MHRiseにおいて新たに確認された素材。
上位クエストに登場する強力な牙獣種から採れる貴重な玉石の1つ。
G級相当のマスターランクにおける素材である『大獣玉』についても解説する。
目次
概要
- 竜玉、古龍の大宝玉、鳥竜玉と続き、種族の名前を冠した(?)玉石系のレア素材。
竜玉と同じく牙獣種モンスターの体内の分泌物から出来た結石であり、野性的な光を放つという。
『野生的な光』=「荒々しい模様」若しくは「自然光の明るさ」という意味合いだろうか…?
また、獣玉の中でも更に長い年月を経て成長したそれは『大獣玉』と呼ばれ、獣玉の中でも一際大きく輝く。
因みに色については残念ながら不明。一応アイコンはオレンジ色となっているが…?- 「獣」と付くがあくまで竜扱いである獣竜種からは手に入らない。
MHRise
- 先述の通り、獣玉が初登場した作品。
上位クエストに登場する牙獣種モンスターの剥ぎ取り、捕獲、部位破壊、クエスト報酬で手に入る。
玉石系アイテムの常として入手確率はかなり低めではあるが、
ゴシャハギの頭部破壊、若しくはゴシャハギやラージャンの捕獲により10%の確率で手に入るため、
欲しい人はこれらのモンスターを捕獲して周回すると手早いだろう。
両者共に生半可な防具では一蹴され兼ねないが、肉質の柔らかい部位の出現や攻撃後の隙など、
幸い付け入る隙は用意されているため、装備や狩猟の腕と相談してどちらかを周回すると良い。
MHR:S
- 新たにマスターランク素材である「大獣玉」が登場した。
こちらも入手方法は上位と変わらず、牙獣種モンスターを狩猟すると報酬に紛れ込む事がある。
一番入手し易いモンスターは上位と変わらずラージャンであり、捕獲すると10%の確率で紛れ込む。
しかし、MR個体のラージャンには、上位個体に有った攻撃後の隙が悉く減らされているため、
上位の時よりは周回しづらいかも知れない。- 大獣玉の周回については、お誂え向きにM★6でラージャン2頭の狩猟クエストが登場しているが、
ラージャンは先述の通り、MRに入り戦闘力が大幅に強化されている。
ラージャンを相手取りたくない方は、M★2に存在するビシュテンゴ亜種の2頭狩猟がお勧めか。
6%と確率は落ちるが、捕獲報酬として大獣玉が手に入る可能性がある。是非とも2頭纏めて捕獲してやろう。
また、傀異討究クエストでラージャンを狩っているといつのまにか大量に溜まっていることも…
- 大獣玉の周回については、お誂え向きにM★6でラージャン2頭の狩猟クエストが登場しているが、
余談
- MH3で中型鳥竜種のレア素材である『鳥竜玉』という玉石のアイテムが新たに登場した経緯から、
MHP3においてこれまた中型牙獣種が登場した事で「牙獣玉」というレア素材が追加されるかと思われたが、
結局MHP3の時点では牙獣種の汎用レア素材は登場しなかった。
- MH4Gにおいては「極限状態」と呼ばれる極めて強力なモンスターの個体群が登場しており、
牙獣種であるラージャンにも極限状態の個体が存在していた。
そして、極限状態のモンスターを相手取るクエストにおいては、
報酬として「極竜玉」「大極竜玉」と呼ばれるアイテムが手に入るが、
竜ではないラージャン極限状態を狩猟した際にも、
(仕様上)報酬としてこれらのアイテムがドロップされる。
MH4G当時のラージャンからは玉石系の素材は採れないが、
極限状態の原因である狂竜ウイルスにより、獣玉に当たる物質が変質した物なのかも知れない。
関連項目
モンスター/牙獣種
アイテム/竜玉 - 鳥竜種ではなく、固有のレア素材を持たない「竜」のモンスターから手に入る玉石。
アイテム/鳥竜玉 - MH3~MHXXの中型鳥竜種、及びMHWorld以降の全鳥竜種から手に入る玉石。
アイテム/古龍の大宝玉 - G級(マスターランク)にて、大半の古龍種から手に入ることがある玉石。
こちらは上記の玉石以上に入手が困難な上、武具強化に度々要求される為、ハンター泣かせの素材と言える。