『ファミ通.com』で連載されていたプレイエッセイ漫画。作者は津々巳あや。
目次
概要
- 漫画家の津々巳あや氏と、担当編集の江野本ぎずも氏がモンハンのマルチプレイを行い、
その際のプレイ模様を津々巳氏が漫画としてまとめ、それを江野本氏が
解説文章と共にブログにアップする、という形式を取っている。
更新は基本的に月曜日と金曜日の週2回。
稀に特別編が水曜日に掲載されることもある。
- もともとのタイトルは「モンハン持ちができません。」だったが、
MH3Gに移行するにあたって「モンでき。」に変更されている。
タイトルが変更された理由は不明だが、3DSではPSPのモンハン持ちができないことも
一因だったのかもしれない。- ちなみに「モンでき」という呼称自体は、元々略称として2人の間で用いられていたものである。
- 二人が普段メインで使っていない武器を使用し、
慣れない環境でのフレッシュなプレイ模様を描いていく…はずだったのだが、
現在は完全に津々巳氏の天然ぶりと江野本氏の暴走っぷり、
リョウコの不思議ちゃんっぷりをネタにする漫画になっている。
これまでの使用武器は以下の通り。- MHP3編:大剣
- MH3G編(第1回~62回):片手剣
- MH3G編(第63回~126回):双剣
- MH3G編(第128回~151回):全武器
(プレイの度にくじ引きで使用武器を決め、全武器種を順番に使っていく) - MH3G編(第152回~159回):全武器
(プレイの度に好きな武器を選んでいいが、選んだ武器種は次週からは使えない) - MH4編(第1回~94回):操虫棍(津々巳、江野本)・ハンマー(リョウコ)
(元は3人共操虫棍にする予定だったが、
リョウコがどうしても虫が苦手という理由でリョウコのみハンマーを使用することになった。) - MH4編(第95回~104回):操虫棍(津々巳、江野本)・ハンマー(リョウコ)
(誰かに好きな数字αを選んでもらい、使用武器種のα番目の武器を使う) - MH4G編(第1回~14回):全武器
(プレイの度に使用武器を決め、全武器種を順番に使っていく。
第15回以降の武器はここで試した内容を参考にして選ばれた) - MH4G編(第15回~):チャージアックス(津々巳、リョウコ)・弓(江野本)
(江野本氏が弓になったのはガンナーが一人いた方が漫画内で描かれる装備の立ち絵の
バリエーションがいいと判断されたのと、リョウコは以前ガンナー担当を経験しており、
津々巳氏がガンナー担当だとその視点から漫画を描くのはツライと判断されたため)
- 単行本化もされている。
Web版の内容に加えて、単行本用の書き下ろしイラストや漫画などが収録されている。- MHP3編:「モンハン持ちができません。」MHP3編
書き下ろしはアマツマガツチ討伐。
- MHP3編:「モンハン持ちができません。」MHP3編
- MH3G編(片手剣):「モンでき。」凸凹編
書き下ろしはジンオウガ亜種狩猟。
- MH3G編(双剣):「モンでき。」闇鍋編
他、大剣縛り・片手剣縛りの未収録話やモンハン族出張版・広告物など様々。
書き下ろしは津々巳氏の仕事仲間・稲葉そーへー氏夫妻とのプレイ漫画等。
- MH3G編(双剣&全武器):「モンでき。」三つ巴編
書き下ろしはMH4の、製品版相当ROMによる先行プレイ漫画。
- MH4編(操虫棍その2):「モンでき。」とんがり編*2
書き下ろしはMH4Gの先行体験プレイ他。
- MH4&4G編(操虫棍&チャージアックス):「モンでき。」狩祭編
書き下ろしは対ゴグマジオス戦のこぼれ話。
- フラッシュアニメ版である『動く!モンでき。』が『モンスターハンター4 ルーキーズ・ガイド』のDVDに
