目次
概要 
- テスカト種の十八番にして代名詞とも言える攻撃方法。
翼に付着した塵粉をばらまき、歯を噛み合わせた火花で爆破させる。
- 至近、近、遠の3タイプがありそれぞれ安全な距離が違うが、
至近距離と近距離の間に穴があり、見極めることができればそこが安全地帯となっている。
因みに、初期の作品では事前にどの距離のものを使うか分からなかったが、
MHP2G及びMHFシーズン4.0からは爆発前に色で見分けることが可能となった。
MHP2Gでは近距離・至近距離の場合に限り予備動作が短くなるため、より見分けやすくなった。- 遠距離…黄色
- 近距離…橙色
- 至近距離…赤色
- MHP2Gの村上位・G級からは遠距離攻撃の際、
プレイヤーがいる地点を突然爆発するピンポイント粉塵爆破が追加され、
遠距離にいても注意が必要となった- ナナ・テスカトリ特異個体では、近距離攻撃の際にピンポイントで発生することがある。
- MH4では近距離・遠距離共に1回1回の爆発間隔がかなり短くなっている。
その代わり爆発範囲に漂う粉塵が目視できる様になったので、非常に分かり易くなった。
パターンとしては、緩やかに羽ばたいたのち遠距離の定点数か所を爆破するもの、
激しく羽ばたいたのち周囲至近距離を円状に爆破するものの2種類だが、
直前に爆発する場所を中心に粉塵が漂う様子が目視できるので、
隙の大きい行動の直後でもなければ見てから離脱が可能。
どちらも食らうと火属性やられ【大】を発症するので注意。
更にある程度こちらの位置を狙って爆破範囲を変えられるようで、特に至近距離爆破の場合、
見極めたつもりでいると食らってしまうこともある。- そして怒り時は性質が大きく変わり、
激しく羽ばたいた後前方または後方約90度範囲を一気に吹き飛ばす大技となる。
爆発自体のエフェクトもより巨大なものに転じており、
さらに振りまかれる粉塵に触れると爆破やられ状態になってしまう。
前方の場合は後ろ足より後ろ側、後方の場合は頭付近が安全地帯になるため、
どちらに粉塵が散っているかを素早く見極めることができれば、大きなチャンスにもなる。
- 怒り時限定の粉塵爆発として、爆発ブレスも新たに習得。
大きな爆発を連続発生させる前半部分と、粉塵そのものを吹き付ける後半部分との二段階の攻撃。
前半は大ダメージと吹き飛ばし、後半はダメージは小さいがハンターを爆破やられにしつつ転ばせてくる。
火炎放射よりも射程はかなり短いが、やはり爆破やられ時に直撃すると一気に焼き殺されかねない。- なおこの爆発ブレス、見た目によらず火炎放射と異なり、無属性攻撃である。
火属性やられにならないため爆破やられでもない限り根性が貫通されないのは嬉しいが、
無属性故に属性耐性による被ダメージ軽減は狙えないので注意。
- なおこの爆発ブレス、見た目によらず火炎放射と異なり、無属性攻撃である。
- さらに、高レベルギルドクエスト及びMH4GのG級での怒り状態限定の技として、
引っかきによって発生した粉塵だまりをすぐさま爆破させてくる攻撃も追加された。
粉塵だまりに触れると爆破やられになった上で尻もちをついてしまうため、
こうなってしまうと直後の起爆を最悪なタイミングで行われてしまう。
ダメージが大幅に上昇するのは勿論、爆破ダメージ→爆破やられの追加ダメージにより
根性もあっさり貫通するという、非常に極悪なコンボである。
この技の存在もあり、テオ・テスカトルのギルドクエストに挑戦する際には、
細菌研究家の発動が強く推奨されている。
- そして怒り時は性質が大きく変わり、
- MHFのテオ・テスカトル特異個体の引き起こす粉塵爆発は攻撃範囲が非常に広い。
また、何か行動するたびに赤い粉塵溜まりを次々設置していく。
これはテオが右前脚を振り下ろしながら牙を打ち付ける専用の起爆動作で全て一斉に大爆発する。
たとえテオからどれだけ離れた粉塵溜まりであっても、
