大阪のテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』(以下USJ)で開催されている、
モンスターハンターシリーズとのコラボイベント。略称は「MHR」。
- 開催期間
- 2011年:8月2日~10月2日*1
2012年:7月20日~9月30日
2014年:2月1日~5月11日
2015年:1月23日~6月28日*2
2016年:1月15日~6月26日
2017年:1月13日~6月25日
2018年:1月19日~6月24日
2020年:中止
2022年:1月21日~2023年8月31日*3
2024年:3月1日~6月30日(予定)
目次
概要
- モンスターハンターの世界を圧倒的な臨場感と共に体感できるイベント。
「リアル」という名前の通り、モンハンに登場する武具の模型や施設のジオラマが展示されており、
さながらモンスターハンターの世界に踏み込んだかのような感覚が味わえる。
造形物はいずれも非常に精巧に作られており、物によっては本物ではないかと錯覚してしまうことも。
- ちゃっかり「ぽかぽかアイルー村」のキャラの像も作られていたりする。
- 中でも最大の目玉は、モンスターの等身大立像である。
USJならではのクオリティで再現された巨大なモンスターらの雄姿は必見。
2011年に初登場したリオレウス希少種の立像は、「最も巨大なビデオゲームのキャラクターの立像」として
ギネス世界記録に認定されるという快挙を成し遂げた。
- 普段小さな画面の中でしかその姿を見ることができないので実感しづらいが、
この立像を見るとモンスターも非常に巨大な存在であるということがよくわかるだろう。
同時に、これだけ巨大なモンスターを狩猟してしまうハンターたちが、
いかに超人的な存在であるかということも何となく納得がいくのではないだろうか。
- 他にもタイムアタックなど、ファンを楽しませるための様々なイベントが企画されているほか、
オリジナルグッズやコラボグッズ、コラボフードの販売なども行われている。
ファン交流の場としてリアル集会場も設置されており、
ローカル通信を行うことで会場でオンラインプレイを楽しむことが出来る。
- ゲーム作品との連動企画も行われており、本イベント限定で先行配信されるアイテムやクエストもある。
2012年からはUSJとのコラボ装備が登場するようになっており、
MHP3からMHRiseまで皆勤賞、加えてMHSTでも登場という誉れ高い称号を戴いている。
2011年(MHP3)
- 初開催。MHP3とのコラボレーション。
人気テーマパークであるUSJとのまさかのコラボイベントということで話題を呼んだ。
- 目玉は何といってもリオレウス希少種の等身大立像。
高さ7m、横幅20m、総重量20トンという圧倒的なスケールを誇る飛竜の王の姿は、
イベントを訪れたゲストの度肝を抜いた。- 初回ということもあって、今回のリオレウス希少種の立像はとりわけ宣伝に力が入れられており、
公式サイトではその細部までじっくり閲覧できるというファンサービス機能のほか、
ゲストのフォトギャラリー等も掲載されている。
見逃したハンターは是非ご覧いただきたい。
ゴールドルナシリーズ(剣士)、ゲキリュウノツガイの実物大模型も展示された。
いずれも高いクオリティを誇り、刀の艶や防具のチェーンなど細部も再現されている。 - 初回ということもあって、今回のリオレウス希少種の立像はとりわけ宣伝に力が入れられており、
- なお、これらの展示物については詳細なメイキングレポートも掲載されている。
とにかくもの凄い意気込みが伝わってくるので、暇なら読んでみるといいかもしれない。
- このほか、会場で用意されたPSPとMHP3を用いたタイムアタックイベント、リアル集会所、
こんがり肉味ポップコーンやプーギーの缶バッジ、
イベントのメインビジュアルが描かれたコラボクリアファイルといったフードやグッズの販売が行われた。
