MHXXより登場した素材アイテム。
概要
- とある研究所にて解析が進められている謎の石材。
武器として加工する事を前提とされており、そのために特殊な研磨処理が施されている。
しかし現時点ではまだ活用法は模索段階であり、確立された用途は少ない。
- 筆頭ランサーからの依頼クエストである『調査委託:獰猛な奇猿狐』をクリアすると入手できるアイテム。
「琥珀」と呼称されているが、アイコンの色は琥珀をイメージさせる黄色やオレンジなどではなく白色。
また、アイコンも鉱石系素材や玉石などのそれとも異なる謎の素材。
クエストの依頼前後の会話からすると、筆頭ランサーから直接これを受け取っているわけでもなさそう
(彼個人が依頼の報酬として用意していたのはあくまで特別な武器のレシピのみの様子)で、
勿論どう見ても(獰猛化しているとは言え)普通のケチャワチャから得られた素材には見えない。
クエストの舞台は遺跡平原だが、こんな特異な鉱物が採掘できるような特殊な鉱脈や鉱床は無かったはずである。
この石材の出所は一体……?
- 「どのような点が」「何によって」「どの程度」蝕まれているのかも、
それによってどんな変質が見られているのかも語られない。
ただ、アイコンだけで判断すると少なくとも色合いは普通の琥珀のそれではない。
また、この素材を用いて生産された武器は異様に禍々しいカラーリングをしている
(ただしこのカラーリングについては別に使用している素材の影響の可能性も高い)。
- ゲーム中では詳しい言及はほとんど無く、正体は不明だが、
アイコンの形が「狂竜結晶」系統のアイテムと同じものである事が少々気になる。
実はその色合いまで含めると、このアイテムは狂竜結晶系のアイテムで唯一本作には登場しなかった
「穢れなき狂竜結晶」と全く同じアイコンである。
また、武器の生産や強化にゴア・マガラや古龍素材を多数投入する上、武器自体にも龍属性が宿る事から
古龍、特にゴア・マガラやシャガルマガラと全く無関係のものとは考えにくい。
しかし、これが穢れなき狂竜結晶そのものだとすると、アイテムとしてのレア度こそは上がったものの、
売却価格が半値以下にまで下がっており、禍々しい狂竜結晶より安い。
第一、MHXXにおいて狂竜結晶は入手次第ギルドへの提出が義務付けられており、
ハンターが個人で所有する事は制度上できないものとなっている。
最も狂竜結晶としての純度が高い穢れなき狂竜結晶なら、なおさら所有は許されないだろう。
これらの点を考慮すると、穢れなき狂竜結晶そのものというわけでもなさそうだが……
結局この石材の正体は何なのだろうか?
- 入手条件の都合上、ケチャワチャの獰猛化素材を目的にクエストを回していると勝手に溜まっている事がある。
前述のように用途は限られているので、過剰に余ったら売却してしまってもいいだろう。
- 単なる推察となるが名前に蝕まれたとあるのでおそらく大昔の大災厄の鱗粉を閉じ込めて琥珀化したのか、
それとも琥珀が鱗粉に触れて蝕まれてしまったかのどちらかだろう。