たとえ数十か所以上設置された粉塵溜まりであっても一斉に爆発する。
こちらも1箇所ごとの攻撃範囲が非常に広く、前ばかり気にしていたら後ろにもあったという場合も多い。
当然ながら、剛種では容赦ない即死級ダメージであるが、起爆はブレス後に確定で行い、
通常の粉塵爆発では何故か起爆することはない。
起爆は咆哮を上げながら行うので、できれば高級耳栓を発動しておきたいところ。- ちなみに、閃光玉を当てると即座に塵粉を放出し、墜落と同時に起爆して反撃を行う。
粉塵はエリアにいる全ハンターの足元にも噴き出るため、離れていても当たる。
それどころか、見つかっていなくても巻き込まれる。
剛種はさらに膨大な量の粉塵を放出するため、緊急回避でないと回避できない。
それは攻撃動作に伴う爆発である。引っ掻きでは3連続、突進では一定の走行ごとに、
飛びかかりでは側面と真下にとブレスと噛みつき以外の全ての攻撃に複数の爆発が発生する。
極めつけは剛種特異個体専用モーションで、2連続ステップからの飛びかかりを繰り出し、
周囲のハンターを素早い動きで翻弄しながらステップに伴う爆炎で吹き飛ばす脅威の攻撃。
抜刀状態で最初のステップの範囲内にいるとまず回避不能で、さらに予備動作がほとんど無い。 - ちなみに、閃光玉を当てると即座に塵粉を放出し、墜落と同時に起爆して反撃を行う。
- 覇種テオ・テスカトルは粉塵爆破をした地点が燃え上がり、
触れたハンターを火傷状態へと陥れるようになった。
また、特異個体ではさすがに爆発が控えめだった突進攻撃も、
覇種では周囲を爆発で吹き飛ばしながら猛速で突き進むという脅威の技へと変貌したほか、
その場で素早くジャンプし、着地と同時に周囲を爆破する跳躍起爆や、
火炎放射と共に粉塵爆破を起こす滞空ブレス爆炎放射など、バリエーションがさらに増えている。
特に後者は凄まじく、20発以上の粉塵爆発によって
正面一帯が炎と黒煙で埋め尽くされ、何も見えなくなるほどの規模の技。
何も知らずに正面にいるとまず回避不可能と化すので絶対に範囲外へ退避するようにしたい。
- ナナ・テスカトリの特異個体は「空中から粉塵を散布して即爆破」という技を行う。
最初に力を溜めてからサマーソルトで飛び上がり、上記の行動をとった後に着地する。
厄介なことに溜める予備動作がG級モーションの「空中で旋回しながらの火炎放射」と似ており、
即座に2択を見極めないと手痛い一撃を貰いがちになってしまう。
火炎放射と異なり小さく吠える動作が入らないため、見落とさないよう留意したい。- また、G級での特異個体は"怒り時などの咆哮と同時に粉塵爆破を行う"特性がある。
ご丁寧にも、剛種までは無かった着火時の噛み合わせによる火花まで追加されている。
特異個体は怒り移行時に確定で咆哮するようになっているため、
それまでの行動をキャンセルしていきなり粉塵爆破を繰り出すという悪夢のような仕様になる。
前述の2択も合わせ、G級特異個体の難易度を大きく押し上げる要因となっている。
- また、G級での特異個体は"怒り時などの咆哮と同時に粉塵爆破を行う"特性がある。
- MHSTにもテオ・テスカトルの参戦に伴い登場。
全体にランダムで5回火属性攻撃を行い、爆破やられにすることもある。
耐性にもよるが、火耐性を上げたレベル99のライダーでも1発あたり約50ダメージと高威力。
運が悪いとライダーに全弾ヒットしHPをごっそり持っていかれるため、HPは常に満タン近くを保ちたい。
なお、オトモンの場合はMHSTでは使えなかったが、MHST2でついにこちらでも使えるようになった。
スーパーノヴァ 
MH4(G) 
- MH4で復活したテオ・テスカトルが披露し、数多のハンターを唖然とさせた大技。
もとい、ドス古龍史上初の必殺技。
ソニックブラスト同様、固有名称を持つ珍しい技である。
- 名称の時点で既に危険度MAXだが、その正体は怒り時限定の超危険な粉塵爆発攻撃。