- 会場特典として、プーギーの特別服(ミツバチ仕様)、オリジナルオトモアイルー(ユニバ―)が先行配信。
オトモアイルーのコメントは「パーク10周年は楽しいニャ!」という特別なものになっている。
2012年(MH3G)
- 2011年に引き続き開催。
今回はMH3Gとのコラボレーションイベントである。
- 今年の目玉は動くリオレイア希少種の等身大立像。
総重量20tの巨体が吼え、唸る様は、またしても集まったファンを驚嘆させた。
このリオレイア希少種は、一つ一つの色を部位に合わせて作るという
とんでもない手間が掛けられており、甲殻の煌めきや艶なども忠実に再現されている。- リオレイア希少種が等身大立像に抜擢されたのは、イベント開催に向け募集したアイデアの中で、
リオレイア希少種の製作を望むファンからの声が非常に多かったためだという。
ちなみに、他には「等身大ブラキディオス」や「等身大ジンオウガ亜種」の登場を望む声が多かったらしい。
等身大リオレイア希少種と相対する形で展示されており、その様は正しく「月下の夜会」である。 - リオレイア希少種が等身大立像に抜擢されたのは、イベント開催に向け募集したアイデアの中で、
- リオレイア希少種については、前年よろしく製作委員会議事録という形でメイキングレポートが掲載。
議事録の題名はMH3Gに登場するクエスト名を捩ったものとなっており、
プレイヤーならピンとくるものもあるかもしれない。
- これに併せて(?)ほぼ等身大サイズのブルースターシリーズに身を包んだアイルーも登場。
運良く会えれば、リオレイア希少種の前で記念撮影が可能だった。
- 今回はMH3Gの拠点であるタンジアの港をイメージした展示会場が設けられ、3Gの武具が新規で展示された。
もちろん前回のシルソルやゴールドルナも引き続き展示されており、
こちらは模型やジオラマを教官がコメントで解説する…というものになっている。
- ペイントボールを使った、いわゆる的当てカーニバルゲームが登場。
上手く的を倒すとアイルーやチャチャ・カヤンバのぬいぐるみが貰えた。
また、集会所はMHP3のものとMH3Gのものの2種類が設置され、
それぞれのタイムアタックイベントが2度に渡って開催された
(タイムアタックのチャンピオンにはクリスタルトロフィーとTシャツが贈呈)。
- イベントショップではバインダーやリオレウス希少種を模したプラッシュハットなどが販売。
また、ウルトラ上手に焼けたこんがり肉Gも販売された。
1,980円とお高いがボリュームは十分で、なによりハンターなら一見の価値あり。
- MH3Gとのコラボレーション装備、「ブルースターシリーズ」「スターライトゲート」が登場。
武具を作成できるようになるクエストが、同年7月20日~8月31日と9月1日~9月30日に、
それぞれ2種類のイベントクエストとして先行配信された
(同年11月23日にクエスト第1弾が、30日にクエスト第2弾がそれぞれ一般配信された)。
2014年(MH4)
- 一年越しの開催。
今回はMH4とのコラボレーションという扱いとなっている。
- 今回の目玉は動く&大咆哮するティガレックスの等身大立像。
「高級耳栓でも防げない!」と大々的に告知されるほどの凄まじい音量で咆哮するティガレックスは、
2012年のリオレイア希少種に勝るとも劣らない迫力である。
- 更に今回は、モンスターハンターが10周年を迎えたことを記念して、
動く等身大リオレイアと等身大リオレウスが登場。
2012年度までに登場したリオレイア希少種及びリオレウス希少種のリペイントバージョンで、
これまた非常に繊細に着色が行われている。
- 前回同様、スターネコシリーズに身を包んだほぼ等身大のアイルーが出現するほか、
パーク限定のミニ・ババコンガも登場。
アイルーもババコンガも立像ではなく(所謂)着ぐるみであるため会場内を徘徊するが、