特典映像として収録されている。今後MH4G版も限定配信されるとの事。- なお、ここではレギュラーメンバーは本職の声優が声を当てている。
主な登場人物(敬称略)
レギュラー
津々巳あや
- 本作の作者。漫画家。「はーやれやれ」が口癖。普段のメイン武器はボウガン。
見た目が可愛い装備が好きで、特にウルクシリーズ、ガブルシリーズがお気に入り。
だが、作る防具がなぜかことごとく火耐性が低いという謎のジンクスがある。- 後に藤岡Dに対して火に強い可愛い防具を作るよう主張していたが、
その結果作られたのがあの恐ろしい奇猿孤の亜種なのだろうか……。 - MH4編では5倍ナルガに手を出した。
…無論、脚はセイラーソックスである。頭もちゃんとクロオビヘルムなのでご安心を- なお、読者からはしたないという指摘が結構あったらしく、
第99回ではプライベートキャラ用の5倍ナルガとして、
クロムメタルコイルとカブラSグリーヴを使ったものを紹介している。
- なお、読者からはしたないという指摘が結構あったらしく、
- 後に藤岡Dに対して火に強い可愛い防具を作るよう主張していたが、
- 狩りに対してはさほど積極的ではないが、開始したクエストや必要素材のためには真剣になる真面目な性分。
それ故、時折思いつきで暴走する江野本氏に対してはよく頭を抱えている。- 江野本氏の暴走に疲れ果てた際の負のオーラを放つ姿はスタミナ切れのゴア・マガラそっくりらしい…
- モンハンシリーズ総プレイ時間1000時間超というベテランプレイヤー…と思いきや、
ベテランらしからぬ行動(後述)がそこかしこに現れ、ネタにされ続けている。- タイトルの通りモンハン持ちができない。
- こんがり肉が焼けなかった。
- 生肉が食べられないアイテムだと知らなかった。
- ブルファンゴとドスファンゴの見分けがつかず、ブルファンゴにペイントボールを投げまくった。
- 目玉マークを知らなかった。
- ティガレックスの怒り状態が分からなかった。
- 尻尾から逆鱗が出てくることを知らなかった。
- ディアブロスに音爆弾が有効であると知らなかった。*3
- プライベートではHRを解放しているのにダレン・モーランの攻撃で大砲が使えなくなる事があるのを知らなかった。
「モンでき。」以前は常に仲間と共にプレイして何でも助けてもらっていたかららしい
(このことについて本人は、自虐気味に「ハイエナのようなハンター生活」と自著している)。
だが「モンでき。」でのプレイを通して知識も腕もかなり上がってきたようで、
MH3Gでは江野本氏が認めるほどの活躍を見せることも多くなってきた。- それでも、MH4の高レベルギルドクエスト(ラージャン2頭)ともなると合流時は手も足も出ないらしく、
リョウコに「モンハンって難しいな…」と漏らしてたりしている。
そしてこの時編み出された戦法がラージャン2頭同じエリアに重なっている時は江野本氏に頑張ってもらい、
ピンチになったらエリアに入って粉塵飲んで即撤収というものであった。
…寄生一歩手前のような気もするが、気にしたら負け。
- それとは別に、物忘れが激しい――江野本氏曰く「視界がぼんやりしている」
(例:生命の粉塵を使ってもらっても気付かない)――といった問題も抱えており、
これらについてはMH3G編やMH4編になってからもさほど改善されている様子はない。
闇鍋編では、双剣縛りで狩りをしている最中に「片手剣を持ち出し10分程度気付かない」という
離れ業を披露している。*4
MH4編ではダレン・モーランを狩った事がないとHRを解放している以上有り得ない事を主張していた。
また、捕獲玉を真下に投げられるのを知らなかったと漫画中で書いたところ、