空中火炎放射に似通ったモーションで飛び上がった後、周囲に粉塵をばらまき、咆哮と共に一斉起爆。
滞空するテオ・テスカトルを中心に凄まじい迫力の大爆発が巻き起こる。その姿はまさに牙を持つ太陽。
擦りでもしようものなら物凄い勢いで水平に吹き飛ばされ、爆破やられなら即死確定。
仮に生き残っても気絶値が極めて高いため確実にピヨる。
テオ・テスカトルがこの技を使う直前には、特殊な効果音とともに前脚の炎が消えていた。
しっかり観察して、飛び上がったら何はともあれ距離をとれるようにしよう。
高レベルのギルドクエストでは爆発の範囲も広くなっているため、普段より大きく離れよう。- とMH4ではしっかり観察していれば予測することが可能だったが、
MH4Gではテオがこの技を出すまで、自ら怒り状態を解除することはなくなった。
つまり、効果音や見た目でこの技を予測することは不可能。
予測する為にはタイマーを使うか体内時計で怒ってから100秒を計る必要がある。
このため、MH4Gではテオに挑む際(特に高Lvギルクエ)は誰かがタイマーでスーパーノヴァを予測し、
チャットやサインで他のメンバーに知らせるという戦術が採られるようになった。- タイマーはストップウォッチなどで計測しても良いが、
現在は有志の手により「スーパーノヴァタイマー」なるものが制作されているので、活用するといい。
- タイマーはストップウォッチなどで計測しても良いが、
- 怒り状態終了の確定行動であるため、乗りの成功などで怒り状態を強制的に解除すればこの技は使えない。
また、未発見状態でも怒り状態が終了すると使ってくる。怒り状態でBC送りにされた場合も要注意。
- とMH4ではしっかり観察していれば予測することが可能だったが、
- 攻撃としての性能には関係がないが、スーパーノヴァが使用されると咆哮時のように空間が歪む演出がある。
低空で発生する巨大な爆発との相乗効果で、至近距離で目の当りにした際は相当な迫力がある。
MHX(X) 
- MHXでは始動モーションの飛び上がりから爆発までの一連の過程が若干早くなっており、
前作までと同じ感覚で回避しようとすると被弾してしまう。
判定範囲がMH4と同じ位にまで縮小されているのが幸いか。
絶対回避を発動させれば一発で安全圏まで離脱できるため、保険として発動させておくのもアリ。- なお同作にはヘビィボウガンの狩技に同名のものがあるが、関連性は不明。
火竜のブレスを応用した竜撃砲のように、
テオ・テスカトルのスーパーノヴァに着想を得た機能であるとも考えられるが、特にそういった解説はない
(なお、スーパーノヴァIIIの習得には集会所上位のテオ・テスカトルを討伐する必要がある)。
- なお同作にはヘビィボウガンの狩技に同名のものがあるが、関連性は不明。
MHW(:I) 
- MHWorldでは発動までの時間が大幅に増加したため、閃光玉などでの対処が可能となった。
また、確定気絶がなくなった。それどころか気絶値はまさかの0である。
しかし、発動までの時間が不定のため、今までの「スーパーノヴァタイマー」は一切通用しない。
更に、狙った対象にダッシュで接近してから発動するというパターンが追加されているため、
気絶したハンターに猛然とダッシュし、爆殺されるハンターが続出している。
また、爆破範囲は見るからに広がっているため、想像以上に距離を取らないと直撃してしまう。
MHR(:S) 
- MHR(:S)ではダメージを与え続ければ粉塵モードや龍炎モードが解除できるため、
上手く立ち回れば一度もスーパーノヴァを見ずに狩りが終わるというのも珍しくない。
必殺技らしく発動時にはBGMや音がくぐもるという演出が追加された。
- 傀異克服テオ・テスカトルは傀氣脈動状態になるとスーパーノヴァが強化され、
爆発と同時に火球が地を走るように飛んでくる。
また、爆発後も傀氣脈動状態を解除せず、粉塵か龍炎を纏い直すようになっている。
