技術を持った受付嬢が担当している事もあり、
    普通に美味しいのではないかという説も。
    わざわざ支給品と区別されているほか、かまど焼きでは一緒にこんがり肉などが出来上がることもあるため、
    材料そのものはちゃんと美味しく頂けるものであるのもこの説を後押ししてくれる。
  • ノベル版ではぼそぼそとした味気のない固形の食べ物とされている。
    焼きたてのこんがり肉と比べると美味とは言えないらしい。
    逆に食後に「美味しかった」と呟いている人もいる。
    ただ、多少パサパサしているらしい。この辺りのような食感なのだろうか?
  • チャチャやカヤンバにもあげることができ、彼らは割とおいしいと言ってくれる。
    クエスト終了後に余った携帯食料を与えると良いだろう。
    やはり人間と奇面族とでは味覚が違うのだろう。
    実は肉と違って水中でも食える。飲んでいるからだろうか。 
    • ただしチャチャ達が食べているそれは肉にしか見えない。
      ハンターたちはアレを飲み込んでいるのだろうか?

類似品

  • あのスネークも最近、携帯食料であるレーションを上手に焼くための道具を手に入れた。
    よく見るとレーションをパッケージごと焼いているが突っ込んではいけない。

『メタルギア』シリーズにおける扱い

  • 『メタルギア』のレーションは(シリーズによるが)モンハンシリーズの携帯食料とは異なり、
    LIFE(体力)を回復するためのアイテム(回復薬に相当)で、
    所持していると、LIFEが0になった時に自動で回復する事ができる。
  • モンハンの肉と同様、焼き加減によって以下の3種類のレーションが出来上がる。
生焼けレーション
生焼けのレーション。少しだけLIFEを回復する。
こんがりレーション
こんがり焼けたレーション。通常より大きくLIFEを回復し、気力も回復する。
コゲレーション
焼きすぎて焦げてしまったレーション。食べてもほとんどLIFEは回復しないが、
モンハンのコゲ肉とは異なり、マイナスの効果が発動することはないのが不幸中の幸い。
  • ちなみに、レーションを上手に焼くことができると、
    相棒のカズヒラ・ミラーが無線を通じて「美味そうじゃないか!」と褒めてくれる。
    逆に、焼き上げるのに失敗すると「ははは 料理は下手だな。」とからかわれる。

レンキンフード

  • MHXXでレンキンスタイルのマカ錬金タルから精製できる。
    スタミナが携帯食料のさらに半分、12.5*1回復する。
    こちらは味についての言及はないが、食べると飲み物が欲しくなるらしい。
    パッサパサなのだろうか。
    アイコンは肉マークだが、いったい「何」を食べているのかも気になるところ。
    こちらは摂取後にガッツポーズをしないため、戦闘中でも速やかなスタミナ回復が可能。
    もっとも、スタミナを元に戻すには2回食べる必要があるので、総合的な硬直時間はほぼ同じ。
    スタミナの減少システム的には6分間隔で最大値が減るが、
    スタミナが最大の時にスタミナが増えるものを食べると再度6分に延長されるため、
    5分間隔程度で食べると最大限の活用ができる。
    また慣れないとガッツポーズを取らない事に違和感があり、硬直がないのを忘れて棒立ちしてしまう事もある。

余談

  • 作品にもよるがモンハン英語版では携帯食料の事をRationレーション)と訳している。
    配給される食糧を意味する英単語なので、支給品ボックスに入っている食べ物の訳としては適切なのだが
    単にレーションと言った場合は軍用の携帯糧食*2であるコンバットレーションを指す事も多い。
    戦いの現場に持ち込む食料という意味ではこちらのイメージとも一致している。
  • コンバットレーションは美味くないという印象で語られがちだが、
    これは保存性・輸送性・カロリー補給などを優先し缶詰めなどの形でしか供給できなかったことや、
    使える食材や味付けが限られてしまったため。
    このあたりはモンハンの携帯食料も似たような事情なのだろう。
    また非常食として設定されたものは嗜好品として平時に食べられてしまわないよう
    意図的に不味くしているケースもあり、ハーシーズの製作した軍用非常食チョコレートは
    「茹でたジャガイモよりマシな程度」という味の指定が入っていた。
    • 近年のものは民間のパッケージ技術や保存食技術などがフィードバックされたことで、
      味が向上したり、市販とあまり変わらないレトルト食品や菓子なども使われるようになった。
      更に言うと、「不味くて食が進まない」というのは兵士の体力補給にならないだけではなく、
      極限状態の戦場で数少ない楽しみの一つである食事が不味いのは士気にも影響するということで、
      各国の軍は保存性や栄養価だけでなく味の改善にも努めている。
    • なおレーションは拠点から長期間離れる時のための食料なので、
      軍隊と言えど兵士にそればかり食わせている訳ではない。
      基地への帰還や補給が可能なら、普通の食事やフィールドキッチン(野外炊事用の装備一式)で対応する。
      同じ食うなら旨い方が良いに決まっているというのは、
      ベースキャンプでの料理や肉焼き器を活用するハンターも変わらないと言える。
  • MH4のオープニングでブレイブ装備の操虫棍ハンターがかじっているのはこれではないかという噂がある。
    一方、形と色合い、片手で殻を割るような描写などから「怪力の種じゃない?」との考察もある。
    その後の逃走劇を見る限り、あのタイミングで食べるならスタミナを回復するアイテム(=携帯食料)
    の方が理に適っているが、ティガレックスへの渾身の一撃を外してしまい追われるハメになるため、
    彼らの当初の計画が崩れてしまった可能性も否定出来ない。
    • ちなみに、MH4Gのオープニングではランポス装備のランサーが干し肉のようなものを
      かじっているシーンが確認出来、見た目やCGのこんがり肉の1/2の量で、
      食べ方がどことなく美味しくなさそうといった点が携帯食料と類似するが、果たして…?

関連項目

アイテム/こんがり肉 - スタミナ回復用のアイテム仲間。こちらは食べるのに時間が要る。
アイテム/元気ドリンコ - 同上。こちらは睡眠状態を阻止できる。
システム/かまど焼き - 携帯食料増産機


*1 厳密に小数点計算してるのかは不明。使用一度目で12、二度目で13回復する
*2 軍用の食料は「糧食」や「口糧」と言う