ババコンガについては顎から細かいヒゲが出ていたりと意外とリアルである。
更にゲストに襲いかかり、あげく色付きの屁をこくというサービス付きである - コラボグッズ・コラボフードはスターネコシリーズを装備したオトモアイルーのフィギュアや、
アイルーの肉球がついた肉まん、こんがり肉Gに唐辛子の調合アイテムが付いた「ホットミート」などが新登場。
MH4でのオトモアイルーの復活を受け、オトモアイルー関連のグッズが増えた。
- 今回もギルドカードの背景とイベントクエストが会場内にて先行配信され、
このうちイベントクエストは期間前半の2月1日~3月22日と後半の3月23日~5月11日にかけて、
それぞれ異なったものが配信された。
4月7日~5月11日にかけて、会場オリジナルのオトモアイルー「ユニバー」が配信された。
イベントクエストをクリアすることで、コラボ装備「スタールークシリーズ」「スターネコシリーズ」が作成可能となる。
また2011年同様、4月7日~5月11日にかけて、会場オリジナルのオトモアイルー「ユニバー」が配信された。
2015年(MH4G)
- 【ユニバーサル・クールジャパン】という企画*4の1つとして開催。
この影響か、年度別の公式サイトは存在しない。
今回はMH4Gとのコラボレーションである。
- 今年の最大の目玉は動く&超帯電状態のジンオウガの等身大立像。
このジンオウガは世界初の「光を駆使した演出効果」によって超帯電状態が表現されており、
背景のスクリーンに映る天空山が激しくフラッシュ、更に雷光虫が集まってゆき、
ジンオウガが咆哮するとともに各部位が光るという演出で訪れたゲストを圧倒した。
- 更に今回は会場入口にセルレギオスの等身大立像も登場。
公式イラストを完全再現した非常にリアルなものとなっており、
時間差で光の加減によって見え方が変わるという特殊な技術が組み込まれていた。
高さは過去最大となる12メートルとなっており、モーションも相俟ってかなりの迫力がある。
- このセルレギオスの立像の前では、操虫棍の模型を持って撮影ができる
「リアル・ハンター・フォト」というイベントも開催されていた。
- 今回はマジカルネコシリーズに身を包んだほぼ等身大のアイルーが出現する。
前年同様、遭遇できれば記念撮影が可能。
- 洞窟のような展示会場ではMH4Gで登場した武具が新規で展示されたほか、
従来の展示物も一部登場している。
また、恒例となったコラボ装備の等身大模型も展示されており、
薄暗い洞窟の中で発光を繰り返すスターナイトソードは非常に映える。
MH4に登場する加工屋の工房を表現したと思しいリアルなジオラマは細部まで忠実に再現され、
端にはなんと猟虫も展示されていた。
- MH4(G)のリアル集会所ももちろん設置されており、タイムアタック大会が実施された。
集会所には大長老の等身大(?)パネルも。
- コラボフードは電撃味のジンオウガの尻尾チュリトスのほか、
お馴染みのこんがり肉Gも続投、数量限定で販売された。
その他、セルレギオスやジンオウガのUSJコラボレーションフィギュア、
コラボ片手剣を模したバッグといった限定新グッズも登場した。
- 今回のコラボ装備は「スターナイトシリーズ」「スターナイトソード」、
そして「マジカルネコシリーズ」。
会場内で先行配信されたイベントクエストで装備が作製できる。
また、ギルドカードの背景と称号も先行配信された。
2016年(MHX)
- 今回も【ユニバーサル・クールジャパン】の1つとして開催。
MHXとのコラボレーションイベントとなっている。
- 今回の目玉はゲストを攻撃する黒炎王リオレウスと金雷公ジンオウガ。
黒炎王リオレウスは完全新規の等身大立像となっており、演出も非常に凝っている。- 黒炎王リオレウスの演出は、あの発見BGMと共に照明が暗転、黒炎王の双眼が輝き出す。
その後、二つ名持ちモンスター戦闘BGMと共に背景のスクリーンに炎が映し出され、