MHST 
- MHSTでも登場。
瀕死になったテオ・テスカトルが怒り状態突入後に使用する。
全体火属性大ダメージ攻撃となっており、生半可な火耐性では消し飛ばされるのは必定。
対策なしではオトモン共々即死で、ライフポイントが2つ以下だと戦闘に敗北する。
オトモンはHPが多ければ耐性0でも生き残れるが、
ライダーはHP・防御力・火耐性全てを高くしてようやく即死を免れるほど。- 基本パターンは粉塵爆発→粉塵爆発→スーパーノヴァ。
粉塵爆発でさえかなり痛いのに、直後にスーパーノヴァを撃たれるのではひとたまりも無い。
さらに、HPが極僅かになったテオはあろうことかスーパーノヴァを連発してくる。
ここまで来れば、こちらも特技や絆技を惜しまず叩き込んで討伐したい。- Ver.1.2アップデートではテオがオトモン可能となり、レベル習得特技として
プレイヤー側でもついに使用可能となった。
全体火属性大ダメージ攻撃という点は変わらず。火に弱いモンスター相手なら悉く消し炭にしてくれる。
もちろん火属性ビンゴや遺伝子を駆使して徹底的に特化すれば、
もはや「スーパー」どころじゃないダメージを叩き込める。
その威力に相応しく、絆ゲージの消費も尋常じゃないため連発できないのは難点。
シナジー効果や指示スキルで消費を減らしてやれば初手スーパーノヴァを指示することも可能だが。
オトモンのテオも結構スキル使用頻度が高いため、スーパーノヴァもそれなりに使ってくれるのは嬉しい。
- Ver.1.2アップデートではテオがオトモン可能となり、レベル習得特技として
- 基本パターンは粉塵爆発→粉塵爆発→スーパーノヴァ。
MHST2 
- MHST2でも引き続き登場。
前作より威力は多少抑えられたものの、代わりにやけどの追加効果が付いてより危険度が上がった。
勿論オトモンのテオ・テスカトルもレベルアップで習得する他、
今回の遺伝子の仕様上あらゆるモンスターが使用する事が出来る。
それがバゼルギウスだろうとナルガクルガだろうとアプトノスだろうと。
ノヴァ 
- MH4GのG級テオ・テスカトルに追加された攻撃。怒り状態時に使用する。
普通の粉塵爆破よりはるかに大量の粉塵を前方に送り、
自分より離れた場所でスーパーノヴァに似た爆発を起こす。
遠距離に対応した少し小規模なスーパーノヴァと言える攻撃で、ダメージはスーパーノヴァに次いで高く、
気絶確定ではないものの吹っ飛びやられはスーパーノヴァと同じで壁に当たると気絶値が加算されてしまう。
怒り解除専用攻撃でもなく普通に使ってくる上、使用頻度がそこそこ高い。
- 常に接近している剣士ならば気にする攻撃ではないが、ガンナーや、剣士でも回復や砥石のために離脱している時、
隙をうかがっている時などの中途半端に離れている時に最も危険度が高まる攻撃。
結構威力も高いので、注意が必要。
予備動作はあるにはあるが、威力に反してかなり短い。
また、よりにもよって引っかきからのコンボで放つこともあり、所謂起き攻めである。
- 予備動作の際の鳴き声や爆発音、空間が歪む演出などはスーパーノヴァと共通。
普通の粉塵爆発とは一味違う技に仕上がっている。
- MHR(:S)では上位から使ってくる他、傀異克服テオ・テスカトルの強化個体は、
傀氣脈動状態になるとノヴァを2連続で行う。
ヘルフレア 
- MHWorldで復活したナナ・テスカトリが習得したナナ・テスカトリ版スーパーノヴァ。その名もヘルフレア。
テオ・テスカトル同様、空中でパワーを溜めるのだが空中で放つのではなく
着地と同時に超広範囲に風圧【大】が発生し、その範囲内で強烈なスリップダメージが発生。
更に、その間に青い炎の上ではそれ以上の速度で体力が減っていく。
そしてフィニッシュに猛烈な爆発とともにその青い炎が次々に爆発する。- この技の最大の脅威は風圧【大】でハンターを拘束という点となっている。
