概要
- リボルテック・ヤマグチとは、株式会社海洋堂のリボルテックシリーズの一種である。
シリーズの名称は、原型師である山口勝久氏の名前による。
リボルバージョイントと言うジョイントを使うことによって、自由自在な動きを可能にしている。
モンスターハンターにおけるリボルテック・ヤマグチ
- 2012年7月15日発売のリオレウスを筆頭に、人気の高いモンスターや、
それの装備を纏ったハンターが発売されている。
モンスターにはエフェクトパーツ、ハンターには武器と、
リボルテックの付け替えがしやすいと言う利点が生かされている。
そして最大の魅力は、自分の好きなようにこれらを動かし、ダイナミックな姿を鑑賞できることである。
販売されたフィギュア
- リオレウス通常種/亜種/希少種
- リボルテック・ヤマグチの第一弾。
エフェクトパーツとしてブレス時に出す炎の他、差し替えで尻尾の部位破壊が再現できる。
飛行状態の姿にできる土台もついているので、飛行中にブレスなんていうこともできる。
- ハンター 男剣士 レウス/リオソウルシリーズ
- レウスシリーズの武器は、炎剣リオレウス、イフリートマロウ
リオソウルシリーズの武器は、皇剣リオレウス、イフリートマロウとなっている。
後述するジンオウシリーズにも言えることだが、装備の鱗などが忠実に再現されている。
リボルテックだからこそできる、ゲーム内の行動を採取から攻撃まで、ハンターの細やかな動きに対応している。
- ハンター 男剣士 ジンオウシリーズ
- 武器は王刀ライキリ、王双刃ハタタカミである。
左右非対称のジンオウシリーズのバランスを崩さず、定番のダイナミックな動きができる。
素材であるジンオウガの帯電毛や、和風感を醸し出す赤い綱が、ほぼ完璧なところも魅力である。
- ジンオウガ通常種/亜種
- エフェクトパーツはそれぞれ雷光と龍光、また角の部位破壊を差し替えで再現可能。
特に、角の部位破壊は2段階目の欠け具合が完璧で素晴らしい。
ジンオウガの特徴である前脚は、これまでになく動かせることができ、
前脚攻撃が美しく再現されている。