アイテム/生焼け肉

生焼けの肉。食べられなくはないし、そこそこ美味しい。

概要

• スタミナが25回復する。
  単純に食べる以外にも、増強剤と調合することで強走薬が作れるので、
  これを作るためにわざわざ焼く人も多い。
  だが、ゲリョスやロアルドロスが出てくれば強走薬グレートの方にシフトする。
  余った分は敵が罠に掛かった時や、こけた時の双剣の乱舞に使うといいかもしれない。

• 回復量の割に手間が掛かる上に、スタミナ回復に元気ドリンコを使うハンターもいるため、
  食べるという一番の用途をされないアイテム。
  誰もが序盤、肉焼きに慣れるまではよく食べてたのに……。
  • ただし、MH3以降は連続肉焼き器の登場で量産が容易になっている。
    特にMHP3では増強剤も生肉も購入できるため、強走薬の大量生産も可能。

• チャチャorカヤンバに焼かせるとよく作ってくれる。
  もし作ってくれた時は肉焼きお面を被った方にあげて熟練度の糧にしよう。

• 錬金術ができる作品では、何故かランポスの皮と雷光虫で生焼け肉を作れる。
  ランポスの皮を雷光虫の電熱で焼いて食べられるようにしているということだろうか。
  何故皮一枚にあれだけの肉が付いているのか気にしてはいけない。

• MH4では、所謂肉屋クエの納品に使うことができる。
  しかも肉屋クエはこんがり肉が確定報酬になっているので肉焼きに失敗しても大丈夫。
  恐らくMH4から始めた新米ハンターへの配慮なのだろう。
  が、やっぱり強走薬の材料なのでわざわざこんがり肉に変える必要がないという意見も……

• Worldではなんとスタミナを50回復とパワーアップ。回復量はこんがり肉と並んだ。
  ただし強走薬の素材からは外れてしまったため、
  特に肉焼きが簡単になった今作においてわざわざ生焼け肉を作ってまで食す、
  あるいは調合用に作る意味はなくなってしまった。

• MHSTにも登場し、戦闘中かつライダーのみHP回復アイテムとして使用できる。
  効果はHPを80回復するのみ。回復薬の0.8倍で、こんがり肉に付随する自動回復効果も無い。
  これらの完全下位互換であるため、よほどのことがない限りアイテムポーチに入れることもないだろう。
  • 無意味と判断されたのか、続くMHST2ではひっそりと削除されてしまった。

余談

• 「再び肉焼きセットにかけ直せばこんがり肉にできるのでは?」と誰もが一度は思った筈。
  残念ながらもう一度焼くことはできない。

• スタミナ回復量はこんがり肉の半分だが、
  焼き加減が違うだけで肉の量に変化はないので、味の方はともかく腹の膨れ具合は同じになるハズである。
  消化が悪いのか、美味しくないので食べ残しでもしているのだろうか?
  もしかすると焼けた部分だけ食べているのかもしれない。
  • モガの村の雑貨屋さんは生焼け肉の方が好きらしいが、
    同時にスタミナ回復量がこんがり肉より少ないことを嘆いてもいた。
    このことから、どうやら単純に個人の好みの問題というわけでもないらしい。
  • どう見ても腹が膨れそうにないいにしえの秘薬でスタミナを最大まで回復できることから、
    単純にスタミナ=満腹度というわけでもないのかもしれない。

• なお、生焼けの肉を食するのは現実ではすこぶる危険な行為であることは肝に銘じておくべし。
  もしかするとミディアムレアの様な物なのかもしれないが。
  • MHRiseでは、大抵のキャラクターボイスで「まあこんなもんか」「この位が一番好きだけどな」
    的な反応をするので、生焼けというよりちょっと早かった程度らしい。
    リアクションではがっくりしているので案外負け惜しみかもしれないが。

関連項目

アイテム/生肉 ‐ 材料　生肉のままだ…
アイテム/こんがり肉 - 上手に焼けましたー!
アイテム/こんがり肉G - ウルトラ上手に、焼っけましたー!!
アイテム/コゲ肉 - コゲ肉になってしまった…
アイテム/肉焼きセット ‐ 焼きすぎ注意