しかもこの風圧【大】は拘束時間が非常に長く、その拘束時間だけでも結構なスリップダメージを受けてしまう。
そのため、体力が低い状態でこの技を出されると確実に炙り殺されることとなる。
更に、青い炎は次々と爆発していくがこの爆発はダメージが非常にでかい上にスリップダメージもあるため、
青い爆発の被弾=ほぼ死確定となってしまう以上、爆発の被弾は許されない。
また、瀕死状態で逃げようとしたナナ・テスカトリを閃光弾で足止めすると、高確率で発動してくるため要注意。
- この技の最大の脅威は風圧【大】でハンターを拘束という点となっている。
- 最も確実な対処法は、風圧耐性を発動すること。
最低Lv3程度まで積めばかなり距離を取る事ができ、ダメージを抑える事ができるほか、
クシャナシリーズ3部位での「風圧完全無効」を発動すれば一切の拘束を受けなくなる。
この場合は単純にスリップダメージ地帯を歩いて避ければいいだけなので、
かなり余裕をもって退避することができ、まず死ぬことはなくなるだろう。
- 攻撃後の継続ダメージ部分はナナ・テスカトリの懐にいると何故か発生しない。
ただヘルフレアをぶっ放した時点で近くにいるという事は極稀なのと、
かなり近く(ほぼ零距離)にいないとスリップダメージを回避できないため非常に難しい。
挙句の果てにはナナはテオと違って閃光弾を受けても墜落しないため
ヘルフレアの発動を遅らせることこそはできるものの完全に防ぐことは不可能。
- ちなみに、ナナ討伐後になるが転身の装衣を着ると回避できてしまう。
それはそれは華麗な回避を連続で拝むことになる。
うまく発動前に装備できれば、ダメージ発生部分で自動回避を行ってくれる。
- ネルギガンテとの縄張り争いでも叩きつけられた瞬間にヘルフレアを発動してくる。
縄張り争い中はあまり近づかない方が良いだろう。
- スリップダメージは全て赤ゲージのためアステラジャーキーを持ち込むことを強く推奨する。
場合によっては秘薬並みの回復量を誇ることもあるため推奨というよりほぼ必須である。
またパーティプレイ時には、広域化を発動させることにより、
範囲内の味方の赤ゲージを全て回復することができ安全性が非常に高くなる。
スキルLv1から赤ゲージ全回復効果は発揮されるため、窮地に陥った味方を自分の回復も兼ねつつ
回復させることができると考えると非常に有用であるといえる。
しかし、Lv1では非常に範囲が狭いため、有効活用するなら最低でもLv2は必要となる。
エンプレスシリーズには広域化のスキルがデフォルトで付いているが、これを着て仲間と狩りに行けということだろうか?
- MHW:Iでは対処法が追加されており、ナナが着地した時に
はじけクルミやハジケ結晶を強化撃ちで当てて怯ませればほぼ確実に阻止可能。
強化撃ちが使用可能な武器種では積極的に狙っていきたいところ。
マスターランクの歴戦の個体にも有効だが、上位の歴戦王に対しては効かない点には注意。
フレア 
- MHW:Iのマスターランクのナナ・テスカトリに追加された攻撃。
ミニヘルフレアとでも言うべき技で上体を起こして短く咆哮すると、
前方広範囲に空間が赤く染まるほどの熱風を放つことでヘルフレア同様のスリップダメージを生み出す。
そしてヘルフレア同様に周囲の粉塵や青い炎を次々と爆破させる。
そのため、この技を出した後は粉塵や青い炎が消えるとともに弱点の翼を地面に立てるため、
強力な技だが、それ相応の隙を晒す技となっている。
予備モーションが短いが、ナナの顔より後ろ側に回り込めれば当たらない。
炎王龍との絆/炎妃龍との絆 
- MHWorldでテオ・テスカトルとナナ・テスカトリが習得した合体技。
スーパーノヴァとヘルフレアを同時に放つ技であり、粉塵爆発の集大成にして最凶の技。
- 発動時には縄張り争いアクションのように「炎王龍との絆」「炎妃龍との絆」と言うダイアログが表示され、
二頭が空中に舞いながらお互い粉塵をばら撒き、大爆発を起こす。