コラム中で江野本氏に三つ巴編の特別漫画の為にMH4を先行プレイした際に、捕獲玉を
真下に投げられるのを教えてくれたのは津々巳氏という事を暴露されてしまった。*5
- 防御力重視&漫画に描く立ち絵のためという理由から防具を積極的に作る一方で、
武器の性能については極端なほど軽視する傾向がある。
片手剣縛りにおいては、G級クエストでG級武器を最後まで使わなかったほど。
また、作成した武器をすぐに使おうとする為、火耐性の高いモンスターに火属性武器を持ち出そうとしたことも。- 防具についても「かわいさ≧防御力>スキル」の優先順位で選ぶため、
火山にウルク一式(暑さ倍化発動)で乗り込む等、
単純な有利不利にしばられない装備選択をしばしば行う。
- 防具についても「かわいさ≧防御力>スキル」の優先順位で選ぶため、
- マタタビを常備しているらしい。
これに対して江野本氏は「ネタかと思ったらマジでした」とコメントしている。
- CVは五十嵐裕美。
江野本ぎずも
- 本作の担当編集者。本作以外には「逆鱗日和」の編集も担当している。
- 普段のメイン武器は狩猟笛。使用キャラの肌を黒くするこだわりを持つ。
さらに麻痺武器・広域化などを愛用する「サポート派ハンター」を自称しており、
「モンでき。」でのプレイでも生命の粉塵などを活用して援護を担当することが多い。
- 「狩りそのものを楽しむ」ことがプレイスタイルであり、
特に「成功するかしないか」というギリギリのスリルや逆境を好む傾向がある。
それが転じて、その場の思いつきで何らかの縛りプレイを敢行することも多く、
その度に津々巳氏からは白い目で見られている。- MHP3編では日々ベテランらしからぬネタを提供し続ける津々巳氏に対抗するべく、
防具をブルファンゴフェイク一丁にした。
…こんなのエッセイのネタ以外でやったら地雷確定である。
実際、始めた当時は読者から相当苦情をもらったという。
しかし、相方がいるとはいえブルファンゴフェイク一丁で上位まで上り詰め、
同じ外見(さすがにフェイクはSに変更+三眼シリーズを付けている)のまま
アマツマガツチさえ討伐してしまった。- しかしそのために、今度は「なんでそんなに上手いんだ」というクレームが来るようになったらしい。
ちなみに当人は「腕が立つわけではない」「過剰なくらいアイテムを駆使してるから」と解説している。
- しかしそのために、今度は「なんでそんなに上手いんだ」というクレームが来るようになったらしい。
- 他にも防具をガーグァフェイク一丁にしていた時期もあり、
MH4編では下位の間この状態になっていた。曰く「ブレイブシリーズ一丁と防御力が同じだから」。
その後、上位に上がったのに伴い、発掘装備のルドロスアームとグリーヴを装備するようになり、
第71回にて遂に頭(と腰)がカイザー装備になった。
- MHP3編では日々ベテランらしからぬネタを提供し続ける津々巳氏に対抗するべく、
- MH3G編でも防御力軽視(スキルや見た目にはこだわる)・武器重視のスタイルは崩していない。
特に見た目については、使用武器に合わせて防具の着彩設定まで毎回変更するなど、
ある意味で津々巳氏以上のこだわりを見せている。
- 当人に自覚はないが、津々巳氏を含め周囲の人から「性格がギルドの看板娘に似ている」と言われるらしい。
実際に、フルフルやギギネブラが好きと公言するなど、ある程度共通点が見られる。
- 江野本氏とリョウコは作中では基本的に表情が固定になっている。
- ただし、江野本氏に関してはガーグァフェイクを付けている時はそっちが感情表現している事がある。
- また、津々巳氏と江野本氏はチャチャのことを気に入っている。
そーそーキモかわいいんすよ!