黒炎王がゲストに向かってブレス(煙)を吐いてくるというものになっている。
- 黒炎王リオレウスの演出は、あの発見BGMと共に照明が暗転、黒炎王の双眼が輝き出す。
- 金雷公ジンオウガは2015年度のジンオウガのリペイントバージョンとなっているが、
片角が巨大化するという変化は忠実に再現されている。
また、背景は古代林に変わっており、これに併せて演出と共に古代の息吹きがBGMとして流れる。
真帯電状態は前年を凌駕する迫力となっており、尋常ではないフラッシュが発生する。
- 更に会場の外(前年度にセルレギオスが展示されていた場所)では、
なんとディノバルドが地面をぶち割って出現している。
なぜこのような状態で展示されているかというと、このディノバルドには乗ることが出来るため。
ディノバルドの背中には小さな剣が突き刺さっており、ゲストはその剣を掴んだ状態でディノバルドにまたがり、
プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる(自分のカメラで撮ってもらうこともできる)。- 巨大なディノバルドの刺々しい背中にまたがる光景はなかなか壮観。
こちらは黒炎王や金雷公と違って動くことはなく、
ゲームのように振り落とされたりはしないのでご安心を。 - ちなみにカメラのシャッター音がディノバルドの咆哮になっており、
誰かが写真を撮ってもらう度に辺りにあの特徴的な音が響き渡っていた。
- 巨大なディノバルドの刺々しい背中にまたがる光景はなかなか壮観。
- 今回はニャン星シリーズに身を包んだほぼ等身大のアイルーが出現する。
前年同様、遭遇できれば記念撮影が可能。
- モンハンFOOD売り場ではジンオウガの尻尾チュリトスのほか、
狩技ドリンクXと黒炎王リオレウスの剥ぎ取りタブレットが初登場。
なお、狩技ドリンクXは何とストロベリーシロップ味である。
こんがり肉Gも引き続き販売されており、ネコ娘の可愛らしい看板が目印。
- 今回もリアル集会所やタイムアタックイベントが開催。
また、パチンコ玉でモンスターの的を倒す「バリスタ撃ちゲーム」なるゲームも存在する。
5体全てを倒すと景品としてプーギーのぬいぐるみが貰えるが、1回1000円とかなりお高い。
- もはや恒例となったダウンロードコンテンツも先行配信。
オリジナルオトモアイルー「ユニバ―」、ギルドカード背景、称号、
更にイベントクエストが前後期で4種類と盛りだくさんである。
2017年(MHXX)
- 2017年版も引き続き【ユニバーサル・クールジャパン】の1つとして開催。
MHXXとのコラボレーションイベントだが、加えて今回はMHSTのコラボDLCも配信されている。
- 今回の目玉は世界最大級の巨大スクリーンに映し出される等身大モンスターを「狩れる」アトラクション。
これまでとは全く違った、新たな形でモンハンの世界観を体感できるイベントである。
- MHR初のストーリー形式のアトラクションとなっているのも特徴。
ゲストはモンスターの調査を担う書士隊として、ハンターと共に飛行船に乗り込み、霊峰での調査に向かう。
しかし道半ばにして超巨大古龍嵐龍アマツマガツチ、さらには新メインモンスター:天彗龍バルファルクの襲撃を受け、
ハンターと共に大迫力の狩りに巻き込まれていくこととなるという。- なお、映像に合わせて特殊効果も作動する。アマツマガツチのブレスを受けるとゲストに向かって水が飛び散り、
バルファルクが龍気を浴びせてくるとゲストに熱風が吹きかかる。
またゲストが乗り込む飛空船を模したステージには手とほぼ同じ大きさのボタンがいくつも配置されており、
終盤ではハンターの掛け声に合わせてボタンを押し撃龍槍でバルファルクを撃退するという演出も用意されている。
「閃光玉を使ったのにゲストに何の影響もない」「ボタンを押せる数秒の間だけバルファルクの動きがスローになる」等の謎仕様もあるが…
