アイテム/豪華な遺物

Last-modified: 2023-10-10 (火) 15:10:58

MHX、MHXXに登場する素材アイテムの一つ。

目次

概要

  • とある海岸地帯にて発見された、非常に煌びやかな見た目の代物。
    その見た目や見つかった場所から古代王朝の埋蔵金だとか、海賊の隠した財宝の一部だとか、
    色々と噂されているが、その正体は不明。
    とにかく夢とロマンに溢れる人々の心をくすぐる逸品であり、これを求めて本当に冒険に出る者もいるとか。
    • アイコンは秘薬と全く同じ
  • モンニャン隊を海岸地帯に向けて飛ばすと稀に見つかる素材アイテム。
    名前だけ見ると換金するのが主な使い道になりそうだが、実際にはれっきとした素材である
    (尤も、装備を造り切ってしまえば結局は換金アイテム扱いだが)。
    そしてこのアイテム自体の外見は不明だが、この素材をベースとした武器は黄金白銀に輝き、
    宝石類まで散りばめられた非常にゴージャスな見た目になる。
    「名は体を表す」とはまさにこの事か。
  • 上位ではよりゴージャスな、その名も「豪華な遺物」が入手できる事もある。
    目も眩むその豪華な外見の通り、相当な価値のある代物らしく、
    これの捜索に生涯を掛ける山師もいるという。
    しかし、そんな代物でもモンニャン隊にかかれば割とたくさん見つかる。
    アイルーなら入れるが人間では入れないような場所にあるのだろうか?
  • G級ではさらにゴージャスな、その名も「超絶豪華な遺物」が入手できる事もある。
    星を見ているかのような幻想的な煌めきを放つ遺物で、
    煌びやかな装飾に全ての者は目と心を奪われるという。
  • 名前でも説明文でも「豪華」と言われており、説明文を読む限りかなり高額で売れそうな雰囲気が感じられる。
    では実際にはどうなのだろうか、試しに売却してみると、豪華な遺物は910zになる。
    「…そんなに高くはないんじゃないか?」と思うハンターもいるかもしれないが、
    同じような立場の禍々しい布や欠けた石像などと比べると倍以上の価格である。
    一般人からすれば結構な金額に見える事なのかもしれない。
    因みにだが、下位のシャガルマガラやクシャルダオラの鱗よりも高値である。
    • 超豪華な遺物は豪華な遺物の倍、1820zになる。
      やっぱりこれだけ見るとあまり高そうに見えないかもしれないが、
      実はこれ、あのエルトライト鉱石の価格相場を大きく上回っている
      G級の希少鉱石をも超える価値を叩き出しているのだから、そのキラキラ感は伊達ではないらしい。
      とはいえリオレイアの堅殻が1950zと考えるとハンターからすればそれほどでもないのかもしれない
      • 超絶豪華な遺物はそのさらに倍の3640zになる。
        つまりより高価なG級の鉱石であるメランジェ鉱石の2倍近い値段で売れるということである。
        全ての者の目と心を奪うというのは伊達ではないということだろう。
        上位の際に比較に出されたリオレイアの重殻は5850zと3倍ほどの値段になっているため
        やはりハンターにとっては大した額ではないのかもしれない。
  • 超豪華な遺物は、豪華な遺物武器の更なる強化に必要となり、
    最終強化を施すと、「亡国の~」という銘になる。
    この武器は特に関係ない。
    これだけだと冒頭の噂にあった「古代王朝の遺産」説が事実のように見えるが、結局のところ詳細は不明。
    後半部分には貴金属の名前を外国語に訳した言葉が入る。
    • 大剣:ゾーラタ→ロシア語で「金」
    • 片手剣:フェッダ→アラビア語で「銀」
    • 操虫棍:アウロム→ラテン語で「金」
    • ライトボウガン:バイジン→中国語で「白金」
    • ヘビィボウガン:アルゼント→イタリア語で「銀」
  • 超絶豪華な遺物は、同様にG級強化に用いる。
    究極強化では「至宝○~」という銘になる。
    ○には武器種を表す言葉が入り、
    ~にはどの武器も伝説上の都市や秘境の名前が入る。

余談

  • 作成できる武器の銘が「エルドラ」と名付けられる事、そして煌びやかな黄金色が目立つ事から、
    このアイテムそのもののモチーフは伝説の黄金郷「エルドラド」だと思われる。
  • 作られる武器がどれもエルドラ○○であるため、
    これらの武器群をエルドラ武器と呼ぶこともある。
    豪華な遺物武器だと長いからだろう。
  • MHWorldシリーズに登場するマム・タロトは黄金を纏った豪奢な佇まいをしており、
    出現エリアが「地脈の黄金郷」、
    クエスト名が「狂乱のエルドラド」、「終わりなき黄金時代」と
    "エルドラド"との関連をうかがわせる。
  • MH-Rではとあるエピソードにて旧エルドラ王国」の存在が示唆されている
    ラクア自警団のガーディによれば、その遺物は国宝級の価値を持つとされ、
    滅多な事ではお目にかかれない代物らしい。

生産可能な装備一覧

武器/エルドラブレイド - 大剣
武器/エルドラクロージャー - 片手剣
武器/エルドラジェズル - 操虫棍
武器/エルドラマスケット - ライトボウガン
武器/エルドラカノーネ - ヘビィボウガン
オトモ/エルドラネコシリーズ - オトモ装備

関連項目

システム/モンニャン隊
アイテム/毒クモリ - モンニャン隊限定素材の仲間
アイテム/禍々しい布 - 同上
アイテム/さびた破片 - 同上
アイテム/欠けた石像 - 同上
アイテム/光り輝く王冠 - こちらも古代王朝の遺物とされるアイテム。海で採れる点も共通している。
武器/アトラル武器 - 見た目や武器名からして混同されがちだが、性能はまったくの別物。