- CVは加隈亜衣。
リョウコ
- 津々巳氏のアシスタント。二人とは違ってライトボウガンを使用している。MH4編からはハンマーを使用。
漫画中では「ウフフ~」と笑っている事が多い。
- 江野本の妄想小説にて「美肌のために謎の組織に津々巳氏の原稿を売り渡そうとする」役で名前が登場。
初登場でこの扱いって酷くないですか
その後、特別企画でモンできのプレイに参加することになり、モンハンデビューした。- 元々はゲストとしての参加であったが、読者からの反響が大きかったために徐々に登場機会を増やし、
現在は完全に3人目のレギュラーとなっている。
レギュラー化してからは、特別編は彼女が描いた4コマが掲載されている。- レギュラー3人でモンハン模試を受けた際は、まだプライベートでも上位に行っていないのに
バサルUシリーズを知っているという謎の知識を披露した。
- レギュラー3人でモンハン模試を受けた際は、まだプライベートでも上位に行っていないのに
- 元々はゲストとしての参加であったが、読者からの反響が大きかったために徐々に登場機会を増やし、
- ちなみにモンハン模試については読者からはぶっちぎりでレギュラー3人で最下位を取ると
予想されていたのだが、結果は津々巳氏の点数を10点上回っていた。
誰が最下位だったかはお察し
- 3DSもモンハンも初めてだったにもかかわらず、江野本氏からライトボウガンを指定された挙句、
やっぱり初期装備でボルボロス狩猟に連れて行かれた難儀な人*6。
だが、本人はその状況を嘆くどころかむしろ楽しんでおり、
津々巳氏に「(江野本さんと)同じ匂いがする」と言わしめていた。
しかし後に「なにもしなくても素材がもらえるのがいい」という旨の発言もしており
津々巳氏と同じ匂いも感じさせる
(念のために記すが、本人もきちんと狩りに参加しているため、寄生ではない。)。
- リアルで虫が苦手らしく、虫が増えたMH4では操虫棍縛りの予定だったのに猟虫を腕に付けるのが
嫌でハンマー縛りにしてもらった他、虫系モンスターの相手をする際は大抵津々巳氏の画面から
姿を消しており、キャンプから出てこない、隣のエリアで採掘しているという、
江野本氏とは別の意味でエッセイでなければ地雷確定の行動を取っている。
……念のために言っておくが、オフラインの時は一人でちゃんと戦っているらしい。
アルセルタス一人で倒したら、津々巳氏に「つまらん」と突っ込まれたけど
どうしても戦わなくてはならない場合は、リアルに3DSと体の距離を取って耐えているとか…- その他、ギギネブラも苦手である事を明かしており、やはりというか、MH4で復活したフルフルについても
「気持ち悪い奴」と苦手である事を示唆している。
江野本氏と好みが真逆じゃね?
- その他、ギギネブラも苦手である事を明かしており、やはりというか、MH4で復活したフルフルについても
- が、フルフルにはむしろ積極的に攻撃しようとし、ゲネル・セルタスに対しては
「カニとサソリのハーフみたいで美味そう」と気に入っていた。
- なお、パピメルペットを付ける事すら嫌らしい。
- MH4G編で遂に操虫棍を体験する事になったが、この時虫餌が一つもなく*7、
やむを得ず竜人商人で売られていた体の上虫餌オンリーで強化しまくるという
MH4でやっていたら地雷扱いだったであろう状態でプレイする事になった。
…が、逆にそれが功を奏し、スタミナの高さとスピードの低さ故によちよち付いてくる猟虫を
「ボールみたい」と割と気に入った模様。
- MH4編ではハンマーを使っているが、モンスターを気絶させようとして何度もスカらせた結果、
何故か津々巳氏に直撃する。曰く、1クエスト2~3回は津々巳氏がかちあげられているとか。- それどころか、最近では操虫棍使いが2人もいるのに積極的に乗りを狙っている。
- 作中では頭に全然当てられない事を気にしていないように描かれているが、
本人のオマケ漫画では「頭狙ってね」と念を押されて「狙ってるつもりなんですけど…」と凹んでいたり、
江野本氏の猟虫の方が頭に命中している事にショックを受けていたりしているので、かなり気にしている模様。- なお、前者のエピソードではジャンプ攻撃は狙わないのかと指摘されていたりする。
この指摘を重く見た結果が本編なのかは不明。
- なお、前者のエピソードではジャンプ攻撃は狙わないのかと指摘されていたりする。
- この他、ボスモンスター戦での到着が遅い事が度々示唆されていたが、
MH4編第26回にて、一度抜刀したらずっと抜刀したまま走り回っていたためである事が判明した。