同時にスーパーノヴァとヘルフレアをぶっ放す技ではあるが
正確に言うと同時ではなくヘルフレアによる風圧が吹き荒れた直後にスーパーノヴァが放たれる。
当然、当たればシャレにならないダメージを喰らい、更にヘルフレア同様範囲内で強烈なスリップダメージが発生。
赤青の粉塵を吹き上げる予備動作が非常に長いので全力で逃げればスーパーノヴァの射程内からは
よほどのことがない限り離れることは可能だが、ヘルフレアの範囲は全力で走り続けても
射程内から完全に離れることがほぼ不可能に近いほど広い。
ちなみにテオがスーパーノヴァを放った後はヘルフレアが終わるまでその場に残ることはなく
すぐにそのままどこかへ飛び去ってしまう。
- テオとナナの赤と青の粉塵が混じりあっているためか
通常のスーパーノヴァやヘルフレアと比べて射程は物凄く広くなっている。
ここなら当たらないだろうという位置で粉塵を吹き上げる予備動作の美しさのあまり
見とれていると範囲が想像以上に広かったためスーパーノヴァに直撃してしまうということがたまに起きる。
またヘルフレアの最初の風圧で拘束されるとスーパーノヴァの直撃が確定する。
そのため、一回目風圧の範囲外まで離れるのは絶対である。
- ここからは余談となるのだが、
テオはこちらから攻撃しないと敵対しない、ナナは敵対するという仕様の違いのせいで
ナナに「炎王龍との絆」のテロップが出てもテオには「炎妃龍との絆」が出ずに不発になることが超極稀にある。
裏切り行為もいい所である。
- また、通常この技はナナが下、テオが上でそれぞれヘルフレア、スーパーノヴァを放ち、
その後テオが別エリアに飛んでいき、ナナが残るのだが極稀にこの位置が反対になる。
これはバグなのか仕様なのかは不明。
ただ単に位置が反対になるだけだと思うかもしれないがここで見過ごしてはいけない事態が発生する。
ここでテオとナナの合体技を復習してみると、ナナが下、テオが上でそれぞれの粉塵をばら撒き
その後ナナがヘルフレア、テオがスーパーノヴァを放ちテオは別エリアに飛び去る。
そしてナナはその場に残り、ヘルフレアの2度目の風圧を放ちスリップダメージゾーンを解除する。
…お分かりいただけただろうか、つまり位置が反対になることでテオがヘルフレア、ナナがスーパーノヴァを放つ、
というトンデモナイ事態が発生してしまうのである。
つまるところ、この事態が意味することは、粉塵があればその気になれば
テオはヘルフレア、ナナはスーパーノヴァを放つことができるという事である。
- ちなみに、この極悪技はテオナナ夫妻にとっては一種の恋愛行動らしい。
リア充夫婦許すまじ
その他のモンスターの粉塵爆発 
ゴア・マガラ、シャガルマガラ 
- 狂竜ブレスやチャージブレスも併せて参照されたし。
口から発射した狂竜物質を一旦眼前に設置したあと、強力な連鎖爆発を起こす。
なお、爆発は最初に正面から始まり、その後左右に広がっていくような形になっているため、
最初の爆発をやり過ごすことができれば、頭部に攻撃を加えるチャンスになる。
- 怒り状態のシャガルマガラは、上述の粉塵ブレスの直後に前方に伸びる粉塵ブレスを繋げてくる。
1発かわしたからといって油断しないように。- また、閃光玉の効果中には前方に伸びるブレスを単発で使ってくることがある。
左右に拡散すると思い込んで行動すると思わぬ大ダメージを被ることになりかねない。
- また、閃光玉の効果中には前方に伸びるブレスを単発で使ってくることがある。
- 攻撃値が非常に高く、対峙する場合は岩盤砕きと並んで最も警戒すべき攻撃となる。
高レベルギルドクエストの個体に至ってはレベル90台後半で真鎧玉でガチガチに固め、
防御600を突破した剣士をやすやすとキャンプに送り返す文字通りの即死攻撃と化す。
一方で、後脚や尻尾、腹下はガラ空きになるので、攻撃のチャンスとなる。- MH4Gでもその威力は健在。