最後は『未来への希望』をバックに無事帰還し、スクリーンいっぱいにデカデカとクエストクリアの判(もちろんXXのもの)が押されて終了となる。
- なお、映像に合わせて特殊効果も作動する。アマツマガツチのブレスを受けるとゲストに向かって水が飛び散り、
- アマツマガツチはMHP3におけるラスボスであり、MHXでも裏ボスを務めている。
こういったモンスターがMHRで抜擢されるのも初の事例であり、色々な意味で話題を呼んでいる。- そしてアマツマガツチとバルファルクの共演は、6年後のMHR:Sにて再び実現することになる。
- なお、毎年恒例となっているモンスターの立体物としては等身大のキリンが登場する。
2018年(MHW)
- 2018年版も引き続き【ユニバーサル・クールジャパン】の1つとして開催。
今回は会期(2018年1月19日~6月24日)に合わせて発売を迎えたMHWorldとのコラボ。
- メインのアトラクションでは、参加者は調査団の一員として、武器を手にしてリオレウスやネルギガンテの狩猟に臨むという内容になっていた。
AR(拡張現実)技術を利用することで、構え方によって武器の持ち替えが出来るようになっていた。
- 今回のモンスターの立体物はリオレウスだった模様。
- MHWorldではイベントクエストの配信がMH3以来の期間限定方式になったため、恒例のコラボクエストの配信方法もこれまでとは異なり、
会場で配布される「USJクエストパス」のプロダクトコードを入手することで先行受注出来るという方式になっていた。
2020年~2023年(MHW:I)
- 2019年はMHW:Iが9月発売だったため会期に合わず不参加。
そのため、恒例となったUSJコラボのMHW:I編は2020年の【ユニバーサル・クールジャパン2020】での開催…になるはずだった。
しかし、当初開催予定だった2020年3月に入って、諸般の事情で準備が遅れているとして開催の延期が発表、
それに追い打ちを掛ける形で新型コロナウイルスの感染拡大により、USJ自体の休園が余儀無くされることに。
2020年中は続報が出なかったが、2022年1月からの【ユニバーサル・クールジャパン2022】で改めての開催が2021年10月に発表された。- これまで催行出来なかった分、多くのファンに楽しんで貰おうということなのか、
当初は2022年8月28日までとされた当イベントは開催期間を1年延長する運びとなり、
翌年の2023年8月31日まで開催された。
訳アリではあるが、このコラボ期間は過去最長記録である。
- これまで催行出来なかった分、多くのファンに楽しんで貰おうということなのか、
- 今回の目玉はVR技術などを駆使した体験型アトラクション『モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK』で、
参加者はVRゴーグル、ハンドトラッカー、バックパックPC、そして武器を装備し、
渡りの凍て地を採取を交えながら進んでゆき、イヴェルカーナ、そして氷刃佩くベリオロスと対峙するというもの。- 参加者は体験開始時にQRコードが載った紙を渡され、それに自身のハンター情報(見た目・防具・武器種)を登録する。
また、アトラクション本編での参加者の行動(攻撃を◯回当てた、◯◯を採集したなど)が最終的に100点満点で点数化され、
体験終了後に自身のスマートフォン等でQRコードを読み込むことで確認することができる。 - 装備できる武器種は大剣・太刀・ハンマー・スラッシュアックス・ヘビィボウガンの5種。
ただし武器と防具に性能の差はないのでどの武器・防具を選んでも平等に楽しめる。 - アトラクション自体は期間限定であるが、施設自体は常設として開業しており、
そのこけら落としを兼ねている。 - こちらのアトラクション、なんと過去最高のゲスト満足度98%という偉大な実績を叩き出している。
- 参加者は体験開始時にQRコードが載った紙を渡され、それに自身のハンター情報(見た目・防具・武器種)を登録する。
