MHPに登場するトレジャーの一つ。
概要
- 古の飛竜の化石を含んだ大きな鉱物。非常に貴重な代物であり、取引価格は高い。
しかし、抱え込まないと運べないほど大きくて重く、
その反面落とすと簡単に砕けてしまうほど脆くて繊細。
運搬には細心の注意が必要となる。
- 砂漠岩地で入手できる運搬系のトレジャーで、納品できれば3,000ptという結構な額が入る。
入手できたなら折角なので納品した方がいいだろう。
ただし、入手できる場所はエリア6、8、9の洞窟内なので問題は無いが、
その後の運搬ルートにはほぼ必ずガレオスかゲネポスがスタンバイしている。
両者共に死角から一気に飛び掛かってくることもあるので、常に警戒を怠らないように。
- 因みにピッケルを使って発掘作業をする必要はほとんど無い。
一応エリア6ではピッケルが必要になるが、エリア8及び9なら採取で入手できる。
しかも入手確率もエリア9が一番高い。
しかし、ちょっとキャンプまでの道程が遠いのが気になる。- 因みにエリア6で採掘した場合、飛竜の化石の入手確率はなんと僅か1%である。
もしかしてピッケルで叩く衝撃にも弱いほど脆いのだろうか?
- 因みにエリア6で採掘した場合、飛竜の化石の入手確率はなんと僅か1%である。
- さて、手間こそかかるがポイントも高く、比較的入手も簡単なこのトレジャーだが、
いざハンターが入手した時には喜ばれることが少ない。
運搬が面倒だからというのも確かにあるのだが、
何より大きな理由がこのトレジャーが入手できるポイントには、
上位互換と言っても過言ではないレアトレジャー「龍の化石」が一緒に眠っているためである。
龍の化石は一つ納品するだけでなんと10,000ptも入る。
飛竜の化石の三倍以上のポイントがまったく同じ労力で手に入るのだから、
どうせなら龍の化石が入手できた方がいいと思ってしまうのは最早必然だろう。
そのため、中には龍の化石だけに的を絞り、飛竜の化石が手に入るとその瞬間に叩き割り、
再び同じポイントを漁りだすハンターも少なくない。
考えてみると世界中の古生物学者を敵に回しそうな行為である。
挙句、その行為の果てに入手できたのが龍の化石ではなく竜岩(飛竜の化石よりポイントが低い)だったりして、
結局その竜岩まで八つ当たり気味に叩き割るハンターまでいる。- 因みにエリア6では龍の化石は入手できず、飛竜の化石が最もポイントの高いトレジャーとなっている。
その分入手確率が低く、結局運搬の手間は変わらないので、全力で喜べるものかは微妙なところ。
- 因みにエリア6では龍の化石は入手できず、飛竜の化石が最もポイントの高いトレジャーとなっている。
- MH2以降は未登場だが、さらにそれ以降のシリーズではこれ以外の化石が新たに発見され、
アイテムとして入手できるようになった。
余談
- 一体どういった種の化石なのかは明言されておらず、その正体は不明である。
MHPの砂漠岩地(デデ砂漠)にはリオレイアやディアブロスなどの強力な飛竜が現れるが、
彼らと何らかの繋がりがあるのかも不明。