- 無印のみに登場したボウガン用弾薬の一種。その名の通り、毒の状態異常を消し去る弾頭を射出する。
調合レシピはカラの実×げどく草で、成功率は90%。最大所持数は99。
- げどく草から作り、解毒薬と同じ効果を発揮する弾だが、
名前は何故か毒消し弾である。まぁ、些細な違いだが…。
概要
- 射程は回復弾と同様。広い範囲にいるハンターを解毒する事ができる。
モンスターにも当たり判定があるが、解毒効果はハンターにのみ作用する。 - 無印→MHG移行時に消えた他の二つ(円盤弾やこやし弾)と比べると、
作りやすさも含めて実用的な効果をしている。
オンラインが稼動していた頃の無印では、
集団で毒になりやすいバサルモス戦等で活躍していたのだと思われる。
- 欠点は回復弾のそれと同様で、弾丸であるため自分を解毒できないことと、
射線に解毒したい味方がいなければならないこと。
この点ではエリア内全域に効果が及ぶ解毒笛が勝っている。
毒消し弾が優れている点は、装填しておけばあとは味方にむけて撃つだけという点であるが、
装填している間は一切攻撃ができない。これが致命的と判断されたのだろう。
円盤弾・こやし弾とともに、属性弾と入れ替わる形で廃止された。
余談
- このような補助弾と相性がよいと思われるのが、MH3Gで導入されたライトボウガンのリミッター解除である。
普段は攻撃に参加、誰かが毒に冒されたら速やかに弾を切り替え即座に解毒、という役回りが可能となる。
もし無印にもこのような機能が導入されていれば、あるいは廃止を免れられたのかもしれない。
- シリーズが進みより強力な猛毒の実装や、
毒+αの複合効果を備えた攻撃を持つモンスターが登場しだしてからは、
この弾丸の復活を望む声もちらほら聞こえていた。
とはいえ、その頃には既に属性やられや悪臭など、毒以外にも厄介な状態異常が続々登場しだしていた。
毒のみを治療する弾のためにアイテム欄を割く余裕があるかと言われると疑問が残るところだったため、
どうせなら全状態異常を解消できる弾丸にパワーアップしての再登場が期待されていた。- ……そして無印の発売から11年以上という歳月を経て、とうとうMHXにて武器内蔵弾と言う形で、
状態異常を回復でき、自然回復力も上がる「治癒活力弾」が登場。
狩猟の頼れる存在の一つとして、毒消し弾の効能ごと帰って来たのであった。- が、哀れMHWで即リストラされ、MHRise以降も復活する兆しはない。 可哀想に...
- ……そして無印の発売から11年以上という歳月を経て、とうとうMHXにて武器内蔵弾と言う形で、
関連項目
アイテム/こやし弾
アイテム/円盤弾
アイテム/弾丸
アイテム/解毒薬
アイテム/毒弾 - ある意味真逆の存在
システム/毒