レベル130台のギルドクエストでは、防御力700以上であっても即死する危険がある。
- MH4Gでもその威力は健在。
渾沌に呻くゴア・マガラ 
- 渾沌に呻くゴア・マガラは通常よりもやや長い溜めの後、
前方に連鎖する爆発ブレスを単発で使ってくる。
そのため予備動作の長さをしっかり見極めて、ブレスの伸びる方向を予測する必要がある。- 狂竜化状態(紫)の解除時には、後ろに飛び退きながら周囲一帯を大規模な連鎖爆発で一掃する、
必殺と言うべき特大の鱗粉爆破を起こす。
上記のスーパーノヴァに似ているが、こちらは発動までの時間が一定でないという点*1、
怒り状態が解除されない点が大きく異なる。
2段階目の狂竜化状態であることが発動条件であるため、ダメージを与えて狂竜化を強制解除することで
発射を食い止めることが可能。
- 狂竜化状態(紫)の解除時には、後ろに飛び退きながら周囲一帯を大規模な連鎖爆発で一掃する、
ミラボレアス / 紅龍ミラボレアス 
- MH4から追加された新規技。
まともな遠距離攻撃がブレスのみだったミラボレアスの戦闘力を飛躍的に向上させた攻撃の一つであり、
火炎竜巻ブレスと共にガンナー殺しとして双璧を成している。
従来の個体に慣れていれば慣れているほど度肝を抜かれるだろう。
- 首を側面から正面に向かって振り抜くと共に前方へ火炎粉塵を拡散、
直後に軽く斜め一直線に大爆発を連続で引き起こす。
ハンターのいる方角を正確に狙ってくるほか、予備動作が短く、
また最初の爆発は脚の近くで起こる上に威力は即死級という悪夢のような攻撃。
貼り付く事に夢中になりやすい片手剣、双剣、スラッシュアックスなどは警戒しておこう。
また、前脚薙ぎ払いからのコンボで繋げてくる事もある。この場合、ふっとび所が悪ければ
判定外に逃げられず、根性がなければほぼ即死確定の大変危険なコンボとなっている
(よしんば根性が発動しても、火耐性が20未満なら火属性やられでそのまま力尽きることになる)。
しかし、ふっとび所が良かったり、ネコの受け身術か金剛体があれば
爆発前にミラボレアスの腹下当たりに回避することである程度余裕を持ってかわすことが出来る。
瞬く間に爆発が駆け抜けていく見た目通りに各爆発の判定は一瞬であり、
スキルなしでもフレーム回避を成功させやすい。
- 結構リーチが長いので、遠距離武器でも注意が必要。
特にヘビィボウガンはしゃがみ中を爆撃されると洒落にならないので、
文字通り一瞬の気の緩みが死に繋がる。
- 右側面から爆発が起きるパターンと左側面から爆発が起きるパターンがある。
ミラボレアスが頭を振り抜く方向で判別可能だが、
だからといって爆破方向を特定できるわけでもないので、大きく避けておくに越したことはない。
- 近くも遠くも危険な攻撃だが、打ち出した後は頭が低い位置くるため、
うまく避けることができれば剣士でも頭を狙うチャンスになる。
- 余談ではあるが祖龍も同様のモーションで赤い稲妻を前方横一線に放つ。
黒龍・紅龍と違い、懐から足元なら前方でも当たらない。
かつ祖龍は怒り状態だと胸元が柔らかくなるのでその胸元から首を降ろす攻撃は
まさにチャンスでもあったりする。
勿論、背後にいれば当たらないのは同様である。
ラヴィエンテ 
- 全身から粉塵を放出し、頭部付近を始点として連鎖的に粉塵爆発を起こす。
また、粉塵爆発の直後に追撃でブレスを三連射してくる場合が多い。- テスカトの粉塵爆発と異なり、特に着火するような動作はない。粉塵は身体の側面から出ている様子。
- 粉塵を出す前に胴体を少し持ち上げるので、ハンターが腹を攻撃できるようになる。
身体を持ち上げてから粉塵を出すまでがとても長く、
爆発するのはラヴィエンテの体の周囲だけなので回避は容易だが、
粉塵を出してからはすぐに爆発するので注意。- ラヴィエンテの腹の下に逃げ込むと、爆発はかわせるのだが、
そのままラヴィエンテの下敷きになってしまう。