- イベントクエストについても、当初は2018年と同様に会場でMHW:I向けに先行プレイが可能になるプロダクトコードの配布予定だったが、
最終的にプロダクトコード配布は実施せず、イベントクエストは一般配信という形で決着した。
- なお、開催期間中にMHRiseとMHR:Sが発売されたが、
USJで同作を題材とした展示やイベントは行われなかった。
その代替として、MHR(:S)を題材としたリアルイベントや展示会はUSJの枠を飛び越え、
大阪府堺市や神奈川県横須賀市、滋賀県甲賀市などの地域で執り行われている。- 恒例のコラボクエストについては、先行扱いが無く2022年に一般配信されたが
コラボ装備はMHW:Iと同デザイン*5のものとなった。 - MHRiseの続編に相当するMHR:Sでは、USJとのコラボイベントが惜しくも実施されず、
約11年間に及ぶメインシリーズコラボ皆勤賞の記録は途絶えることとなった。
- 恒例のコラボクエストについては、先行扱いが無く2022年に一般配信されたが
2024年(特別企画)
- ユニバーサル・クールジャパン2024企画として、漫画作品と並んで出展。
今年でMHシリーズは20周年を迎えるため、それを記念した『モンスターハンターUSJ祭』が開催される。
大変好評であった上記のXRウォークが再登場するほか、
セリエナ・アステラの料理長たちが腕をふるうレストラン「セリエナの食事場」がオープンする。
余談
- ちなみに、2013年夏には、同じカプコンのアクションゲームである「バイオハザード」を題材にした
『バイオハザード・ザ・リアル』という同様のイベントが開催されており、
2015、2016年版もユニバーサル・クールジャパンの1つとしてMHRと共に開催されている。
同企画において、1つの企業から2つのアトラクションが出展されたのは何気にカプコンのみである。
…地元待遇か。
関連項目
クエスト/USJシリーズ - 開催期間中にコラボイベントクエストが配布され、報酬で生産できる
クエスト/マリオ・キノコ好きブラザーズ - コラボ元は後にUSJの新エリアとして起用されることになる
イベント・メディア展開/モンスターハンターフェスタ
立体化されたモンスター
モンスター/リオレウス希少種
モンスター/リオレイア希少種
モンスター/ティガレックス
モンスター/リオレウス
モンスター/リオレイア
モンスター/ジンオウガ
モンスター/セルレギオス
モンスター/黒炎王リオレウス
モンスター/金雷公ジンオウガ
モンスター/ディノバルド
モンスター/キリン
アトラクションに登場するモンスター
モンスター/アマツマガツチ
モンスター/バルファルク
モンスター/イヴェルカーナ
モンスター/氷刃佩くベリオロス
コラボクエストで手に入る装備
開催年度 | 武器 | 防具 | オトモ装備 |
---|---|---|---|
2012年 | スターライトゲート | ブルースターシリーズ | - |
2014年 | スタールークアクス | スタールークシリーズ | スターネコシリーズ |
2015年 | スターナイトソード | スターナイトシリーズ | マジカルネコシリーズ |
2016年 | 双星の紅蓮刃 | 瑞星/景星シリーズ、夢見/夢語シリーズ | ニャン星シリーズ |
2017年 (MHST) | スタークールブレイド | スターリバース装備 | スターナビスーツ*6 |
2017年 (MHXX) | 気炎の太刀 | 烈火/活火シリーズ、和歌/和楽シリーズ | ニャッ火シリーズ |
2018年 | 蒼星ノ太刀 | 蒼星ノ将αシリーズ | 蒼星ネコシリーズ |
2020年 (延期) | 蒼世ノ龍弓 | EX蒼世ノ侍αシリーズ | 蒼世ネコシリーズ |
2022年 | 蒼星ノ太刀 蒼世ノ龍弓 | 蒼世ノ侍シリーズ | 蒼世ネコ・ガルシリーズ |