- 本編では天然ボケが激し過ぎる人物として描かれているが、特別編のオマケ漫画では
常識人の様に描かれており、読者から「どっちが本当のリョウコさんなのか」と質問が来た事がある。
これに対して江野本氏は「どちらも実際の人物とは異なるが、どちらにも本物のエッセンスは入っている」と答えている。
- MH4G編より、モンでき。のトーン担当になったが、トーンを張る時間が相田氏(後述)の4倍遅いらしい。
MH4G編第3回では〆切当日に4枚中1枚目のトーンが貼り終わった事が明かされており、
この原稿の先行きが不安という前置きでプレイを開始する事になった。
- CVは上田麗奈。
ゲスト
- 竹内
- MHP3編の第8回に登場。ゲーム周辺機器を開発する企業「MSY」の営業マン。
モンハン持ちができないという津々巳氏のことを知り、
自社製品の「モンハングリップ」を譲るためにわざわざ出向いてくれた親切な人。
…なのだが、その直後に初期装備のままボルボロスの狩猟に連れて行かれ、
その様子を2人に面白がられていた。- ちなみにこの時のモンハングリップは「『モンでき。』では使用禁止」と決められたらしく、
結局この回以降には登場していない。
- ちなみにこの時のモンハングリップは「『モンでき。』では使用禁止」と決められたらしく、
- 清野
- 通称「カプコンの中の人」。
津々巳氏が仕事でお世話になっている人で、彼女を「モンでき。」企画の作家として指名した人でもある。
漫画ではMHP3編の第32回に初登場し、ロアルドロス亜種の狩猟で2人と共闘した
(第13回で文中に出てきた「Kさん」も、おそらくはこの人のことと思われる)。
それ以降も、MH3Gや「アイルーでパズルー」の発売前体験会など、一部の回で時折出演している。
- バサラ佐藤
- ファミ通のレギュラーコーナー「オレたちモンハン族!!」の担当編集者。
基本的にはファミ通出張版にて出演しているが、MH3G編の第67回にて1コマだけ、
その後第127回にて改めて本編に初登場した。
モンハンに関してはどのシリーズも相当やり込んでいるらしく、
作中でもライトボウガンで津々巳氏を上回るクリアタイムを叩き出すほどの実力者。
だが、初登場時には諸事情でMH3Gのキャラが全消えしたらしく、テンションが激しく沈んでいた。
- 相田
- 津々巳氏のアシスタント。
立場としてはリョウコ氏よりも後輩で、MH4編までの「モンでき。」原稿のトーン貼りを担当している。
現時点ではモンハンはプレイしておらず、日常ネタへ稀に顔を出すのみとなっている
(一応持ってはいるが、肌に合わず挫折してしまったとのこと)。
津々巳氏曰く「かなりのレアキャラだが、意外と覚えてる読者が多い」らしい。
ある時期から作中で「リョウコ先パイ」という呼称がたびたび使われるようになったが、
これは後輩アシスタントの相田氏の呼び方が津々巳氏にも伝染したものだとむいむい編で明かされた。
その後の展開
- プレイエッセイ本編としては2015年7月31日、MH4G編としては同年8月7日の更新をもって完結となり、
無期限の更新休止となることが発表された。
今後、MHXなどの新作に対応して再開されるかどうかは全くの未定とされ、
津々巳氏も「私は(続きを)やりたい」以上のことは明言していなかった。
- その後、津々巳氏のtwitterにて、MHXのプレイ漫画を描くことが決定した。
なお、今回からはファミ通ではなく、ニコニコチャンネル「狩りぷれっくす」での更新となっており、
今回は心機一転ということで、似たようなタイトルで始めるとのこと。ちなみにタイトルは「モンこれ。」である。
それに伴い、「モンでき。」は正式に連載終了という扱いになった。
- MHXX発売に合わせて週刊ファミ通においてぷちモンでき。の連載を開始し、MHWorld編を経てMHRise編に移行した。
津々巳氏とリョウコのみの登場で江野本氏はお休みとの事である。
毎週4コマ一本のみの掲載で連載期間も未定、単行本等になる可能性も未定なので
ファンの方は確実なチェックをされたし。
- ちなみにギルドカードの称号の「モンでき。」がMHX及びMHXXでダウンロード配信されている。
- 本作が津々巳氏の知名度に与えた影響は決して小さくないようで、
ある漫画雑誌で連載を開始する際に『モンできの津々巳先生執筆!』というアオリが入ったことがある。
関連項目
「モンでき。」公式ブログ
津々巳あや氏の公式サイト
モンハン用語/モンハン持ち - タイトルの由来