- ラヴィエンテの腹の下に逃げ込むと、爆発はかわせるのだが、
- また、ラヴィエンテは大討伐クエストの仕様上、他の参加パーティよりも高い火力を目指す場合が多く、
現実には粉塵爆発を回転回避でかわすテクニックが求められることが多かった。- これは粉塵爆破を離れて回避するとその分攻撃の手が止まり、DPSが落ちてしまうためである
(またDPSを高めるために火事場力+2を発動させているので、失敗した場合はまず力尽きる)。
- これは粉塵爆破を離れて回避するとその分攻撃の手が止まり、DPSが落ちてしまうためである
覇種UNKNOWN 
- エスピナス亜種激個体のチャージブレスをアレンジした技において、
後者では爆散した無数のブレス球が放物線を描いて周囲にはじけ飛んでいくところを、
覇種UNKNOWNはチャージブレスと同時にその外周に蒼い粉塵を設置、即座に一斉爆破してくる
(爆破の位置や攻撃範囲自体はエスピナス亜種激個体の爆散ブレスと大方同じである)。
トア・テスカトラ 
- 攻撃の属性は氷であり他のモンスターと真逆だが、一部攻撃の際に粉塵溜まりが発生し、
それを起爆させて攻撃する技がある。
他にもナナ・テスカトリおよびテオ・テスカトルと同様の技が存在していることもあり、
種としての繋がりも窺わせる。
余談 
- テスカトの新陳代謝の一環として生じるのが粉塵爆破という説があり、
食糧として燃石炭を摂取することが最近の研究やハンターたちの情報からわかってきた。
- MHR:Sでは、ついにハンターも粉塵爆発を意のままに操ることが可能になった。
その正体は傀異克服テオ・テスカトル装備の専用スキル『粉塵纏』。
これによって、被弾時または攻撃時で粉塵爆発による追加ダメージを付与することができる。
現実における粉塵爆発 
- 粉塵爆発とは実在する化学現象
で、空気中の粉塵が一定濃度の時に着火すると、
その燃焼が次々と空気中の粉塵に伝播して爆発することである。
その性質上、炭鉱の崩落や工場火災の原因にもなる恐ろしい現象であり、
火薬のみならず、小麦粉など可燃性の粉なら食品などでも起きる可能性がある。
家庭や粉を扱ったお店(お菓子屋など)でも取り扱い注意。
実際にお菓子屋さんで、空気中の舞い上がった小麦粉に引火し、
粉塵爆発が起きたために火災となったという事例もある。
その威力は工場のコンクリート壁を余裕で吹っ飛ばすほどである。 - ちなみに、上記のリンク先に詳しく書いてあるが、粉塵爆発は現実世界では非常に生じにくい現象である。
可燃物の粉と燃焼に必要な酸素が絶妙な配分でなければ爆発するほどの激しい燃焼は起きないため、
爆発を起こす密度は限られており、粉が多すぎても少なすぎてもいけない。
よって、狙って起こす事はまず不可能。
(逆に言うと、それゆえに対策がし辛く、現在でも時たま想定外の事故として発生するのはこのため)
また、狭い空間でなければまず発生せず、開けた空間で粉塵爆発が起こる事はほぼ存在しないと言って良い。
にもかかわらず、「身近な材料ですごい爆発」と言うのがいわゆる厨二病を誘発したのか、
一時期、多くの創作作品で(誤った知識で)濫用された。
最近は、「狙って起こすのは不可能」と言う事が大分周知されたため使用例は減ったが、
分かっていて敢えて使用する作品も少なくない- モンハンの粉塵爆発の場合、もちろん我々の世界と違う法則が働いていると言う可能性もあるが、
むしろ「粉を撒いて火をつけているから粉塵爆発と呼んでいるだけで、実際は別の現象」な可能性も高い。
燃石炭を食糧にしていると言う設定から考えても、火薬に類する発火性物質に火を付けていると考えられる。
- モンハンの粉塵爆発の場合、もちろん我々の世界と違う法則が働いていると言う可能性もあるが、
関連項目 
モンスター/テオ・テスカトル
モンスター/テオ・テスカトル/派生作品
モンスター/傀異克服テオ・テスカトル
モンスター/ナナ・テスカトリ